2014/09/03 - 2014/09/04
29位(同エリア93件中)
alchemistさん
- alchemistさんTOP
- 旅行記489冊
- クチコミ18件
- Q&A回答2件
- 644,714アクセス
- フォロワー66人
セーヌ川の河口に位置するオンフルールは昔から行きたい町だった。
ぼくの好きな画家ラウル・デュフィは、オンフルールの海岸で赤いフレアスカートの少女が走るのを見て、
独自の画法を作り上げるきっかけを得たという。
ここは印象派の先駆けとなった画家ウジェーヌ・ブーダンや作曲家エリック・サティの生地でもあり、
旧港の風景は印象派の絵画の題材ともなっている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ノルマンディへの旅はサンラザール駅から
サン ラザール駅 駅
-
カーンまでは2時間弱。
お昼についたので、駅のジャンボンサンドをランチに。 -
ノルマンディ上陸作戦から今年で70年。
6月には各国首脳が集まり、古戦場で式典も開催された。
カーンの駅には上陸作戦関連の展示が施されていた。 -
駅前でレンタカーをピックアップ。
オートマチック車をリクエストしていたのだが、
待っていたのはクラッチ車。
何年ぶりだろう。 -
案の定、ギアチェンジやクラッチの踏み込みのコツをすっかり忘れている。
高速を走っているときはまだしも、一般道に降りるや、しょっちゅうエンストする羽目となった。 -
かつてのノルマンディーの領主邸を利用したというルクランホテル。
ホテル ルクラン ホテル
-
フロントではなく、玄関脇の小部屋でチェックイン。
-
アサインされたのは庭に面した別棟の一室。
-
-
かわいらしい調度品。
-
庭もすばらしい。
-
-
-
坂道をだらだら降りて港へ。
-
セーヌ川が英仏海峡に流れ込む河口の北がルアーブル、南がオンフルール。
河口から引き込んだ船溜りにはヨットが係留され、その周りをノルマンディ風の建物が囲んでいる。 -
かもめの舞う港は明るい陽射しに溢れ、それゆえに印象派の画家たちのモチーフとして好まれた。
-
旧港に面したサンカトリーヌ教会。
フランス最古の木造教会というこの建物は、
土地の船大工が建造し、天井のカーブは船底造りの技術が応用されている。サント カトリーヌ教会 寺院・教会
-
ここにもカルーセルがあった。
-
フランスの町ではよくこのような回転木馬を見かける。
モンマルトルにもあったし、アヴィニョンには華麗な回転木馬があったなあ。 -
子どもたちを乗せて回っている。
-
旧港はぐるっとひとまわりできる。
-
カラフルなお店に入ってみると、
-
シードルやカルバドスを試飲させてくれた。
このあたりはぶどうが取れないので、
リンゴから酒が作られている。 -
オンフルールで評判のレストランは「サ・カ・ナ」。
日本で修業したシェフの店。
残念ながら今日は定休日だった。 -
仕方ないので旧港に面した店へ。
-
まずはシードルをトライ。
レストラン アントル テール エ メール フレンチ
-
ムール貝の白ワイン煮。
ちょっとぬるかったな。 -
ドーバー海峡は舌平目の名産地。
ソール・ムニエルを。 -
ほろよいでのそぞろ歩きが楽しい。
-
翌朝の朝食は、花の咲き乱れるホテルのダイニングで。
-
オレンジ絞り機でフレッシュなジュースが楽しめる。
-
フルーツはどれも新鮮。
-
貴族の館での優雅な朝食には満ち足りた時間が流れる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル ルクラン
評価なし
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33