2012/11/06 - 2012/11/07
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nomadic dreamさん
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北海道足寄郡陸別町(りくべつちょう)は日本一しばれる町です。
毎年2月に恒例の「しばれフェスティバル」というお祭りが開催されます。日本一の寒さを資源として町の若い人が町おこしとして始めたそうです。お祭りのメインイベントには「人間耐寒テスト」があって、それは寒さにどれだけ耐えうるかの競技だそうです。いつか挑戦してみたいものです....。
たまたま、昨年の冬にテレビのニュースで冬の陸別町を見ました。
陸別と聞いて、「昨年行ったところじゃん」と思いつつ、興味津々で見入ったのですが、どうも「旅、ロマン」からかけ離れた様子が映し出されていました。
家の中が寒くて、家の中でも一番寒いときには物がすぐに凍ってしまうので、そのときはどうするか?
冷蔵庫に入れておくと凍らない。という趣旨の番組でした。
さすがに....
写真は、「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」の陸別駅です。
かつては、国鉄網走線が走っていて、1989年に民営化「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」となったあと、2006年に全線廃止、今は一部1.9KMが観光用として残ってるようです。営業は夏場の4月〜10月。
丁度訪れたときは11月に入ったところで営業も終わり、ひっそりとした陸別駅構内でした。
まるで裸電球が蛍光灯に代わり今やLEDに惜しげもなく換えられていくように、明治以降、開拓団と物資を内陸まで運んできた重要な生活基盤が、時代の変遷の中でより汎用性ある代替の機能にとってかわられて隅に追いやられていく抗えない現実を見た思いでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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この先は北見まで線路が繋がっていたようです。
池田側から北見方面を見ています。 -
池田の方角です。
駅の周りは何もありません。さびしいです。
唯一駅舎と、駅舎は売店になっていました。 -
りくべつ駅と書いてあります。
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上り線と下り線があって、ここで乗降客が階段を上って橋を使って線路の向こう側へ行ったんですね。それだけ乗降客が多かったのでしょうか。
当時がしのばれます。 -
車両はひっそり冬場の間はお休みです。
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今はすべてバスによる運行です。
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池田ワイン城 名所・史跡
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ここ「池田ワイン城」の正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」。ヨーロッパ中世の古城に似ていることから誰からとなく「ワイン城」と名づけられ、親しまれています。地下熟成室ではワインが静かに眠るフレンチオーク樽やオールドビンテージの数々、1階には十勝ワインをはじめ池田町の特産品が買えるショッピングエリア、4階にはレストランがあり、楽しさいっぱいのワイン城です -
これが摩周湖です。
摩周湖は特徴のない湖です。霧の摩周湖という歌は有名ですが、あえて「霧」くらいでしょうか。摩周湖 自然・景勝地
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北見名物の「塩やきそば」です。
オホーツクは食の宝庫。豊富な日照量と少ない降水量という恵まれた気候風土の中で、太陽の恵みをいっぱいに浴びた北見のタマネギ。国内有数の漁獲を誇る冬のオホーツクでとれた、身が引き締まったホタテ。そんな季節の美味しい食材たちを、ソースでもなくあんかけでもない、オホーツクの自然塩を使い開発された特製の「塩だれ」でまとめあげた塩やきそばが「オホーツク北見塩やきそば」。北見市の新しいご当地グルメとして誕生しました。
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