2002/07/20 - 2002/07/28
1175位(同エリア1626件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
4日目までずっと雨の北海道。どこへ行ってもパッとしない風景。何をしにきたのやら・・・しかし旅も中盤に差し掛かり、いよいよ北海道が本領を発揮しました。北海道って素晴らしい! (^-^)/
雨の前編からつづく、晴の後編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日目です。
折り返し地点です。
今日はずっと行きたかった知床半島のカムイワッカ湯の滝を目指します。オホーツク海を左手に見ながらクルマを走らせます。 -
網走から走ること約1時間で道端にオシンコシンの滝がありました。滝を落ちた水はそのまま海に注がれています。
-
ウトロの街を抜け、知床の山の中に入りこんでいきます。どんどん標高を上げると、知床連山の雄大な自然が迎えてくれます。
-
途中からは未舗装路になります。デコボコ道を30分ほど走ると、カムイワッカ湯の滝に到着です。
カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地
-
ここでクルマを降りて、川の中を上流に歩いていきます。川の水は温かで湯気が上がっています。
-
至る所にある行く手を阻む岩壁を乗り越えていきます。ロッククライミングのようです。
-
30分ほど川の中を歩いたでしょうか、ようやく目的の湯溜りに到着しました。滝壺が湯船になっている究極の温泉です。他の観光客と同じようにお湯の中に体を沈めました・・・するとその瞬間、雲の切れ間から太陽が顔を出しました。なんというグッドタイミング!
-
40分ほどお湯に入っていました。お湯は強い酸性で、顔を拭ったりしたものなら目が痛いこと。
次から次への観光客が来ますので引き上げることにします。
しかし帰り道、岸壁で滑って落ちてしまいました。手と腕を怪我してしまいました。温泉成分で滑りやすかったので・・・ -
知床五湖を目指します。その途中キタキツネを何匹か見かけました。慣れてますね、近寄ってきます。
-
そして道端に観光のクルマが何台も停まっているところがありました。人が見上げている方向を見るとヒグマがいます!熊は落石防止のネットが張ってある向こう側にいるので危険は無いのですが、こんな近くで野生の熊が見られるなんて驚きですね。
知床はすごい! -
知床五湖で少し歩いてみます。先ほど本物の熊を見ていることもあって、熊出没注意の看板がリアルに怖いです。
知床五湖 自然・景勝地
-
ウトロの街でお昼ご飯です。番屋というお店でエゾバフンウニ(生ウニ丼)を食べます・・・うんまぁ~い!!(≧▽≦)
ウニってこんなに美味しいものだったのですね、感動です。北海道の他の地域でも美味しかったですが、ウトロ産は別格です。それをお店の主人に伝えると、「そうでしょう。これはそこの海でしか獲れないから。他のとは全然違うよ」と自信タップリです。 -
今日は温泉三昧です。
ウトロと羅臼をつなぐ知床横断道路の途中にある熊の湯に入浴です。すごく熱かったです。熊の湯 温泉
-
道の駅・らうすで海馬(トド)陶板焼定食というメニューを見つけたので食べることにしました。イノシシに味が似ています。会計のときにトドを食べたという証明書をもらいました。次は熊も食べたいですね。
-
日本最東端の温泉です。海岸に仮設の小屋があり、湯船だけがあるお風呂です。
相泊温泉 -
もう1つ温泉に行きます。海辺にある湯船で、お湯に入るとまるで海に浸かっているようです。
セセキ温泉セセキ温泉 温泉
-
セセキ温泉の次は薫別温泉に行こうと思ったのですが、カーナビに任せて走り続けたところ、森深くジャングルのような場所に迷い込んでしまいました。
未舗装の道で、草木の茂みをクルマで掻き分けて走っていただのですが、このままでは遭難するのではないかと恐怖心が襲ってきて途中で引き返してきました。結局薫別温泉がどこにあるのかわかりませんでした。
今日は中標津で宿泊です。セセキ温泉 温泉
-
6日目です。
釧路湿原を見ながら釧路まで南下します。 -
釧路では和商市場に行き海鮮丼をいただきます。
和商市場は、自分の好きな食材をご飯に乗せてもらい自分好みのどんぶりを作り上げる「勝手丼」が有名です。 -
お昼ご飯を食べた後インターネットで天気を調べたところ、今日富良野・美瑛地方が晴れのようです。しかも明日以降はまた曇りになるとの予報です。これは今日中に行かなくてはなりません!
雄大な美瑛の土地を青空の下で見たいです。距離は釧路から250キロもあります。カーナビの到着予定時間は夜10時を表示しています。いや夕方6時までに着かなくては景色を見ることができません。
北海道横断の爆走が始まります。 -
どこにも立ち寄らず夢中で走ること5時間。富良野までやってきました。富良野に来るころには空は晴れ渡りました。この北海道旅で初めて「晴れ」と言える空です。
-
花畑があちらこちらにあって綺麗です。富良野と言えばラベンダーです。紫の絨毯が広がります。
-
そして目的地・美瑛にやってきました。どうしても行きたかったケンとメリーの木です。ポプラの木が道端にたたずむ光景、これが見たかったのです。感激です。
ケンとメリーの木 自然・景勝地
-
太陽が西の空に沈みかけているパッチワークの丘をドライブです。この丘の「うねり」が素晴らしいですね。
日没までもう少しという時間にクルマを停めて、夕陽を眺めることにしました。
パッチワークの丘と沈みゆく太陽。なんて素晴らしい光景でしょう。ここまでずっと天気が悪かったこともあって感動もひとしおです。 -
太陽が沈んだ後も、丘を赤く染める夕焼けが綺麗です。その場から離れるのがもったいなくて辺りが完全に暗くなるまで滞在しました。美瑛が大好きになりました。
宿泊は富良野市内です。駅前の古い焼き肉屋でジンギスカンを食べました。
今日やっとこれぞ北海道!という景色に会えたことが嬉しかったです。 -
7日目です。
天気は晴れ!北海道に来て初めて朝から快晴です。
まずは北海道で一番標高が高いところにある温泉に行きます。十勝岳温泉 カミホロ荘 温泉
-
標高1,280mまで、青空のもとオープンカーで走る爽快感はこの上なしです。到着後早速温泉に入ります。露天風呂は十勝連峰を目の前に迫力の景色です。
十勝岳温泉 -
茶色の湯質バツグンのお湯に入りながらの絶景はたまりません!
-
お湯を上がり、この後はまた美瑛を楽しもうと思っていました。
しかしまたまたインターネットで天気を調べると「摩周湖が今日の午後3時まで晴れ。その後ずっと曇り」との予報です。
距離330キロ リミットまであと6時間です。
ほとんどが一般道ですので少し無理がありますが、どうしても行かねばなりません。摩周湖が見たいのです!
昨日に引き続きまたまた爆走するのでした。 -
北海道内を行ったり来たりです。
摩周湖へ向かう途中、1日目で訪問したオンネトー湖に立ち寄りました。すると1日目では想像もできない驚愕の色をした湖面が広がっていたのです。なんて表現していいのか、七色というか・・・言葉で言い表せません。近くにいた観光客も「どうなってるのここは、、、」と驚いていました。自然の凄さを思い知らされました。オンネトー 自然・景勝地
-
オンネトーを後にして摩周湖に向かいます。午後2時を過ぎたころから次第に空に雲が出てきました。天気予報がずばり当たっています。「急がなくては!」気だけ焦ります。
そして午後3時少し前、摩周湖第一展望台に到着です。ドキドキしながら展望台に急ぎます。そして・・・見えたぁぁぁああ!(≧▽≦)
やっと見えました、摩周湖。これを待ってたのです。摩周湖カムイテラス 名所・史跡
-
展望台には人がたくさんいたので、摩周湖シュークリームを食べた後第三展望台に移動して改めて摩周湖を眺めます。摩周湖 自然・景勝地
-
シーンと静まりかえった摩周湖には風の吹く音だけが聞こえます。湖の中にはポツンとカムイッシュ島が浮かんでいます。
その壮大な光景を見ていると、湖に吸い込まれてしまうような錯覚に陥ります。
1日目から雨に降られ、3日目に中標津のホテルで見たテレビの天気予報では、最終日までずっと雨の予報で本気で東京に帰ろうかと考えました。
本当に北海道に来てよかった、帰らなくてよかったと思います。こんなに感動した景色は初めてですね。その場を離れることがなかなかできず、1時間以上湖をじっと眺めていました。摩周湖 自然・景勝地
-
摩周湖が見られたことで急に気が抜けました。いままであっちもこっちもと焦っていた気持ちが無くなり、残りの時間をゆったり過ごそうという気分になります。前回ポンプの故障で入れなかったコタン温泉に再訪です。
ヌルいお湯でしたが、屈斜路湖を眺めながらお湯につかりました。屈斜路湖 自然・景勝地
-
今日の宿泊は帯広です。夕ご飯はこの旅3杯目の豚丼です。【駅から少し離れたお店で普通の豚丼と異なりスジのようなお肉を使っています。とても美味しかったです。
新橋 -
8日目です。
今日がレンタカー最終日です。天気にも恵まれ然別湖方面にクルマを走らせます。オープンカー日和です。 -
然別峡かんの温泉にやってきました。キャンプ場の中にある湯船です。川のすぐそばにあり野趣満点です。
ロケーションは最高だったのですが、アブが大量発生していて次々と襲ってきます。一緒にお風呂に入ったおじさんと2人で風呂桶で叩き落としますが、全然数が減りません。たまらず逃げてきました。体中刺されてイタイイタイ・・・
鹿の湯 -
扇が原展望台
-
/
-
この旅最後となる温泉に向かいます。この旅最長の12キロに及ぶ未舗装路を抜けてきました。何組かのキャンパーがいました。
ヌプントムラウシ温泉 -
湯船には先客で、60代?の男性とそのお母さん90代?が入っていました。体の不自由なお母さんを息子さんがお風呂に入れてあげているようです。ただお母さんは「あつい、あつい」ともがいていましたが、息子さんは「大丈夫、大丈夫」と言っています(^-^;
その息子さんから「もう8月になりました?」と聞かれました。きっと日時など気にせず気ままに生活しているのでしょう。うらやましくなりました。 -
帯広市内まで戻ってきてお昼御飯は蕎麦にしました。この辺り・鹿追はそばの名産地です。
そのあと帯広駅前のレンタカーやさんへクルマを返しに行きました。「あ~終わっちゃったんだ」と寂しい気分になりました。
今日は帯広駅前で泊まり、明日東京へ帰ります。 -
9日目・最終日です。
今日飛行機で東京へ帰ります。
その前に帯広で有名な洋菓子店・六花亭に寄ります。店内で「さくさくパイ」を食べます。う~ん中のクリームが美味しい! -
これでこの旅も終りです。飛行機に乗り込むと「本当に終わっちゃうんだぁ・・・」と何とも言えない寂しさに襲われます。
9日間・3,000キロもの旅は、今思えばむちゃくちゃなドライブでしたが、北海道の魅力を満喫できた良い経験でした。北海道がとても好きになったので、今後もいろいろなところに行きたいですね!
*東京に帰ってきて気づきました・・・顔が真っ黒なのです!!
オープンカーで帽子も被らず日焼け止めも塗らず走っていたので、顔が焼け焦げたようになってしまいました。北海道の紫外線恐るべし!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 霧の道東 北海道爆走3,000キロの旅
0
44