イスタンブール～ブタペスト～ウィーン 空路と鉄道の旅(ブダペスト編)

2014/11/20 - 2014/11/23

旅程
2014/11/17～11/20　イスタンブール
2014/11/20～11/23　ブダペスト
2014/11/23～11/26　ウィーン

成田⇒イスタンブール⇒ブダペスト、ウィーン⇒成田までトルコ航空92000円。ブダペスト⇒ウィーン列車特急１等13000円

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月20日
イスタンブールからトルコ航空でブダペスト=リスト=フェレンツ空港に午後１時頃到着。さっそく1万円を両替し、18000フォリントもらう。

空港で相乗りタクシーがあるとガイドブックに載っていたが、どこにもない。腰痛であまりうろうろしたくないので、面倒くさくなり、エアポートタクシーに乗り、東駅近くの予約していたベストウエスタン=ハンガリアに約30分で到着(6000フォリント)。

このホテルは３泊朝食なし140ユーロで手頃なのと、２３日東駅から列車でウィーンに行くので東駅に近いことから予約。冷蔵庫、湯沸かしポットあり、wifiも特に問題なし。

一休みして日が暮れない内に東駅に向かう。歩いて数分だ。

この駅は駅マニアの自分として見たい駅のひとつだった。そんなに威容を放つほどではない、こじんまりした駅だが、確かに魅力的な駅だ。

駅構内にはファーストフード店や売店が10数軒ほどあった。

２３日に自分が乗るオーストリア国鉄JET RAILも止まっていた。

ハンガリー国鉄の近郊線列車

11月21日
ホテル前から乗り降り自由の市内観光バスが出ていたが、その街の鉄道には必ず乗るというのが自分の外国旅行のポリシーなので腰痛にもめげず東駅から地下鉄で南駅まで行く。

この街は自動券売機で切符を買い、改札がないが、タダ乗りしないように出入り口には職員が見張っている。また車内でも検札があった。

約25分ほどで南駅到着

ホームをうろつく

wifiも使える、意外に進んでいる

地下鉄でバッチー二広場に戻る。

ドナウ川の対岸の国会議事堂が見える。この街のランドマークだ。

トラムでくさり橋を渡り対岸に行こうとしたが、そっち方面に行くのがなかなか来ない。

しかしここからくさり橋を渡って対岸までこの腰痛で行けるか？迷ったが休み休み行ってみよう。

腰痛がなければなんでもない距離だったが、なんとかくさり橋までたどり着いた。

橋を渡り少し歩くと、このあたりは高級ホテルやビジネス街のようなところだ。

この辺はこの街の中心のようだ

地下鉄に乗り西駅へ

東駅より西駅の方が趣のある駅だ

ホームをぶらついて、近くのレストランで夕食をしようと考えていたが、歩きすぎて腰痛が耐え難くなってそれどころではなくなってきて早くホテルに戻りたくなった。しかしここから東駅近くのホテルにはトラムが近いがなかなかわからない。面倒くさいので駅前に止まっていたタクシーに乗る。
約20分ほどでホテルに到着。メーターは1800フォリントだったが、5000フォリント渡したが釣りをくれない。チェンジ、チェンジと釣りを要求したが運転手がハンガリー語でガーガー言って渡そうとしない。ムカついたが、腰痛で早くホテルに戻りたかったこともあり、不本意ながらそのまま出た。後で調べたらブダペストはメーターでも乗る前に料金交渉しないと悪質運転手がいてボッタくるらしい。何の根拠もなくメーターだから安心だろうと信じた自分がバカだったが、まんまとその餌食になってしまった。

11月22日
もう歩いて街めぐりは無理と判断して観光客用の乗り降り自由の循環バスに乗る(5500フォリント)。客も思ったほど多くなく、これなら座ったままで街めぐりできるし、昨日のタクシーのようにボッタくられることもない。

王宮

ゲットレールトの丘からブダペストの街を眺める

ソ連軍の慰霊碑として建てられた自由の象徴像

イストバン聖堂前がバスの終点なので、次のバスが来るまで周辺を歩く。

再びバスの中から街見物

ホームレスが多く経済はよくないようだ。

オペラ座

英雄広場
ここに美術館などがあり降りようと思ったが、すでに3時。バスの最終は４時前に終わってしまう。ここから歩いてホテルには帰れないし、タクシーはもう御免、腰痛でこれ以上歩けないのでここもバスの中から見学のみとする。

ホテル前に到着。まだ3時すぎだがホテルに戻り、明日は午前11時すぎに東駅からウイーンに列車に乗るので実質ブダペストはこれで終わり。中途半端だったが、腰痛で満足に歩けないのだから仕方がない。