平湯峠の紅葉と、安曇野のリンゴ

2014/10/24 - 2014/10/24

紅葉めざして、富山〜平湯〜安曇野〜糸魚川〜富山のルートで、母と日帰りドライブしてきました。

天気も良く、平日なので道路はすいていて快適なドライブでした。
山の紅葉は下界の紅葉よりもはるかに美しいです。
奥飛騨〜奈川渡ダムまでは、様々な角度から山が見ることができて、風景に飽きることはありません。

サブの目的である、おやき・リンゴ・野菜の購入も、このルートだと選択肢が多くあまりにも楽しいもので、あちこち寄っていると家に帰れなくなりそうです。

おやきは、波田駅から25号線入ったところの「こしむら」さんと、穂高駅前の「池田屋餅店」さんで購入しました。しっとりしたタイプから食べ応えのあるタイプまで、おやきは奥が深いです。こしむらさんのはしっとりで母の好み、池田屋さんはどっしりで私の好みでした。おやきのお店は、小出陽子さんの本「信州おやき巡り」を参考にしています。
そういえば、母は「池田屋餅店」さんで、めずらしいからと「おからまんじゅう」を友人へのお土産用に買っていました。どんな味だったのでしょう。

立ち寄った産直のお店は、三郷サラダ市、道の駅アルプス安曇野ほりがねの里。三郷サラダ市ではりんごの種類の多さに圧倒されました。長野県人うらやましすぎです。

夕方には、気になっていた小谷村の「猫鼻の湯」でお風呂に入ることができました。
松本側から148号線を右に入って、そこから河原へ降りる道は二通りあるようですが、私は急な坂をビビりながら降りました。別の道の方が行きやすいかも。行かれる方はご確認をおすすめします。
ご住職のご主人自ら更衣室まで案内してくださり、女二人連れの我々は笑ってしまいました。
手作り感満載、でも良いお湯でした。

秋は日が暮れるのが早く、お風呂から出たらすっかり暗くなっていました。
糸魚川までは、皆がきっと思うでしょう「何回姫川渡らせるんだ」と。でもだからこそ景色がダイナミックなのです。暗くなければ楽しめたのですが、今回は残念。

母の友人におやきとおからまんじゅうを届けたあと、家に無事到着しました。
次回は、逆ルートで行ってみたいものです。

エリア 岐阜

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

栃尾の交差点から平湯に向かって200メートルくらいで飛騨山椒の会社。
小売りされています。
塩漬けの実山椒が欲しかったのですが、最初品切れということで、車に戻ると追いかけてきてくれて、業務用ならありますといわれ無事購入。
ここらあたりから紅葉がだんだん見ごろに。

飛騨山椒 専門店

これは後日、実山椒のつくだ煮、失敗の図（右側）。焦がしてしまいかろうじて救出した山椒の一部。左は以前購入した正しい飛騨山椒。

写真は平湯バスターミナル道路向かいの観光案内所の上。
案内所の左側に水汲みスポットあります。苦労して山から引いてきていると説明書きあり。今回もペットボトルに何本かもらっていきます。
駐車場で女性から水についてのお尋ねがあったので、おいしいですよとPR しておく。

安房峠を超えてしばらく走ったところ。梓川は槍ヶ岳〜大正池〜梓川〜奈川渡ダム〜犀川〜千曲川〜信濃川につながると知ったときは驚きました。

お昼は波田駅から25号線経由で「水舎」さんへ。以前着たときは休日で混んでいましたが、今回は平日ですぐに席に着くことができました。
とてもおいしかったけど、もう少し量があるといいかな。
レジで販売していた特産のりっぱな山芋を購入。これは上等なものでした。

三郷サラダ市で購入した、右シナノスイート、左秋映。小さいリンゴは激安です。

ほりがねの里で購入した長野産小麦粉。左上は以前ここで購入した安曇野産の小麦粉で、気に入ったので今回もと思ったけど、残念ながら売り切れ。
先日おやきを作って大失敗しているので、蒸しパン用かな。