2014/11/01 - 2014/11/07
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mirilinさん
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あまりにもベタな旅行先パリ。
海外旅行大好きな私も、ご多分に漏れず既に3度訪問済み。
限りある時間とお金…できればまだ行ったことのないところに行ってみたい!
でも、相方が未だパリ未経験。「死ぬまでに1度は行かなきゃだな」とのたまうではありませんか。
ならば、いっちょ行っときますか?ってことで、まぁ、まだ死ぬには早いけれど、相方の初体験に付き合って、4度目のパリ訪問となりました。
とはいえ、有名観光スポットを回るだけでは、さすがにつまらない。
ってことで、何かこの旅にテーマを持たせよう!と思っていたところ、相方が「有名なアールヌーボー建築がたくさんあるらしい」との情報を仕入れてきたのです。
そうだ!これだ!…ってことで、観光スポットとともに、アールヌーボー建築を巡ってみました。
いやいや、これがことのほか素晴らしく、大当たり!
すっかりアールヌーボーに嵌っていまったのでアール。
ということで、まずは第1弾、エッフェル塔のあるパリ7区のラップ通り界隈に突撃です。
第2弾:アールヌーボーに嵌ってしまったのでアール ~パリ16区の巻~
はこちら https://4travel.jp/travelogue/11343974
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
アールヌーボー建築が多数見られることで有名なのは、地下鉄9号線Jasmin(ジャスマン)駅にほど近い、16区のラ・フォンテーヌ通り界隈ですが、その同じ路線のAlma-Marceau(アルマ・マルソー)駅からエッフェル塔方面に延びるラップ通り沿いにも有名な集合住宅があるとのこと。
ということで、到着初日、エッフェル塔に挨拶がてら、ラップ通りに行ってみました。
ちなみに、ここアルマ・マルソー駅は、この下を走る高速道路のトンネルで、ダイアナ妃が事故死したことでも有名です。 -
駅ホームの壁にも、歴史的な建物があると書かれているような(フランス語がわからないので想像です)プレートがありました。
-
駅を出ると目の前にセーヌ川とエッフェル塔が現れます。
これぞパリといった景色ですね。
パリ初心者の相方も大満足です。 -
イチオシ
地下鉄駅からラップ通りを数分直進すると、アール・ヌーヴォーの建築家として著名なジュール・ラヴィロット1901年の代表作「ラップ通りの集合住宅」が現れます。(ラップ通り29番地)
「世紀の悪趣味建築」と言われたそうですが、1903年にはパリ・ファサード・コンクールで賞を獲得していた名作建築で、やはり周りを圧倒する装飾に息を飲みます。
\(◎o◎)/! -
アダムとイブを描いたという少年少女のなまめかしい裸身や、トカゲ型のドアノブ、牛の頭が二つ、ひとつの甲羅から顔が2つ出てる亀、髪の毛の先が動物の頭と手になっている美女(ラヴィロット婦人と言われてますが?)…なんとも理解不能な装飾と不思議な曲線が建物全体を覆っています。あのダリが絶賛したというのも頷けます。
ちなみに、まだちゃんと人が住んでいるというから驚きです。 -
興味のある方は、画像を拡大してみてください。壁面や窓の周りを囲むタイル自体にも装飾が施されていたり、とにかく細かい仕事しています。
-
結構リアルなトカゲのドアノブ
-
排水口も不思議曲線
-
壁面には、建築年と作者「ジュール・ラヴィロット」の名が刻まれています。
1901年に建てられたようです。
この家はアールヌーボーセラミック作家(陶芸家)アレクサンドル・ビゴが実際に住んでいた家だそうで、家を飾るタイルや陶器は全て彼の作品とか。
自邸をショールームにしてたってとこでしょうか? -
パリの観光スポット前にはこの立看板が立っています。
この扉は、アールヌーボーの代表的建築物として名所に指定されているみたいです。
でも、私たち以外、誰も見に来ていませんでしたが・・・
この集合住宅の前で、カメラ2台ぶら下げてあちこと写真撮っていたら、通りがかりの年季の入ったパリジャンが、「裏にも回ってごらん」と教えてくれたので、建物の先の角を回りこんでみました。 -
裏に回ると素敵な扉が。
多分、ラップ通りの住宅の裏口かと思われます。
裏口だって優美な曲線で飾られています。 -
確かに、このあたりもとても個性的!
と、壁面を見たら、「ラップスクエア」との表示が。
ラップ通りの集合住宅から1分ほどで、もうひとつのジュール・ラヴィロットの有名建築「ラップ広場の集合住宅」がある広場です。
まぁ、広場というより、袋小路って感じですが。
ちなみにこちらはスクエア右手の「フランス神智学協会」。オカルト、超常現象関係の協会らしいですが、オカルトとはかけ離れた華やかな美しいタイルで飾られた建物です。 -
袋小路突き当り、不思議なデザインの鉄の門の奥には、アールヌーボのアイアン・ワークがそこにあるような絵が、壁面いっぱいに描かれていました。
所謂、トロンプ・ルイユ(だまし絵)と言われるものです。 -
そして、その壁に向かって左手に、ラヴィロット自身も住んだと言う「ラップ広場の集合住宅」があります。
「ラップ通り」の装飾に比べると瀟洒な印象の建物ですが、アレクサンドル・ビゴによる陶器の装飾、植物を思わせる曲線を描くアイアン・ワークは健在。鉄や陶器などの硬い素材を、彼らの類まれなイマジネーションで、命あるもののような曲線へと変化させる、強い意志を感じます。 -
こちらの集合住宅にも、ほら、ちゃんと名前と建築年が刻まれています。1899年の作のようです。
-
通風口だって手は抜いてません!
-
広場の建物に気を取られていましたが、後ろを振り向けば、瀟洒な建物とエッフェル塔の2ショットというフォトジェニックな光景が広がっています。
(V^−°)イエイ! -
ここラップ通り界隈は、セーヌ右岸に比べしっとり落ち着いた雰囲気で、また、ちょっとした街角からもエッフェル塔が姿を見せ、いかにも私たちの想像するパリの街の雰囲気に溢れています。
オー!トレビアン -
ラップ通りの1本裏手のセディヨ通りにもジュール・ラヴィロットの建築があるとのことで、せっかくだから見に行くことにしました。
このあたりは、どこもかしこもアールヌーボー建築。有名建築家の作ではないのかもしれませんが、気がつけば口をあんぐり開けてキョロキョロしている私です(((‥ )( ‥))) -
この建物は、1898年に建てられたみたいですね。
RAMIERと名前が刻まれていました。ライオン?と果物のレリーフが見事です。 -
手すりのデザインが美しい!
-
そんなセディヨ通りの12番地に、ひときわ装飾の美しい建物が…
でも、イタリアの国旗?
レオナルド・ダヴィンチイタリア学校と書かれているような。 -
窓の鉄格子も不思議な曲線です。
-
ありました!ジュール・ラヴィロットの名前です。
この12番地の建物が彼の建築だったようです。やっぱりね〜。 -
こちらも、バルコニーの手すりがとても美しい。
この後、アールヌーボー建築のバルコニー装飾に魅せられた私。
すっかりアールヌーボーに嵌ってしまったのでアール。
バルコニーの手すりの写真、何枚撮ったかなぁ…特集できちゃうぐらい撮っちゃったかも。
f(^^;) ポリポリ -
イチオシ
本日のゴールはパリの象徴エッフェル塔。ラップ広場から5分ちょっと歩けば、この絶好のビューポイント「シャン・ドゥ・マルス公園」に到着です。
エッフェル塔さん、お久しぶり〜
(@ ̄∇ ̄@)/~ -
イチオシ
エッフェル塔自体は、アールヌーボー建築と言われていないようですが、アールヌーボー華やかなりし時代に建てられた鉄骨建築。そのレースのような鉄骨で作られた装飾は、チーム・アールヌーボー(←勝手に命名)の一員と言っていいのではと思うのです。
エッフェルさんごめんなさ〜い。
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