2014/12/14 - 2014/12/14
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jilllucaさん
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実は今晩に成田を離陸するフライトでエジプト・カイロへの出張となりました。
朝のフライトで伊丹から羽田に入れば東京で半日オフとなりますので、急遽、夏への扉さんへ連絡して1年ぶりとなる4トラのレサパン・コミュの関東オフ会を実施することになりました。
場所は、今まで開催していなかった場所から時間的にも手ごろなよこはま動物園ズーラシアを選びました。
急なお知らせだったにも係らず、夏さん、nonmamさん、mimicatさん、まみさんに参加頂くことができました。
この秋に甲府市遊亀公園から移動してきた茶太郎君に会いたい、と思っていたのですがそれは叶わず、でも、今年のズーラシア動物選挙で堂々の1位を獲得したララちゃんの超絶に可愛らしい姿を見れたので満足な1日となりました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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nonmamさん、まみさんとJR横浜線中山駅で落ち合い路線バスでズーラシアへ。
夏への扉さん、mimicatさんは既に到着されておりシシオザルの前におられるとのこと。 -
ズーラシアは今年15周年、なんかもっと前からあるように思いますがまだ15年なのですね。
15年前は画期的なコンセプトの動物園として話題になりましたが、今やどちらか言うとコンサバな動物園に位置付けられているような気もします。
ここ数年の他園の充実ぶりもさることながら、先駆者ゆえの悩みどころでもあるような気がします。
ズーラシアの入園料は大人600円ですが、まみさんが入園割引券を用意してくれたので(確か)500円で入園することができました。
まみさん、ありがとうございました。 -
ズーラシアに来るとエントランスすぐのアジアゾウの皆さんにご挨拶せずにはいれません。
なんか見ていると、その関係性がとっても面白い3頭なのです。
右にいるのはオスのラスクマル君、左にいるのがメスのチャメリーちゃんとシュリーちゃん。
今日も元気そうで何よりです。 -
シシオザル舎前に夏さんとmimicatさんがおらずに周辺を探すとインドライオン舎におられました、これで本日の参加者全員集合です。
いつもは何気なくあまり気に留めていなかったのですが、ズーラシアのライオンはインドライオンなのですね・・・アジアの熱帯林ゾーンにいるのであたりまえですね。
野毛山動物園からズーラシアに移動したフク君に久々に会いたいのですが、彼はアフリカのライオンなのでここでの展示ではなく、来年春にオープン予定のアフリカのサバンナゾーンでの展示となるようです。 -
このトンネルを越えるとレッサーパンダのいる亜寒帯の森になります。
トンネルの中ではクリスマスにちなんだプロジェクションマッピングが行われていました。 -
こちらがズーラシアのレッサーパンダ舎。
以前は屋外1面だけの放飼場で、繁殖期以外は1匹だけの展示でなかなかお目当ての子に会えないことで有名だったズーラシアのレッサーパンダ舎ですが、今年の夏に放飼場の中に仕切りを設置する工事を実施し、現在では2匹のパンダを見ることができるようになりました。 -
現在、ズーラシアにはミーミーおじいちゃん、コウセイ君、デールちゃん、チャタロウ君、ララちゃんの5匹のレッサーパンダが暮らしています。
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その5匹のうち、今年20歳で白内障を患っているミーミーおじいちゃんはバックヤードでのんびり暮らしており非展示となっています。
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そして、今日は10月27日に甲府市の遊亀公園附属動物園からやってきたチャタロウ君に会えればなぁと思って期待してきたのですが・・・、
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今日の展示はルルちゃんとコウセイ君でした。
僕はこれで6度目のズーラシア訪問なのですが、6度ともコウセイ君に会っており、コウセイ君との相性がいいようです。 -
今日のガラス側の放飼場の担当はララちゃんでした。
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ララちゃんは2004年6月29日埼玉県こども動物自然公園生まれ。
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ララちゃんは2014年のズーラシアの人気投票でスマトラトラのガンター君、オカピのピッピちゃんを抑えて1位を獲得した人気者!!
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お目目ぱっちりの可愛らしい容姿もさることながら、このお客さんもびっくりのカメラ目線も人気の一因ではないかと思います。
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とにかく物おじすることなくカメラ目線をくれるのです。
おそらく茶臼山のロン君同様に、このララちゃんも自分の役目と可愛らしさ、そして、カメラと言う物の意味を分かっているんだと思います。 -
お子様はカメラから視線を外しても、ララちゃんは視線を外しません(笑)
もう見事な女優ぶりです!!
先ほども書きましたが、ズーラシアのレッサーパンダは夏までは日替わりの1匹展示でララちゃんも週に何日かしか展示には出ていませんでした。
そんなハンデの中で人気1位に輝いたララちゃん、ほんとうにすごい子です。 -
仕切りで区切られた放飼場のもう一方にはコウセイ君。
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コウセイ君は2000年6月27日鯖江市西山動物園生まれ。
大柄で尻尾も長くて、毛もふさふさ・・・15歳とは思えないコウセイ君です。
先ほども書きましたが、ズーラシア6度目の訪問で会うのが6回目のコウセイ君・・・僕にとってはズーラシア=コウセイ君なのです。
ちなみに他の子はと言うと、ミーミーおじいちゃん0回、デールちゃん1回、レン君(現、甲府市遊亀公園)1回、ララちゃん2回です。 -
コウセイ君を見てていつも思うのは、日本にいるレッサーパンダの容姿を全て足して平均を取るとコウセイ君になるんじゃないか?ということです。
コウセイ君、ほんとにレッサーパンダらしいレッサーパンダの容姿をしています。 -
今日はレサパンオフ会ですが、もちろん他の子も見に行きます・・・と言うかある意味他の子がメインです。
こちらユーラシアカワウソ舎。
東南アジア産のコツメカワウソならこの時期の屋外プールで泳ぐことはほとんどないと思いますが、さすがユーラシアさんはなんてことなく泳いでいます。 -
見ていることらが寒くなってきますが、カワウソが泳ぐ姿は本当に美しいです。
今日の屋外展示はジュウベイ君でした。 -
崖にオットセイ・・・。
ミナミアフリカオットセイ舎に行くと、1匹のオットセイが崖に登って木の枝の切りだ出しをしていました。
なかなか見れない光景だと思いました。 -
切り出した枝を持って意気揚々と崖を降りてきます。
まだまだ小柄な子ですね、2011年生まれのハッピーちゃんでしょうか? -
おもちゃを自分の力でゲットしたのが嬉しいのでしょうね!!
枝をぶんぶんぶんぶん振り回して遊んでいました。 -
オットセイ舎のお隣がホッキョクグマ舎です。
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通常は日替わりでジャンブイ君とバリーバさんの交代展示ですが、現在はバリーバさんが妊娠の可能性があるという事でバックヤード暮らしをしており、ジャンブイ君のみの展示となっています。
相変わらずの首を振って前後に歩くジャンブイダンス(常同行動だと思います)を見せるジャンブイ君、ズーラシアのコンセプトからは外れるかもしれませんが彼の気を紛らわすおもちゃの投入など考えれないものでしょうか・・・。 -
少し気になって戻ってみると、オットセイの子供はプールでも木の枝でガンガン遊んでいました。
楽しくていいね!! -
寒い日なのでカピ様はぬくぬくとお昼寝中。
ちなみにカピバラは別名オニテンジクネズミと言うんですね、確かにテンジクネズミ(モルモット)基準で見ると鬼の大きさかも(笑) -
今年のズーラシアで一番熱かったのは実はここだったのかも・・・1月28日に双子の赤ちゃんが誕生してすくすく成長中のメガネグマ舎です。
地面でご飯を食べているのがお母さんの美雨(ミウ)ちゃん、木の上にいるのが双子のどちらかです。 -
元気な双子の仔熊兄妹。
8月に会った時と比べても大きくなって更に活発になっています。
メガネグマの子供を見るのはこの兄妹が初めてですが、本当に木登りが上手ですね。 -
この兄妹の見分け方は割と簡単で、目の上の模様が綺麗に”Y”になっているのが男の子の雪雄君、写真の子は女の子の美雪ちゃんとなります。
可愛らしい子熊兄妹・・・このまますくすく成長して欲しいです。 -
すくすく成長と言えば、14時からのスマトラトラの双子の公開を忘れてはいけません・・・メガネグマのいるアマゾンの密林ゾーンからアジアの熱帯林ゾーンに急いで戻ります。
途中のアジアの高地ゾーンで仲良くお昼寝中のドールをパチリ。 -
頑張って歩いて、なんとか間に合いました。
お母さんのデルちゃんの足元に仔トラが1頭絡みます。
お母さんのデルちゃんは2006年9月14日にイギリスのチェシントン動物園生まれ、オランダの動物園を経て2011年にズーラシアにやって来ました。 -
ママの尻尾で遊ぶ仔トラちゃん。
この仔は今年の8月4日に誕生しました、ズーラシアでは初めてのスマトラトラの誕生となります。 -
双子のもう1頭はガラスビューの前でお客さんにお愛想(笑)
ネコ科動物の子供は人をメロメロにする特殊能力を持っていますので、今日もガラスビューは人だかりが出来ています。 -
双子姉妹でのじゃれ合いです。
さすが小さいながらもトラだけあって、動きがそんじょそこらの仔猫とは違います・・・なんと言ったらいいのか、遊びの中の動きが実践向きと言うか、狩りに近い動きをしますね。 -
押さえ込みっ!!
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体の大きい方の子がダマイちゃん、小さい方の子がミンピちゃんだったと思います。
共に語源はインドネシア語で、ダマイは「平和」、ミンピは「夢」だそうです。 -
小川のそばでじゃれ合いに夢中の双子の様子を心配してデルお母さんが近くまでやってきました。
基本的には放任主義のように見えましたが、我が子の様子はちゃんとチェックしており少しでも危ないと感じると駆けつけるいいママ・・・初産なのに素晴らしいです。 -
スマトラトラは国際自然保護連合のレッドリストの絶滅危惧?A類「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」に分類されています。
野生での生息数は500頭程度で、世界中の動物園で保護・繁殖の取り組みがなされています。 -
日本国内では6園が飼育しており、昨年は仙台市八木山動物園で4頭の繁殖に成功、そして、今年はズーラシアで2頭誕生と、繁殖の取り組みが成果を出し始めています。
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でも、道はまだまだ半ば・・・どころか始まったばかりです。
このダマイちゃんとミンピちゃんは親元を離れて、他園、あるいは海外の園館に移動してお母さんになるのが当面の大きな目標になるのではないでしょうか? -
スマトラトラの繁殖周期がどのくらいかは分かりませんが、デルお母さんが次の繁殖に向けて子離れするのもそう遠い未来ではないと思います。
この仔たちにはそれまでの間しっかりとお母さんの愛情を受けて、子育て術を学んで欲しいですね。
スマトラトラの母娘を見たところで今日のオフ会はほぼ終了、この後はオセアニアの草原ゾーンのオージーヒル グリルレストランで遅い昼食を取って冷えた体を暖めました。 -
帰りはJR横浜線の新横浜駅までまみさんとご一緒。
中山駅で電車を待っていると、 -
乗降口の案内がオカピとレッサーパンダであることを見付けました!!
オカピと一緒にズーラシアを代表するなんて・・・なんだかとても嬉しいですね。
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