信越線・北陸線の旅

2014/12/29 - 2014/12/30

北陸新幹線開業に伴い、部分的にＪＲから切り離される信越線、北陸線の一部区間、特急列車の走らなくなるほくほく線。年末休暇で若干時間もあったので、青春18きっぷを利用した乗り納めのほぼ乗りつぶしの一泊二日の旅です。

エリア 上越・直江津(新潟)

八王子まで横浜線に乗り、そこから中央線を乗り継ぐ。長野県の岡谷駅、山梨県西部辺りから雪がすごかったです。

篠ノ井線の姨捨駅。スイッチバック駅。景色いいんですけど、残念ながら景色が見える側とは反対側の座席だったので、楽しめず。

長野駅。ここから直江津までの信越本線はＪＲから切り離し予定で、妙高高原まではしなの鉄道北しなの線になります。

新幹線延伸前の長野駅。金沢方面の電光表示板が調整中になっています。

信越本線黒姫駅。雪がすごいです。

新潟県に入り、二本木駅。独特の駅名表が、スイッチバック駅であることを示しています。

二本木駅。

世界屈指の豪雪地帯、久々に一面の銀世界を見ました。

脇野田駅。旧駅から移設され、新幹線開業とともに「上越妙高駅」に改名されるので、ある意味貴重な光景です。

上越妙高駅の新幹線ホーム。

直江津駅。交通の要衝ですが、以前は橋上駅でなかった記憶が。。。

糸魚川駅、新幹線停車駅にある予定です。フォッサマグナで有名。

おそらくこちらに新幹線改札ができると思います。

この辺りはヒスイの名産地です。

多分親不知あたり、半分寝ていたので記憶が定かではありませんが。

金沢駅に到着。

本日宿泊予定のＲ＆Ｂホテル金沢駅西口です。

部屋はコンパクトながらも割と清潔。ワシントンホテルグループです。

30分ほど福井寄りの粟津駅に移動。結構電車混んでいました。

30分ほどバスを待って、粟津温泉の日帰り入浴に入ろうとしたんですけど、総湯（共同浴場）は休館日、あわづグランドホテルは混雑で入れず、とんぼ返りでした。悲しい。（涙）

バスで小松駅に戻ります。割と大きめ。

金沢駅東口、斬新なデザイン。

金沢フォーラスにある加賀旬彩くらぶにて夕食。

翌日、富山県の高岡駅に移動。

藤子不二雄先生の出身地です。

万葉線のドラえもんトラムです。可愛い。

中国系の団体観光客が車内で写真を撮りまくりで、にぎやか。。。

ドラミちゃんもいます。

団体さんは３駅ほどで降りてしまい、ビックリするほど静かになった車内。

窓にはドラえもんが描かれています。

終点の越ノ潟駅に到着。

折り返し乗ります。

このドラえもんの衣装は、「新魔界大魔境〜７人の魔法使い〜」でしょうか。

富山駅に移動し、富山駅北から富山ライトレールに乗ります。

途中までは新しく敷設された併用軌道を走ります。

奥田中学校前駅手前から、旧ＪＲ富山港線を利用した専用軌道に入ります。

奥田中学校前駅、ライトレール開業と同時に新設された駅です。

粟島駅、大阪屋ショップ前の副名称が入ります。こちらも富山ライトレール開業と同時に新設された駅で、駅前にはスーパー大坂屋があります。

競輪場前駅、その名の通り。この駅でギャンブラーのおぢさま方が大量に降りられました。

終点の岩瀬浜駅。一応ＪＲ富山港線時代に来たことはあります。

引き返して、奥田中学校前駅付近。元のＪＲ富山港線の線路跡は遊歩道になっている模様。

いつもは富山といえば「ますのすし」ですが、今回はぶりのすしを買ってみました。

中はこんな感じ、個人的にはますのすしに軍配が上がります。

直江津駅からほくほく線に乗り換えます。北越急行はＪＲではないので、別途運賃が必要です。

一面銀世界の中を疾走。単線ですが、半端なく飛ばします。

日本どころか世界屈指の豪雪地帯。

まつだい駅、雪に埋もれています。

普段滅多に雪を見ないので、新鮮です。

十日町駅。

六日町駅に向かいます。途中の美佐島駅はトンネルの中に駅のホームがあります。

六日町駅。

スキー場も見えます。

越後湯沢駅に到着。

駅構内、ぽんしゅ館の中にある酒風呂湯の沢に入ります。越後湯沢温泉に日本酒を混ぜたお風呂で、ほんのり日本酒の香りがしていい湯でした。一時間の待ち時間でしたが、あまり余裕はありませんでした。

北陸新幹線開業とともに特急はくたかは廃止に。長い間お疲れ様でした。。。