2014年12月☆登別第一滝本館で温泉三昧

2014/12/14 - 2014/12/15

最近の北海道は友達とばっかでしたが、久々の北海道ひとり旅♪
好きな温泉を楽しみたいと
第一滝本館に泊まってお湯を楽しんできました♪
大箱ホテルにも関わらず、湧水での冷却だけで、消毒も循環もしていない素晴らしいお湯で大満足です。

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空８時発のＡＮＡで千歳へ。
関空手荷物検査場をＡＮＡカードでスキップしようとしたら、弾かれて「カウンターへお越しください」との表示が・・・・・

一瞬、日程間違い？？？と不安になりながら赴くと、事前指定してた最後部の座席の周囲に中国人団体客が３０人居て、座席変更されますか？とのことでした。

どっちでも良かったのですが、「前方窓側・隣ブロック」を用意してくれてたのでせっかくなので変更お願いしました。

函館上空、揺れもなく快適でした♪

９時５０分に千歳到着〜

登別方面へのバスが１１発なのでちょっと早い昼食を♪

空港内のマツジンです。

ここは「味付け」です。

ラムジンギスカンセットとビールをいただきます。

朝からお酒♪
旅行の醍醐味ですね。

ただ自分的には「味付け」より「生」の方があってます。
決して不味くはないんですけど・・・・

１１時発の室蘭行き「はやぶさ号」で出発です。

登別温泉直行便は１２時までないので、室蘭行きに乗車し途中の「登別東インター」で接続するシャトルバスに乗換えです。

シャトルバス車内。
宿泊先まで送迎してくれるのか、運転手さんに宿泊ホテル訪ねられました。

「第一滝本館に泊まるけど、その前にさぎり湯に入りたい」と言うと、バスターミナル下車と教えていただけました。

登別温泉バスターミナル到着

左側の高い建物が「さぎり湯」の入っているビルです。

登別の迎賓館・グランドホテル。

最初は第一滝本館じゃなく、このグランドホテル宿泊を考えてましたが、ここのメインの浴槽って「循環塩素消毒」らしいのでパス。

共同浴場のさぎり湯です。

登別で唯一「明礬泉」を楽しめる浴場です。

浴場は地下です。

清潔な館内でした♪

入口横の「目の湯」が明礬泉です。
もちろん源泉掛け流しです。

強酸性で口に含むとレモン味、すばらしいお湯を堪能できました♪♪

さぎり湯の入っているビルの上階はマンションになっており、１週間から借りられるみたいです。
7泊8日で16100円と破格な値段で、滞在中はさぎり湯入浴自由で、湯治にはもってこいですね。

明礬泉でじっくり汗をかき、小腹が空いたのでさぎり湯前の「福庵」さんでおそばをいただくことに。

やはり酒です♪

熱燗お願いすると、こんな容器で出てきました。

板わさ。

食べかけですが「せいろそば」。
美味しかったですよ♪

店内です

美味しいお酒とおそばをいただいて、本日の宿泊先の「第一滝本館」が見えてきました。

本当に大きなホテルですね〜

２時過ぎにチェックインです。
ロビーには和服のお姉さんが並び部屋まで案内してくれます。

ロビーにはツリーも。

予約したプランは「部屋指定無し」で安価だったので、古い「東館」予想してましたが、ありがたい事に大浴場に一番近い「西館」を用意していただけました。

ロビーから西館へ

部屋まで遠いです。

遠いです。

やっと着きました。
西館の８畳間、ひとりには丁度良い広さですね♪

明るく清潔な室内です。

室内バストイレ。

浴衣セット。

部屋からの眺め
地獄谷駐車場です。

顔を出すと中庭も望めます。

自慢の大浴場を楽しむ前に、本館前にある滝本インのお風呂をいただくことに。
温泉好きの方のＨＰ見ると、お湯が良いとのことでしたので、こちらも楽しみにしていました。

滝本インに泊まっても本館のお風呂利用できるし、本館の半額で宿泊できるのは魅力的なのですが、「夜間暖房が停止する」とのことなので止めました。多分、暖房がラジエータータイプで、夜間は大元のボイラー止めるんでしょうね・・・・

荷物運んでくれた和服のお姉さんに「インのお風呂もいただけますね」と尋ねたら「えっ？？」と言われ「逆はあるのですが・・・確認しますね」と・・・
わざわざ本館からインに行く人は少ないみたいです。

お姉さんから「入浴ＯＫ・手ぶらでどうぞ」との回答いただき、インにお邪魔しました。
インのフロントでタオル貸していただき浴場へ♪
傾斜地１Ｆに浴場がありました。

脱衣場。

こじんまりして良い感じです♪
小さい浴槽の方がお湯は新鮮ですしね♪

洗い場

緑礬泉でしょうか？？
貸切で源泉掛け流しのすばらしいお湯を堪能できました♪

なみなみと惜しげもなく注がれています。

フロントの方にお礼言って、隣の間欠泉へ。
ちょうど吹き上がってました♪

もうもうと吹き上がり何も見えません。

湯澤神社

一旦部屋へ戻り、大浴場へ向うことに。
西館６階の部屋からエレベーターで１Ｆへ。

１Ｆで少し歩き、大浴場行きのエレベーターに乗り継ぎ。

大浴場到着です。
「大浴場にいちばん近い西館」と言っても遠いですｗ

色々な泉質のお風呂があります。
これだけの大箱なのに、湧水による加水のみで、循環も塩素消毒もしていなのはすばらしいですね！
さすが登別開祖の宿ですね。

いちばん気に入ったのは「金蔵の湯」と「万病の湯」、共に強酸の緑礬泉です。

特に露天エリアにある「金蔵の湯」は落葉松の浴槽・自然冷却のまじりっけなしの完全な源泉掛け流しです。

浴場へのカメラは持ち込み不可なので、脱衣所周りを

広々しています。
バスタオル備え付けで、小タオル忘れてもカウンターで貸してくれました。

お風呂に行くたびガブガブいただきました

存分にお風呂満喫し、夕食までの間は部屋でまったり。
ビールも進みます♪

夕食はレストラン原始林にてバイキングです。

写真からでも解るように、大テーブルで占められていますが、この写真手前窓側に１０卓くらい、２人掛けテーブルがあります。

料理カウンター遠いですが、僕も２人掛けテーブルを指定されていて落ち着いて食事できました。

最初「ひとりでバイキング」に抵抗あったのですが、このテーブルのお陰で落ち着いて料理を楽しめました。
ちなみに、グループ客と同じ大テーブルにひとりのお客さんも結構おられましたが、僕は絶対無理かも・・・・

それではがっつりいただきましょう♪

第1波
お刺身・ズワイ脚・ステーキ・天ぷら・ザンギの黄金チョイス。

第２波
ビーフシチュー・串かつ・シーフードグラタン・鶏照焼き、ステーキお替り♪

第3波

ローストポーク・きのこパスタ、たくあん・ザーサイ・マリネの謎チョイス。

〆は

塩ラーメン・サラダ・まぜごはん・塩辛

デザートは別腹です

マカロン・ぶどうゼリー・ロールケーキアイス添え・チョコフォンデュ・フルーツ・コーヒー

まぜごはんが「ベチャ」としてた以外、どれも美味しくいただけました。

部屋に帰りしばし休憩

休憩後再び大浴場へ

途中に昔の写真展示スペースがありました。

寿司をつまんだ後は、Ｑちゃんに乗って、スナックで一杯やりたかったですね♪

今も色々な施設があります。

からくり時計

売店で湯の花購入。
自宅で登別気分です♪

何度もお風呂入って目覚めさわやか。

朝食は自由席です。
やはりごはんが「ベチャ」としてた以外は美味しくいただけました

ホテルメイドのクロワッサン、あつあつで美味しかったです♪

この後は１０時発の送迎バスで札幌へ向かいました。