2014/11/14 - 2014/11/17
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nobunyさん
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今回の台湾旅行は今年3月の香港旅行で知り合ったお2人との3人連れ旅行。
そもそも、香港旅行は私が大ファンである立体造形家で雑貨コレクターの森井ユカさんが案内する現地集合・現地解散雑貨屋さんめぐり1日ツアーに参加するために行ったのです。
ツアーがとても楽しかったので、次回はぜひ台湾で〜とお願いしていたのでした。
そしたらなんと、お仕事で台湾に行かれるユカさんから一晩予定を開けられるので台湾でも会いましょうとの嬉しいお声がかかりました。
旅の道連れは数度の台湾リピーターであるSさんとお仕事で一度行っていらっしゃるMさん、そして台湾初心者の私です。
実は香港ツアーで出会って夏に一度お会いして以来のお二方で、人見知りの私がうまくやっていけるのか心配ではありましたが、SNSでのやり取りでなんだか気の合う予感。
フットワークの軽い3人でおいしいものをたくさん食べて大満足の旅になりました。
日程
11月16日
迪化街 → 永楽市場 → 台北当代芸術館 → 西門周辺 → 欣葉で夕食
ユカさんROOMにお邪魔
11月17日
龍門寺 → 松山文創圏区 → 松山空港 → 羽田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月16日
ホテル地下の朝ごはんエリア。
朝ごはんは毎日外で食べていたので、利用しませんでしたがどんなものがあるかチェック。
食パンふわふわでおいしそうでした。
台湾のパンは国際的にも評価されているようですね。
前日はパンケーキもあり、毎日少しずつ変わるようです。 -
コーヒーはマシーンで好きなだけ。
-
台北の街はパブリックアートも結構ありましたよ。
-
西門から地下鉄に乗り、昨日開通したばかりの松山線北門駅でSさんと待ち合わせ。
開通記念スタンプを押して駅構内を歩いていたら、床に強化ガラスで何か展示されていました。
この駅を造る時に発掘された物なのか、建物の土台や石畳の道、食器類などが展示されています。
じっと見ていると、駅員さんか警備の方かわかりませんが、あっちも見てみなよというように指し示され、行ってみるとこれ。
発掘作業がどのように行われていたかをそのまま展示している様子。
ペンや書類が雑然と積まれていました。
お風呂椅子に座って作業したんでしょうかね(^^) -
永楽市場前の民樂旗魚米粉湯というお店で朝ごはん。
カジキでお出しをとった汁ビーフンがおいしいのだそうです。 -
ビーフン35元。
丼は小ぶりですが、結構入っています。 -
サイドメニューに朝から揚げ物。
おすすめの豚、エビ、牡蠣の3種類をお願いしました。
タレと生姜はどれも一緒ですが、それぞれ美味。
小ぶりの牡蠣がプリッとしてとってもおいしいです。 -
上の3種類しかないと思っていたのですが、隣のご夫婦が食べていたお豆腐に気がつき、追加オーダー。
揚げたてはとっても熱いですが、外はサクっとしてしみじみおいしい。
これが一番気に入りました。
ビーフン3人前とサイドメニュー4皿で260元、安っ! -
永楽市場は工事中で空いているお店はわずかでした。
花巻がおいしそうなお店があったのですが大袋単位で売っており、これから活動開始の身では買えず(泣)。
近くでカラスミやドライフルーツを買って解散、3人3様に行動開始。
私はまずは徒歩でモダンアートミュージアムの当代芸術館を目指しました。
重慶北路と松山新店線、南京西路などが交わる5差路のロータリーにはこんな仕掛け。
ディズニーシーのマーメイドラグーン内にもこんなのがありましたね。
子供が喜びそうです。 -
日進國小学校の校舎。
カラフルでかわいい。 -
承徳路一段を歩いていたら路地にこんな素敵なドア。
-
さて、当代芸術館に着きました。
前庭にもいろんなアートが展示されていました。 -
建物はクラシカルですが、周りが派手!ですね。
内部はフラッシュなしなら写真撮影OKです。
50元の入場料でかなり見応えがありました。 -
一番印象に残ったのはこれ。
-
写真撮るのが下手すぎて申し訳ないのですが、「羽化」というタイトルのモダンダンスをその場で鑑賞できるのです。
1階から踊り場と2階の部屋を使って男女のカップルが踊ります。
階段や壁の台など環境を最大限に活かした振り付け。
観客はパフォーマーと一緒に上に上がったり、階段を降りたり。
とても素敵でしたよ。
小さな子供がお花を差し出していました。 -
この展示は先住民のアーティストなのでしょうか?
自らのルーツに従って、自分の顔にテープを貼ってその上に先住民の入墨を模してペンでメイクを施していく様子を映像にしていました。 -
こちらもダンスですが、時間が合わず鑑賞できず。
映像を流していましたよ。 -
企画展はおとぎ話をモチーフにした展示。
こういう絵は好みではないのですが、結構インパクトがありました。 -
言葉が通じなくて何だかわからなかったけど、狼の仮面を渡されて小部屋に入るインスタレーション。
中はおとぎの国の世界になってました。
なんだろう、としばしぼんやりして狼の仮面をかぶって自撮りして小部屋を出ました。
が、この後びっくりでした。 -
小部屋を出て先に進むと小窓があり、さっきの小部屋の中が覗けるようになっていたんです。
一人だと思って変なポーズをとったら恥ずかしかったー。
ちょっと悪趣味かも。 -
台北当代芸術館は併設のカフェ罐子書館もとってもいい感じでした。
美術書、建築や料理の本をたくさん置いています。
ここで取り扱っている凍頂烏龍茶をお土産にいただいたことがあるのですが、すごくおいしかったです。
さて、芸術館を出て次なる目的地はホテルオークラで台北一おいしいというパイナップルケーキを買うこと。
てくてく歩いて行きました。
台北街角かわいいシリーズ、その1。 -
台北街角かわいいシリーズ、その2。
マンホールが魚。 -
お次の目的地に向かう途中、お菓子屋さんでカステラをテイクアウト。
しっとりずっしりのカステラを想像して食べたんですが、日本のカステラとは似て非なるスポンジケーキでした、残念。 -
お店の外観。
ここのお菓子はパッケージがとてもかわいく、小包装されているのでお土産にいいかも。
私はオークラで買うと決めていたので買いませんでしたが、素敵なパイナップルケーキもありました。
りんご味やレモン味のgaufreを買って帰りましたが、これは美味しかったです。 -
戦利品を手にして、一度ホテルに戻り荷物を置いて西門あたりをぶらぶら。
ランドマークの紅楼内には面白いクラフトショップや雑貨屋さんがありました。 -
小腹がすいたので、干記杏仁豆腐に入ってみました。
カウンター上のペーパーナプキンの置き方がかわいいです。 -
杏仁豆腐冰、杏仁汁のかき氷にトッピングを4つ選べました。
トッピングは中に入れてくれます。
一つ食べるとそうとうお腹にきました。
できれば2〜3人で一つが良さそうです。 -
お腹も満たされたので、スーパーマーケットに行こうと中華路一段を南下してカルフールに向かいました。
信号待ちしていると、恐ろしいほどの原チャリの群れ。 -
スーパーマーケット、カルフールでお買い物をしたら、ファミリーカードを使うか買った金額に応じてリサ・ラーソンのエコバックを安く買えるキャンペーンをやっていました。
猫のマイキーは好みではないけど、ハリネズミのシリーズなら欲しかったです。 -
お買い物を終えてホテルまで歩いて帰ろうとしたら方向間違えてました。
小南門。
行きにこんな門見てないよなーと思ったら北上するはずが東に行っていることに気がつきました。
スーパー方向音痴はこれだから・・・。
まあ、これを見れたからいいということで。 -
小さなショッピングモールの前に台北市と自転車メーカGIANTが提携運営しているYouBikeが停まっていました。
smileがかわいいです。
ちなみに私もクロスバイクはGIANT愛用してます。 -
台北街角かわいいシリーズ、その3。
中山國小駅の階段。
さて、今夜は旅の目的である森井ユカさんと一緒のお夕食会。
まずはこの駅で同行の2人と待ち合わせ。 -
お夕食は欣葉本店で。
方向感覚抜群のMさんが案内してくれたので、方向音痴の私はついていくだけ。
楽チンです。
お店でユカさんとスタッフさんと合流して、5人でいざ夕食へ。
小魚花生(シラスとピーナッツの炒め物)としじみのニンニクしょうゆ漬け。 -
レバー。
実は苦手なんですが、一つお味見。
ここのは大丈夫でした。 -
紅シュン米カオ。
これこれ、このカニおこわが食べたかったんです。 -
お店の方がよそってくれました。
最後にじゃんけんで買ってカニの甲羅にたっぷりついているカニ味噌もらっちゃいました(^^)
美味しかったなー。 -
これは菜脯蛋(切り干し大根入り卵焼き)。
なんだかやさしいお味。
白いご飯が欲しくなるかも。 -
手打花枝丸(イカ団子の揚げ物)。
プリッとしていて歯ごたえが美味しい。 -
デザートは杏仁豆腐。
欣葉の杏仁豆腐はモチッとしていて食感が他のお店と全然違い、試す価値ありです。 -
最後にわらび餅みたいなお団子が出てきて、締め。
お腹いっぱいになりました。
食事後にみんなでMさんが昼間に行ったという勝立生活百貨なる雑貨屋(台湾のドンキ?)さんへ寄って、相撲レスラー用巨大ハンガーや風水用のメジャーなど摩訶不思議な雑貨で大笑い。 -
お腹が少しこなれとところで、ユカさんが今回の滞在先、Airbnb(現地の人が所有するお住まいを借りられる仲介システム)で借りたというマンションに招待してくださいました。
ユカさん曰く、条件を重視したら個性の乏しい部屋になったとのことでしたが、どうしてどうして、バスルームの扉がスケルトンだったりシャンデリアがかかっていたりと素敵なお部屋でした。
緊張and舞い上がっていたのであんまりお写真撮れず。
後からもっと撮っておけばよかったと後悔。
うう、お部屋で記念撮影くらいしたかったです、私のバカっ。
台湾産のワインとトロピカルフルーツをご馳走になりました。
台湾産ワインはアルコール度数低めで甘〜いデザートワイン感覚で、食後にちょうど良かったです。 -
ユカさんのスタッフさんが「台北一美味しい」と言う肉団子もご馳走になりました。クワイのようなサクっとしたものが入って確かにおいしい。
沢山おしゃべりしてからタクシーでホテルまで帰宅。
興奮冷めやらぬので、あれだけ食べたのに部屋ビーしてようやく寝ました。 -
11月17日
最終日です。
チェックアウトして荷物をホテルに預け、少しは観光地っぽいところに行こうと龍山寺へ行ってみました。
MRTの龍山寺駅の地下街。
ランタンフェスティバルに使うランタンが展示してありました。 -
あいにくの雨です。
龍山寺はものすごーく混んでいました。 -
正式な参拝のお作法があるようです。
が、混んでいるし、雨降ってるし、どうも気持ちが盛り上がらない。
ここは次回(あるのか?)に来るということで、さらっと通り過ぎ。 -
松山文化圏にある誠品書店に行ってみることにしました。
MRTで支庁まで行き、その後小雨の中をてくてく歩く事15分くらい?
工事中の囲いをぐるっと回って行きます。
台北街角かわいいシリーズ、その4。
工事現場の囲いなんですが。 -
ええっ!
遠くに金城武発見!? -
人型に切り取った看板(?)でした。
実は遠くからは気づかず、横を通る時に「わぁ、こんなところに人がいる」と見てみたらこれ。
手前から見ると本当に人間に見えるんですよ。 -
かなり遠回りしてようやく到着。
ここはこの秋にベルリンで見てきたル・コルビジェのユニテ・ダビタシオンを思わせる素敵な外観でした。 -
ゆっくり見たかったのですが、お昼ご飯を食べるくらいの時間しか残っていません。
食い倒れの旅の最後のお食事。
地下がレストラン街となっており、いろいろあって迷いましたが、台湾まできて小籠包を食べていないことに気がつき、高記に入りました。 -
台北市内にも何件かあるようですが、なるべくここでしか食べられないようなオススメマークのついたものを選びました。
そしてもちろん、昼ビーです。
台湾の地元の方々はあんまりお食事時にビールは飲まないんですね。
なので、生ビールにも出会えないのがちょっと残念。 -
お待ちかねの小籠包。
普通のと蟹みその入ったやつ。
おいしかったですー。 -
湯葉の和え物。
-
さて、最後の食事も終わり、タクシーで荷物を預けていた西門のホテルへ。
ホテル前で待っていてもらい、荷物を受け取ってからそのままタクシーで松山空港まで向かいました。
実は松山文化圏から空港はとっても近かったので、時間がもったいなかったですね。
荷物を受け取ってから誠品書店に行こうという提案が出たのに、コインロッカー探すのが面倒で私が却下してしまったので、申し訳なかったです。
写真は女子トイレの中にあったゴミ箱コーナーなんですが、女子トイレの中に男子のピクトグラムがあってちょっと驚きました。 -
チェックイン後のロビーにタピオカ入りミルクティーで有名な春水堂があり、最後の最後まで口福。
-
セキュリティーチェックを経て、出発フロア。
松山空港はかわいい感じでまとめられていました。 -
プレイゾーンの周辺に樹木を象った柱があったり。
-
ロボット君も最後のご挨拶。
Sさん、Mさん、最後までグルメを満喫した楽しい旅をありがとうございました。
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