10日間で7都市巡り☆ドイツ・中欧一人旅・ドレスデン編

2014/08/06 - 2014/08/06

プラハから日帰りドレスデン旅。

アルテマイスター絵画館や緑の丸天井、君主の行列・・・時間が限られているので観たい所を絞って街歩き♪


7/31 木 関空　23:00発　カタール航空　
8/1 金 ドーハ経由フランクフルト着13：15　シュテーデル美術館、ﾚｰﾏ広場
フランクフルト編⇒http://4travel.jp/travelogue/10925417

8/2　土　ロマンティック街道をヨーロッパバスでフュッセンまで移動。
ロマンティック街道編⇒http://4travel.jp/travelogue/10925419

8/3 日　ノインシュタイン城　　DB列車でミュンヘンへ移動　アルテ・ピナコテーク＆ノイエ・ピナコテーク美術館
ミュンヘン編⇒http://4travel.jp/travelogue/10936237

8/4 月　レジデンツ、教会　　14時発DBバスでプラハへ。
8/5 火　プラハ観光　（プラハ城、聖ヴィート教会、ストラホフ修道院、ダンシングビル、市民会館など。）
プラハ編⇒http://4travel.jp/travelogue/10936829

8/6　水　プラハよりドレスデンへ日帰り旅
8/7 木
8/8 金
8/9 土

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、プラハよりECに乗り、約２時間でドレスデンへ。　川に沿って走る車窓の風景はとっても風光明媚です。

DB　BAHN　で予約↓
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml

短い時間だし、荷物も少ないので２等車にしたら、コンパーネントタイプ（座席が６人ずつ個室のようになっています。）、かなり混んでいて空いている席を探すのも大変(・_・;)

ドレスデン中央駅から、トラムに乗り、観光の中心地へと向かいます。

ドレスデン国立歌劇場・ゼンパーオーパー。

まずは、お目当ての“アルテマイスター絵画館へ”。

ここにあるのは、15世紀から18世紀のものがほとんどで、２人の天使が可愛いラファエロの「システィーナの聖母」、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」など名作がズラリ！！

残念な事に撮影禁止で、入館時にパスポートを預ける等、セキュリティも厳しいです。

マイセン（陶磁器）に歴代君主が描かれた壁画“君主たちの行列”。

長〜い！

１００ｍにもわたって描かれていて大迫力！

たぶん、この一際大きく描かれている立派な方が、ドレスデンを築いたフリードリヒ・アウグスト１世なのでしょう。

ドレスデンにも観光馬車が。

同じ観光馬車でも、プラハやウィーンに比べて脚がしっかりしているお馬さんですね。

聖母教会。

第二次世界大戦中のドレスデン爆撃を乗り切ったものの、完全に焼損し爆撃の翌日崩壊したその瓦礫を使って復元しています。新しい石とのコントラストが余計に物悲しい気がします。

その外観からは、意外な程に明るい内陣。

天井画の描かれたドームも美しい。

地下聖堂

時間になったので予約していた“緑の丸天井 (Historisches Gr?・nes Gew?・lbe)”へ。

予約必須でココから予約できます♪?http://www.skd.museum/　

かなりセキュリティが厳しく、お財布等小さなカバンも持って入れないので、クロークで荷物を預けて中へ。

ここはアウグストゥス王のコレクションの宝物館。　９部屋には、それぞれ琥珀、象牙、貴金属、宝石、当時最高の宝といわれたダチョウの卵など眩いばかりの豪華なお宝だらけ。　これはセキュリティが厳しいハズです。

そういえば、台湾の故宮博物館にある象牙球は、ヨーロッパから伝わったものを繊細な細工でアレンジしたものとTVでこちらのの象牙球が紹介されていたんですよね。

帰りの電車時間が近づいてきたので、最後にエルベ川沿いを。

戦争の無残さと復興の力強さという歴史を感じさせる街並みのドレスデン。


もっと沢山の魅力がありそうですが、時間がないので今回はここまで。


今度は、ゆっくりコンサートやクリスマスマーケットで訪れるのも良いな(^^♪
　

トラムで駅へと向かう途中にも、気になる建物が・・・名残惜しいです( ;∀;)

美しいアールヌーヴォー建築のプラハ中央駅に戻ってきました。

次は、チェスキークロムノフへ。