【ドバっとドバイ！」ツアーで行く アブダビとドバイ 6日間⑧】 フジャイラ観光

2014/12/17 - 2014/12/22

ドバイ4日目は、UAEの東海岸にあるフジャイラ首長国へのオプショナルツアーに参加しました。
最初はアジマン、シャルジャと変わらないだろう、
ということで行く予定ではなかったのですが
結果的に行って大正解でした。

エリア その他の都市(アラブ首長国連邦)

早朝のホテルを出発。

ドバイからシャルジャを抜けて フジャイラに向かいます。

シャルジャに入ると、ドバイに向かう車で大渋滞！
想像以上の渋滞で、ゴールデンウィークの高速道路のようでした。
これが毎日、朝と晩に続くそうで、すぐ近くのドバイに行くのに
2時間くらいかかることもあるようです。


バスはラッシュとは反対方向なのでスイスイ走っていました。

ドバイの郊外には大きな送電線が多数あります。
ドバイはエジプトから電力を買っているそうです。

途中でトイレ休憩を兼ねてローカルスーパーに立ち寄りました。

いろんなものが安い！

デーツの種類も豊富。
母はここでデーツを大量購入してました。

走っていると山が連なって見えてきました。
まさかこんなに山があるとは意外でした。

岩だらけのごつごつした山が多いです。

フジャイラ最初の観光ポイントは、「ビスナフォート」。

オアシスの中にあります。

オアシスの中には 畑もありました。
農作業をしている人を初めてみました。

近くある岩山。ふもとに転がっている石を割ると・・

断片からきらきら光るものが。
なんと金！

皆必死になって金を探します。

が、この石、残念ながら私たちは持ち帰ることができません。
ガイドのモモちゃんは吟味して金がたくさん含まれる大きめの石をしっかり持って帰っていましたが(笑)。

なおこの場所は、来年から立ち入れなくなるそうです。

オプショナルツアーも 乗り心地がよく新しいツアーバスで
運転手さんも同じMさん。
Mさんは運転が上手なので、長距離のドライブでも疲れません。

砂漠⇒山道を2時間ほど走っていると、急に視界が開けて海が近くなってきました。

フジャイラについたようです。

湾岸戦争でホルムズ海峡閉鎖した時に
アブダビとフジャイラ間にパイプラインを敷設し
フジャイラに輸出のための港を作ったそうです。

それ以来、フジャイラには年間多くのお金が落ちるようになり
裕福になったということです。

海沿いには多数のオイルタンクが並んでいます。

フジャイラの2つ目の観光ポイント「フジャイラフォート」。

小高い丘の上に立っています。

フォートの中に入ることができます。

フジャイラの街を眺めることができます。

フジャイラの3つ目の観光ポイント「バディアモスク」。

歴史のある古いモスクのようです。

30人も入ればいっぱいになりそうな、日本のカマクラのような小さなモスクでした。


モスクですので、女性は頭をスカーフで覆う必要があります。
先日のシャルジャのマーケットでかったスカーフをここで役立てることもできますね(笑)。

この中で、ガイドのモモちゃんからイスラム教の教えについての話をききました。

昼食は ビーチに面したリゾートホテルで。

ここが砂漠の国であることを忘れてしまいそうです。

ランチもおいしかったです！

特に日本ではあまり食べる機会のない「クエ」のフライがおいしかった！

ランチの後はドバイに直行です。

写真に撮ることはできなかったのですが
オマーン湾を挟んで イランの高い山々が見えたのが感動的でした。

つづきは・・・

http://4travel.jp/travelogue/10964385