冬のベルギーPart１　アントワープとブリュッセルをサラッと

2014/12/09 - 2014/12/09

今回は初めて冬の、しかもクリスマスシーズンのヨーロッパ。
まずはベルギーPart1
さらっとアントワープと、ブリュッセル。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

ブリュッセルから電車で40分。
こちらアントワープ中央駅。
とにかく立派で荘厳な駅なのだ。
朝焼けな感じだが既に9時過ぎ。
分かっていた事だが、本当に日が昇るのが遅い。

上記の写真の裏側。
舞台のようだ。

見上げるとこんな感じ。
駅がこれだけ立派なのは、ヨーロッパでも
そうそう無いのではなかろうか。

ちなみにこの写真は荷物になって重いの中、
必ずや活躍してくれると信じて持参した
広角レンズで撮ったもの。

普通はひとつ上の写真くらいで精いっぱいなので、
これだけ広く撮れる広角に感謝なのだ。

外観も荘厳

アントワープ市庁舎とギルドハウス

ステーン城

このチャリンコのタイヤはいったい何！？
どこを走るのに、こんなゴツイのが必要なのか。
道行く人も立ち止まってタイヤを押したりしていた。

ベタな表現だが、いかにもヨーロッパな風景

そしてフランダースの犬で有名な聖母大聖堂。
この日は日曜なので入場は13時から。
このとき10時ごろ。
特別思い入れは無いので、13時を待たずアントワープを
後にした。

午前のうちにブリュッセルに戻ってきた。
ここからがブリュッセル観光。
まずは王宮。
日本にあったら当然目につく立派な西洋建築だが、
ヨーロッパにあっては特に何とも感想が無い・・・

ロワイヤル広場

グランプラス方面を望む

ギャラリー・サンチュベール

ギルドハウスが並ぶ

こっちの人はクソ寒い中、ストーブにあたりつつ
店備え付けの毛布を膝にかけてまで、店内じゃなく
外に座ろうとする・・・

小便小僧をモジッた置物

そして小便小僧が居る一角に来た

実物は本当にちっちゃい。
身長6〜70ｃｍくらいかな。
世界三大ガッカリということで何の期待もなく、
一応観たという事でほぼスルー。

狭い路地に飲食店がひしめき合う、イロサクレ地区

海沿いではないが、魚介類を扱ったメニューが
多いようだ。

狭い通りに呼びこみの声が響く中、観光客が密集し
活気があふれている。

イロサクレ地区の一角にある、こちらは小便少女。
何故か柵の中に居ます。

そしてグランプラス。
ベネチアのサンマルコ広場、シエナのカンポ広場など、
「世界一美しい」と言われる広場と比べてもさすがの貫録。

ヨーロッパの広場は何処でもだいたいそうだが、広角レンズ
じゃないと全体が画面に収まらない。
写真好きな方へ、
ヨーロッパは望遠よりも広角レンズですぜ旦那。

グランプラス中央には、キリスト生誕の様子を
等身大で再現。
写真左には、ご丁寧に生きた羊も小屋の中に。

日本だとクリスマス＝商売だが、いまさらながら
クリスマスはキリストの生誕祝いなわけで、この手の
オブジェや置物、土産物を道中各地で沢山見た。

そしてコレ。
一応食べとかないとと、半ば強迫観念で購入。
特別感動するほどウマイわけじゃなく、画像から想像
できる通りの味。

おみやげ用のチョコ詰め合わせも、値段に合わせ
各種あります。

モネ劇場前のスケートリンク。
この後ホテルに帰って少々昼寝し、いよいよ
ヨーロッパのクリスマスマーケット発出陣。
そして感動のグランプラス光と音のショーも。

この旅行記へのコメント （1）

• あまいみかんさん 2015/01/19 00:26:45

  お写真、素敵過ぎーーー！！

  初めまして、
  
  クリスマスのグランプラスの光のショー、本当に綺麗ですね。
  
  そちらにも感動し、またアントワープ駅舎の素敵さにも感動！
  
  昔、そのドラマチックな姿に、これが本当に駅なの？っと見惚れ、写真に残
  
  しましたが、pippo77さんのお写真とは別物。
  
  薄暗くて、迫力全く無し。
  
  こんなに天井も綺麗だったのですね。
  
  今を去ること１２，３年前の馬鹿チョンでの話です。
  
  一人旅したベルギーの美しい街並が、懐かしく思い出されます。
  
  楽しいコメントと共に楽しませて頂いております。
  
  有難うございました。