2014/12/17 - 2014/12/17
75位(同エリア199件中)
euiさん
ヨーロッパかオセアニアかアジア周遊か?
と考えていた1週間で台湾縦断してきました。
※ 素食(素)
ざっくり言うとベジタリアンのこと。「素肉」は肉もどき。
台湾はインドに次ぐアジア第2位の菜食大国です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日は小琉球に向かうべく、
私にしては早い6時起きでした。
朝ごはんはゲストハウス前の四海豆漿で。
ここはチェーン店ですよね? -
冰豆漿(15元)
蛋餅(20元)
蛋餅はタレにつけて食べるとより美味しかった。
しかし豆漿は熱くても冷たくても…うーん(・_・;)
好みですねえ。 -
小琉球についてはネットで行き方を調べてみるも
なかなか確固たる情報が得ることができず、
結局ゲストハウスのスタッフに聞くに至りました。
「地球の歩き方」には情報が載っているみたいですね。
・高雄車站近くのバスターミナルから國光客運で「東港」まで行く
・「東港」から小琉球までは必ず民営の黄色いフェリーに乗ること
このふたつを特に強調されました。
とりあえず、バスターミナルには無事到着。
MRTだと1駅の距離ですが、歩いても15分ぐらいでした。 -
「東港」行き、はっけーん!
-
チケットも無事買えました(´∀`)
-
そしていきなり東湊に到着していますが。
一応「バスを降りて徒歩10分で東港」と調べていたものの、
実際にそれらしきバス亭(セブイレの前)で降り立ってみても
ここはどこ…?(°°;)"((;°°)状態で。
完全にパニックになって右往左往していたところ
高雄から乗ってきたわりと若いバスの運転手さんが
少しだけ日本語を話せるという奇跡に出会いまして、
東港行きのローカルバスに乗ることができました!
時間がなくてちゃんとお礼も言えませんでしたが、
運転者さんその節は本当にありがとうございました。
確かに徒歩10分の距離でしたが、東港までの道のりが
覚えられたので行きはバスに乗ってよかったと思います。
ちなみに23元でした。
そして東港。
ゲストハウスで強く推奨されていた「黄色の民営船」は
運悪く直前に出発したあと、次の船は2時間後ということで
(゚ロ゚)となっていたら、チケット売り場のおじさんとお姉さんに
「あっちの白い船が先に出るヨ」と有無を言わせない雰囲気で
もうひとつのチケット売り場まで案内されました。日本語で。
白い船は宿で乗っちゃいけないって言われたの〜焦りつつも
黄色の船より45分早い時間だったし45分あれば何とかなるかと
恐ろしいまでのザル計画で結局白い船に乗ることに。
なぜそこまでして民営船に乗りたかったかというと、
国営船だと小琉球での船着場が観光には不便な場所にある漁港だと
ゲストハウスでも言われたし、それはさすがに調べていたんですね。
で、結論から申し上げると、この白い船も民営だったようです。
ちゃんとレインボーカラーの建物がある白沙觀光港に到着しました。 -
今回小琉球に行こうと思った唯一にして最大の理由が、
この「琉球」という地名に惹かれたからです。
夏にマカオの博物館で17世紀の地図を見たのですが、
沖縄と台湾が「琉球」ひとくくりになっていたのですよ。
それで帰国後ネットで過去の歴史を洗い直していたところ、
台湾には今でも琉球と呼ばれる島があることを知った訳です。
船は30分ぐらいでした。
行きは揺れませんでした。行きはね。 -
とは言え、1時間以上時間があったので周辺をぷらぷら。
これは隣接していた市場です。
街の写真が1枚もないのが自分でも不思議…。
バンコク郊外みたいな雰囲気のところでした。 -
そして乗船。
10時45分発の予定だったのに10時30分に出発しました((((;゚Д゚))))
溢れていた人が大勢いたのでもう1本出たのかもしれませんが…。
どうやら大陸のご一行様と乗り合わせたようです。
大変エネルギッシュな船内でした。 -
無事小琉球に上陸しました。
閑散期の平日\(^ω^)/
レンタルバイクの勧誘すら見かけなかった。 -
とりあえず、眺めの良さそうな場所まで行ってみようか。
-
海だ!
-
台湾も萌え文化が直撃していますな。
ここ、公の施設だったのですが。
この前であっちこっちと如何にも挙動不審な行動をとっていたら
制服姿の若い男性と女性に声をかけられまして。
中国語わからんと英語で言ってみたところ男性は英語がわかるらしく、
どこから来たのー?日本?と聞かれたのでyesと答えたら女性の方が
Σ(゚д゚;)ドヒャー
さすがにここまで来ると日本人は珍しいのかしらん。
とりあえず、地図を貰い、美人洞への行き方を教えて貰いました。 -
長閑〜。
-
どこでにも寺院はありますね。
-
道中のセブイレで購入しました。
このミルクティー、日本人観光客に大人気ですね。
確かに美味しかったです。
なお、スーパーでも売っていました。 -
美人洞の前にツーリストビューロに到着。
-
遠くにレインボーカラーの港が見える通り、
遠い上にわかりにくい場所にあるんですわ…(^ω^;)
日本語の地図もありました。 -
小琉球探索にはバイクが最適と言われましたが
台湾の免許云々以前に私はバイクに乗れないので、
主目的である美人洞まで徒歩で向かいます。
美人洞だけなら徒歩でも十分ですね。
でも他を周ろうと思ったらバイクじゃないと無理。
一応自転車のレンタルもあるようですが、
アップダウンの激しい地形なので不向きです。
今にして思えば綺麗な舗装だったなあ、小琉球…。 -
港から歩くこと20分(?)、美人洞に到着です。
美人洞景勝地の詳細はコチラ。
http://i-pingtung.com/ja-jp/Attractions/Detail?id=877&name=%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E6%B4%9E%E6%99%AF%E5%8B%9D%E5%9C%B0 -
チケットは島内の施設の全てで共通でした。
120元。 -
珊瑚礁の出来た岩がうねうねと連なっています。
この辺、確かに沖縄と通じるものがあるなあ。 -
要所要所でこんなふうに個別名が。
-
海を右手に、登ったり下ったり…。
-
…だーれもいないの。
立ち止まって自撮りしたりセルフタイマーを使ったりと
1時間近くひとり上手を繰り返したけど、誰も来なかった。
やりたい放題で気楽なことこの上なしだったけれど、
考えようによっちゃけっこう危ないわな。
あ、正面は自己検閲に引っかかったので、頭部のみで失礼します。 -
RPGのダンジョンみたい。
-
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
-
この階段を上って海沿いは終了。
-
道路を挟んで今度は山沿い側へ。
-
洞窟の奥は深い水たまりでした。
覗き込むのはちょっと怖かった。 -
こういう洞窟の中は日本だと立ち入り禁止だろうなあ…。
-
海も綺麗でした。
薄曇りの日で写真写りが悪かったのが残念。 -
岩ばかり撮るのに飽きてきて、
ペットボトルを真ん中に置いてみた。 -
いやはや、見応えありました。
-
さくさく歩けば30分ぐらい…かな?
私はゆうに1時間半ぐらいうろうろしておりました。 -
綺麗な海への階段があったので、行ってみます。
被写体はやはりペットボトルの冷泡茶氏。
今回の旅行中はこればかり飲んでいました。 -
海だー!
綺麗な海岸を独り占めっ!! -
しかしけっこう波が高かったので
あまり遠くには行けず…。 -
釣れますかー?
-
美人洞をひと通り堪能したので引き返します。
時々バイクが通る他は全く静かな車道。 -
さて、お次は小琉球で最も有名なスポットへ。
-
海に生える奇岩・花瓶岩です。
花瓶岩の詳細はコチラ。
http://i-pingtung.com/ja-jp/Attractions/Detail?id=875&name=%E8%8A%B1%E7%93%B6%E5%B2%A9 -
花瓶というよりは河童や…( ゜Θ゜) <
-
花瓶岩の周囲は流石に人が多かったです。
皆バイクなのね。 -
さて、そろそろ戻ります。
ここも人が暮らす土地ですね。
あとでセブイレの前でこの男の子とすれ違いました。 -
小琉球での滞在時間は正味4時間でした。
島の中央に位置する寺院も行ってみたかったのですが、
高雄まですんなり帰れるかどうか自信がなかったので。
帰りの船は恐ろしいほど揺れました。
出航3分で気分が悪くなり甲板に飛び出しましたが、
まともに立っていれないぐらいの揺れっぷりでした。
しかし島民らしき人たち一様に涼しい顔だったので、
あれが常なのかも。
←船と岸壁を繋ぐ渡し板。 -
無事に東港まで帰ってきましたC= (-。- )
「最終便を逃すと絶対に島で一泊ですから!」と
ゲストハウスで忠告を強く受けていたので…。 -
バス停まで戻る道中で見つけた看板。
DNA鑑定なんて今まで考えたことないけれど、
日本でもこんな感じでできるものなの? -
高雄行きのバスもけっこうあるようで安心。
チケットの購入場所がわからないままでしたが、
iPASSが使えたので特に問題はありませんでした。 -
帰りはMRT技撃館站でバスを降りました。
そこからMRT五快暦站まで一駅分歩き、
予め調べておいたローカルな食堂へ。
常心素食
http://www.ipeen.com.tw/shop/17095-%E5%B8%B8%E5%BF%83%E7%B4%A0%E9%A3%9F
ipeenやgoogle+で調べていきました。
ipeenは台湾の食べログみたいなサイト。 -
英語(も日本語も)通じる気はしなかったので、
とりあえず食べたいものを紙に書く戦法で攻めました。
結果的にどこの食堂でもこれで突っ切れました(`・ω・´)
ここのおばちゃん、めっちゃ優しかった。
素燥飯(15元)
美味しかった! -
手工水餃(35元)
1つ3.5元という値段設定だったので、
キリよく10個注文してみました。
これがこちらの看板メニューのようですが、
もちもちしていて本当に美味しかったです。
唐辛子系のタレにつけてもサービスの湯につけても
とにかくどのように食べてみても美味しくて(´∀`)
再注文してお持ち帰りすればよかった…。
何故か気恥ずかしく思っちゃったんだよなあ。 -
常心素食のすぐそばにあった自助式も気になり
ふらふらと入ってしまいました。
慈一素食店
http://www.ipeen.com.tw/shop/17098-%E6%85%88%E4%B8%80%E7%B4%A0%E9%A3%9F%E5%BA%97 -
この手のお店は好きなものをお皿に盛って
量り売りが基本です。
ご飯はお会計の時に頼むパターンが多いかな? -
いろいろ(50元)
キャベツをはさんだ包み焼きみたいなのと
唐揚げもどきがめっちゃ美味しかった!
今度こそお持ち帰りしちゃいました(´▽`) -
次はデザートを食べに行きます。
MRT橘線に乗って鹽埕埔站へ!
ここは有名ですね。
高雄婆婆冰
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297908-d6139924-Reviews-Gao_Xiong_Po_Po_Shaved_Ice-Kaohsiung.html高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
-
超級水果冰(80元)
中国語の「80元」が全く理解できずに悩んだ挙句
200元を差し出してみたところ、店員さんは笑って
100元だけ持って行き、20元を返してくれました
(=時価なのに値段を確かめずに注文した)。
韓国のパッピンスみたいにして食べると美味しかった♪
かき氷にバナナってなんとなく不思議な感じですが、
さすが台湾バナナ、とても甘くて美味しかったです。 -
へとへとだったしお腹も膨れていたので
真っ直ぐ宿に戻ろうかと思ったのですが、
せっかく美麗島駅近辺に泊まっているので
六合夜市に出向いてみました。 -
有名な木瓜牛乳の屋台ですね。
-
この四角いスイカが観光客に大人気でした。
-
ただ、観光地化しているせいか
やっぱり全体的にお高めですねえ。 -
写真を撮られてナンボのやつがありました。
クリーム入りワッフルです。 -
あ、どら焼き(20元)。
せっかくなのでチョコレート味を1つお買い上げ。
ドラえもんには邪道だと怒られそうですが。 -
美味しそうな割包(30元)を見つけたので
思わず買ってしまいました。ははは。
そして、適当に目に付いたマッサージ店で
全身マッサージを1時間やって貰いました。
術師さんが盲目の方ばかりのところでした。
私の担当してくれたお爺さんは本当に上手で、
思わずチップを払っちゃいました。
台湾では基本的に必要ないんですけどね。
3日目はコチラ。
http://4travel.jp/travelogue/10966585
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