2014/12/18 - 2014/12/18
1618位(同エリア4060件中)
euiさん
ヨーロッパかオセアニアかアジア周遊か?
と考えていた1週間で台湾縦断してきました。
※ 素食(素)
ざっくり言うとベジタリアンのこと。「素肉」は肉もどき。
台湾はインドに次ぐアジア第2位の菜食大国です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11時チェックアウトなのに、起きたら10時過ぎ…。
死に物狂いで荷造りを済ませてから
前夜に夜市で買った割包を食べたのですが、
なにこれめっちゃ美味しい(゚д゚)
八角の味がけっこう効いていたので
好みはあるかもしれませんけど。
時間がなくてチンすらできなかったのが残念w -
予定していた時間より2時間は遅い出発ですが、
とりあえず蓮池譚に向かいます。
ぜひ見たいと言うよりは、高雄に来たからには
一応行っておかないと…的な心理です(笑)。
MRT左營站にあった日本の観光プロモ。
雪の風景はやはり目を引くのだろうか。 -
なんとなく京都駅っぽい高雄左營站に到着。
美麗島站から15分程度?意外に近かったです。
ここから蓮池譚までは徒歩も可能ですが、
道がイマイチわからないので、
とりあえずバスに乗ることにしました。 -
案内図もございます。
バス停にあった日本語の観光案内に従って
バス停「蓮池譚」を目指したわけですが、
地元民のためのバスだったせいでしょうね、
結局30分ぐらいかかってしまいました。
帰りはやはり道がわからなかったので
タクシーを拾いましたが、駅まで5分でした。 -
有名な龍虎塔に行くには「蓮池譚」ではなく
他のバス停で降りた方が効率良いようですが、
いつでもザル計画の私はもちろん「蓮池譚」で下車。
「蓮池譚」から龍虎塔までは歩いて10分でした。
ただ、バス停の位置から湖が見えないのが難点。 -
見えてきた!
-
さて正面。
そんなに大きな建造物ではないものの、
見えてからが意外に遠かったです。
やはり降りるバス停がまずかったか。
案内には素直に従うべきですね(^ω^;) -
入口はこちら。
-
さすがに蓮は咲いていませんでした。
-
龍虎塔の建造は1976年。
最も善良な龍の口から入り、
最も凶暴な虎の口から出ることで
無病息災を祈るそうです。 -
薄暗くてけっこう不気味…。
私はこういう雰囲気を怖く感じる性質なので
(宗教云々ではなく、お化け屋敷みたいで)、
下を向いて早足で駆け抜けてしまいました。 -
入場は無料です。
が、設置されていたお布施箱に10元入れたら
係りのおじさんが絵葉書をくれました。 -
(´-`).oO(遊園地みたい…)
-
(´-`).oO(ドラえもんのパラレル西遊記みたい…)
-
湖の向こうに見えるのは慈濟宮。
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塔はてっぺんまで登れます。
-
ひぃっ!←高所恐怖症
3階が限界でした。
台湾のベランダって柵が低すぎる。 -
出口は真っ暗でした。
お化け屋敷…((((;゚Д゚)))) -
龍虎塔から見えていた慈濟宮です。
-
なんだか可愛らしい狛犬がいたので。
-
おやつは前夜の夜市で買った
ドラえもん印のどら焼きです。
お味は日本の平均的なメーカー品と
お菓子屋さんの中間ぐらい。
しつこさがなくてよかったです。 -
喉が渇いたので春秋閣の前にあった
コチラのみかんジュースを買いました。
1本30元→100円ぐらい?
本当にみかんの味しかしない手作り品。
ちなみに同じような手法のものが
東港では5元で売られていました。
お婆ちゃんがその場で絞っていました。
買おうと思っていたけど忘れていたわ。 -
さて、お次は春秋閣です。
-
歴史的には龍虎塔よりこちらの方が古いそうで、
1953年に武聖と関羽を祭って建造されました。
…とたった今ネットで調べた。 -
春秋閣の奥は五里亭があります。
-
五里亭は中国式の東屋で、
ちょっとした展望台になっていました。
冬の平日だったせいか、人出はまばら。
遠くには龍虎塔が見えます。 -
五里亭の1階には昔懐かしい子供の遊具が。
最近の日本では見かけなくなりましたね。
動くのかなあ。 -
春秋閣にも龍の中に入れるようでしたが、
龍虎塔より道幅が狭くて薄暗かったので
遠慮しておきました。
罰当たりでごめんなさい。
しかもこっちは出口ですね。 -
蓮池譚周囲はこんな散歩道でした。
-
次は北極玄天上帝廟。
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こちらがその北極玄天上帝らしいです。
-
その足元で、懐かしいおみくじの機械がありました。
最近の日本ではあまり見かけなくなりましたね、これ。 -
1回10元、せっかくなのでやってみた。
何となく以下の意味しかわからないのですが、
大していいこと書いていない雰囲気(^ω^;) -
北極玄天上帝廟から道路を渡って
少し歩いたところにある元帝廟。
上の北極玄天上帝を祀る本殿らしい。 -
外で碁に興じるお爺様たちは
東アジアの風景ですね。
帰りは近くの道でタクシーを拾ったのですが、
紙に書いて渡した「MRT左營站」のMRTが全く通じず、
結局高鐵(新幹線)の玄関口で降ろして貰いました。
MRT→捷運と書くべきだとここで学習しました。
その成果を発揮する機会はありませんでしたが。 -
遅いお昼ご飯は予め見つけておいたコチラで。
100%ローカルのための食堂です。
修縁素食
http://www.ipeen.com.tw/shop/17085-%E4%BF%AE%E7%B7%A3%E7%B4%A0%E9%A3%9F -
素燥飯(30元)
これは食堂によって個性がありますねー。
ここのはかつおみりんみたいで食べやすかった。 -
日式関東煮(70元)
台湾のおでんが食べたかったので。
黒いねりものもどき以外は美味しくいただきました。 -
台湾素食は基本的に宗教由来なのがよくわかる店内です。
程度の差こそあるものの、どこもこんな感じ。 -
一旦宿に戻って預けていた荷物を受け取り、
MRTで再び高雄火車站まで戻ってきました。
駅前の風景はこんな感じ。 -
日本統治時代に建造されたこの古い駅舎は
現在は使われておらず(近寄れもしなかった)、 -
すぐ隣に新しい駅舎があります。
と言っても、こちらも古そうでしたが。 -
台鉄の切符は自動販売機が便利でした。
英語も選択できます。 -
工事中みたい。
-
昔の京都駅っぽい。
-
速いのは自強号ですが、
時間が合わず呂光号を選択しました。
料金も呂光号の方が少しお安めです。 -
なんだか懐かしい雰囲気の車内でした。
-
1時間もしないうちに台南に到着!
台南車站正面から東口への行き方がわからず焦りましたが、
観光案内所で「シャングリラ側に行きたいんだけど」と聞いたら
すぐに通じてひと安心。
この円筒状の建物がシャングリラだと知っていてよかったw
世界で一番宿泊費の安いシャングリラらしいですね、ここ。 -
台南でのお宿はコチラ。
台南駅から徒歩10分ぐらいかかりましたが、
学生街を通るため夜遅くでも賑やかでした。
シティ・ハット1828
(城市小屋1828/City Hut 1828)
http://4travel.jp/os_hotel_each-10424352.htmlシティ ハット 1828 ホテル
-
さて、夕飯。
実はこの日の夜は胃が痛かったのですが、
美食の街・台南で一食も逃すことはできないと
ほとんどやせ我慢をしながら出かけました。
我ながらアホだな。 -
夕飯も調べておいたところへ。
縁素界
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293912-d6151858-Reviews-Vonny_s_Garden_Vegetarian_Restaurant-Tainan.html -
ここは英語メニューがあり、若い男性スタッフが
綺麗な英語で注文をとってくれました。
交通の便がよく小奇麗な素食レストランは
欧米人のお客さんが多いのかもしれません。
キウイジュース(80元)
持ってきてくれたおばちゃんが笑顔で「没有シュガー」。
メイヨー!「没有」ならわかる!高校時代お遊びで
習っていた中国語がまさかここで役に立つとは(笑)。 -
紅油麺(60元)
注文の際に「辛いけど大丈夫?」と言われました。
最初は美味しい辛さでしたが徐々に辛くなってきて
しまいには付属のスープを投入しちゃいました。
お腹が痛いっていう時に辛いものを食べるアホさと、
ここでは洋食にしておけばよかったなと今更後悔です。 -
おまけのスープは生姜味でした。
-
やはり体調がイマイチだったため、
この日は早々に宿に戻ってきました。
バッパーは全体的にレトロな雰囲気で、
インテリアも凝っていました。 -
ただ、めちゃくちゃ寒かったです。
共用スペースの一部と寝室がタイル張りで
足元から冷えてきました。スリッパだし。 -
どこかで見たような漫画があった。
日本とは編集が違ったようでござる。
4日目はコチラ。
http://4travel.jp/travelogue/11009353
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この旅行で行ったホテル
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シティ ハット 1828
3.31
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