2014/11/24 - 2014/12/07
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rainforestさん
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バリ島7日目-
バリ島で私が一番魅かれた寺院 ランプヤン寺院に行きました。
ガイドブックなどで頻繁に紹介されるようなメジャーな寺院ではないですが、
紹介される時はルンプヤンとされていることが多いと思います。
が、私はランプヤンと呼んでいます。
バリ人の方々と話していてルンプヤンでは通じなくて、
ランプヤンと言ったら通じたからです。
バリ好きだったらやっぱりロコ風にいきたいものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バリ島に行くからにはお気に入りの寺院を見つけたい!
なぜだかバリ島に行くことが決まった時にそう思った。
メジャーとかマイナーとかそんなのはどうだっていい、
綺麗なだけじゃなくて、魂を揺さぶられるような、
そんな寺院と出逢いたいと思った。
でも、なかなか出逢えなかった。
半ば諦めかけていたある日、とうとう出逢った。
それがランプヤンだった。
ネットでこの写真の門を見た時に胸騒ぎのような感覚を覚えた。
この寺院だけは絶対にこの目で見たい!と思った。
ウブドから車で約2時間。
途中からくねくねの山道をがんがん登る。
駐車場に着いてからはバイクタクシーに乗り換えて5分ほどまた登る。
そして、そこから山頂の寺院まで1700とも3000とも言われている階段をひたすら登る。
ドライバーさんは駐車場で待機、同行しない。
予定を組んだ時にカーチャーターのオフィスの方から、
ドライバーは同行しないこと、体力的にもキツイことを伝えられ、
どうぞご検討くださいと伝えられた。
同行なし ぜんぜんOK!!
つか、敢えてそっち希望。
ランプヤンのような寺院は独りで静かに味わいたい。
その時点で体力的にもキツイことはわかっていた。
それでも私の意志は変わらなかった。
知れば知るほどに魅き込まれてゆく。
私にとってランプヤンはそんな寺院だった。
当日は、もうすぐランプヤンというところで雨が激しく降り始めた。
駐車場に着いてからもその勢いは変わらなかった。
駐車場にいた現地ガイドさんから、これじゃ登っても山頂から
アグン山(バリニーズにとって最も神聖な山)は見られないからお勧めできないよ。
と言われた。
とりあえず、車にも酔ったことだし(笑)、休みながら雨の様子を見ることにした。
車の中で1時間は寝たんじゃないかと思う。
目が覚めてからも、勢いは収まっていたものの雨は降り続いていた。
まだちょっと気持ち悪かったけど、駐車場のすぐ前にも寺院があるということで、
その寺院を観ながら雨と自分の様子を窺うことにした。
-
この階段の手前の受付でお布施10,000ルピアを支払う。
先ほどの現地ガイドさんから5分ほどで着くと言われ、
それほど期待もせずに階段を上った。 -
割れ門が見えてきた。
-
ここはPura Panataran Agungというのか...。
-
さらに階段を上り、次の割れ門を目指す。
-
そして、また階段。
ぱっと見たいした階段の数じゃないと思っていたけど、
この時点でけっこうキツイ。
たったこれだけの階段でこれじゃ山頂なんてどうなるんだ?
ちょっと自信喪失だぜ。などと考えながら割れ門まで辿りつくと... -
そこには魂を揺さぶられた光景が広がっていた。
...................っ!!!!!!!
山頂まで行かないと見られないと思っていた。
もし、雨が降っていなかったら、私はここに立ち寄ることもなく
すぐに頂上を目指していたかもしれない。 -
割れ門のところから後ろを振り返る。
-
ゆっくりとじっくりと端から端まで
-
見渡し、
-
割れ門をくぐった。
-
あまりにも唐突で
-
言葉が出ない。
-
まるで別世界に迷い込んだかのように周りを見渡していると、
経が流れてきた。
まるで、私がここへやって来たことを祝福してくれているかのように感じた。
すると... -
上から白い犬が降りて来た。
「やあ、よく来たね。」
そう言われた気がした。 -
犬は私の周りをぐるっと一回りすると、
一緒に階段を上り始めた。
数段一緒に上ると、ゆっくりと去って行った。
少しすると、
今度は小さな男の子が私を抜かして行った。
途中でくるっと私を振り返るとこう言った。
「Dari mana ?」
あ...
首をゆっくりと横に振ると、
男の子はにこっと笑って階段を駆け上って行った。 -
「どこからでもいいよ。さあ、こっちだよ。」
そう言われた気がした。 -
ここは...
どこだろう... -
最後の門をくぐるとお祈りが行われていた。
-
不思議なくらいに心地がいい。
-
お祈りが終わるまでそこを離れられなかった。
-
人々が帰り支度を始める。
-
なんと神聖で美しいのだろう。
-
人々が去っても、
-
私はまだそこを離れられずにいた。
すると、
ぽつぽつだった雨が次第に激しくなり始めた。 -
霧がゆっくりと立ち込め、
-
ランプヤンを包み込んでゆく。
-
来た時には見えていた景色も包み込まれ、
-
まさに天空にたたずむ寺院だ。
-
「二時間もかけて、雨の中よく来たな。
褒美に一番神聖な姿を見せてやろう。」
どこからかそんな声が聞こえた気がした。
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