2014/12/05 - 2014/12/05
199位(同エリア828件中)
タックさん
随分前から妻に「みさきのマグロ、食べに行きたいね」と言われていたのだが、そんな時つい先日この“4tra”でwataさんが「みさきまぐろきっぷ」というのを使って美味しく楽しい旅をしている記事を目にしたのでした。
これは良いねとばかりに、今回は妻も即決で三崎行きに賛同してくれた、休みの3日前のことである。
調べ始めたら先日長瀞に同行した四女が帰ってきて、聞けば既に二度行っているという。困ったときには便利と誘ったらOKだったので今回も四女を含め妻との三人旅となった。
前日まで雨が降ったりと天気が心配だったのだが、こちらには強烈な晴れ女の「妻」という強い味方がいるのです(^-^)。
当日は朝から気持ち良い天気で目が覚めた、やっぱりね!・・・さてさて美味しいマグロを求めて出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 私鉄
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この日は平日金曜日、朝の出勤ラッシュを避けて出発は八時半に駅へ、京急品川へ向かう。
品川窓口で「みさきまぐろきっぷ」を購入(3,060円/1人)、自宅からは乗り換えなしで横浜へ行ける電車もあるので横浜で購入という手もある、上手く出来ていて合計金額はほぼ変わらない。
娘達は電車の中で何を食べるか最終選択の真っ最中(笑)。 -
特快に乗って1時間をすぎる頃、青空の下住宅の数が減り山々が見えてきた…、
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そして反対側に海も見えてきた、いい天気である。
当初は城ヶ島へ先に行く予定であったが、「マグロを先に食べてから行きたい」と言い出した。
どうせおみやげとか見るんだから三崎港でご飯を食べてゆっくり物色すればいいとプランを立てたんだが、まったく文字通り『何とかと秋の空』である(笑)。 -
ということで三崎口に到着後「三崎港行」へ乗車する。
11時過ぎということもあり、けっこう観光客も出だしていた、ご覧のように三崎口からほぼ満席で座ることが出来ない人もいる状態だった。 -
停留所「日の出」で降りたのはほぼ私達くらい。
そして選んだお店はこちら、店頭に大きなマグロの頭がでんと置いてありなにやら「鮪無国籍料理」と書いてあるお店へ・・・、 -
『くろば亭』にやって来ました。
11時40分くらいに着いたが幸い行列はなし、それでも入ってみれば既に8割方席は埋まっていた、小上がり含め40席程はあるのだろうか…。くろば亭 グルメ・レストラン
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既に厨房の中は忙しそうに動いていた。
ほんとはwataさんおすすめの「さん和」で本マグロの寿司を食べたかったのだが、TV番組と「食べる」に関してはあまり決定権を主張しない(出来ない?)私なのである…食べ物の恨みは怖いですよ〜(笑)。 -
ここ「くろば亭」でみさきまぐろきっぷでは3種のメニューから選べるのだが、3人で頼んだのはこちら「まぐろ漬けトロ天丼」。
まぐろの漬けもボリュームあってもちろん美味しかったですが、丼の奥に見える「トロ串」がまたサクサクとした完璧な揚げ具合と中の貴重部位の背トロがとろけるような味わい、それに自家製タレがみごとにマッチして最高。ペロリといただきました。その上に手作り「まぐろのそぼろ煮」もおみやげにいただけます、お得感満載ですね。 -
私が早くも食べ終わる頃、混んできた感じだったので、一足先に外のベンチで休憩しながら女性陣を待とうと店を出たら…案の定行列ができ始めていました。平日だというのに、人気あるんですね。
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さて女性陣を待って食後の腹ごなしにバスひと駅分「三崎港」まで海沿いを歩きます。
港には様々な船が停泊しています。店を出てすぐのこの辺りは同じような漁船が沢山、まあ青空を受けて海の色がそして海の水もとてもきれいです。 -
干物作り真っ最中というお店もありましたね、イカなんかもうこのままいただきたいくらい美味しそう(笑)。
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城ヶ島大橋、大型船も通るせいかけっこう高く造ってありますね。
歩いてすぐそこが海、風が強く冷たく寒いくらいなんですが素足になって入りたいくらいきれいです。 -
ぐるっと回るとこんどは大型船が、これもマグロ漁船でしょうか?
ずいぶんと新し目のきれいな船でした、「海・男のロマン」を感じます。 -
ちょうど「うらり」の反対側まで来ました、正面に特徴ある3種の船が並んでいます。一番左は三崎・城ヶ島の遊覧船でしょうか、真ん中は水中遊覧船「にじいろさかな号」、そして右の船が三崎と城ヶ島を結ぶ渡船「白秋」です。
今日はまぐろきっぷで「にじいろさかな号」に乗ろうと計画していたのですが、この日の強風のため船はすべて欠航となりました…残念。三崎フィッシャリーナ ウォーフうらり 名所・史跡
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と、ふとカメラを下ろすと目の前にニャンコが、しかもすごい形相で睨まれてます(笑)。
オス猫かな、けっこういい面構えですよね。近寄ろうとしたらすぐに逃げて行きました、とても警戒心の強いニャンコです。のら猫はこのくらいじゃなきゃダメかも、最近は良からぬ人間もいますからね…、でも私は大丈夫だよ(笑)。 -
さて三崎港に着いて船も出ないとわかったのでまぐろきっぷの施設利用券でおみやげを手に入れ、時間に余裕ができたので行けたら寄ってみようと思っていた「海南神社」へ向かった。
三崎公園から昔ながらの狭い路地をまっすぐに進んでいく、シャッター閉まった店も多かったが昔のままの様子はどこか懐かしい。 -
レトロな食堂も、この日は開いてなかったが看板も新しく、営業はしているようだった。
「みさきまぐろきっぷ」ができてもう5年経つそうだが、けっこう人気だという。しかし観光客の減少は否めなく潤っているのはまだまだ一部の業種だけのようだ。
どこを歩いてもシャッターの閉まった店も多く、案内板は朽ち果てそうなものがあったり、道標そのものがなくてどっちへ行けばいいの?なんてことも多かった。全盛期にはまだ程遠いのでしょうねえ…でもマグロはほんと美味しいですよ。 -
さて海南神社につきました。
三浦七福神の一つ筌龍弁財天が祀られているのだそうだ、鳥居手前に海難防止や家内安全ほかほぼ何にでも効きそうなご利益がつづられていた。
神社自体がほぼ森のようになっていて登り降りが多いのだが、逆に自然を感じられて気持ちが良い。海南神社 寺・神社・教会
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手水舎で年代物の龍からお水をいただき手と口を清めてからお参り、お参り。
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青く高い晩秋の空にトビがピーヒョロと鳴いて飛んでます、たくさんいましたねえ。
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この海南神社にはこの御神木が見たくてきました。
源頼朝公手植えと伝えられる公孫樹(いちょう)である、なんと樹齢820年以上である。 -
スチール製のパイプに支えられて少し美しさにはかけるが、実にみごとな幹の太さである。
こうした樹木にはやはりスピリチュアルなものを感じますよね〜。 -
見てくださいこの大きな「乳コブ」、長きに亘り風雪に耐えたその姿は素晴らしいですね。
また一月十五日にこちらの神社で行われる「ちゃっきらこ奉納舞」は豊漁・豊作や商売繁盛などの祝福芸として、女性のみで踊られる民俗芸能の一つでユネスコ文化財世界遺産にもなっているそうだ、歴史を感じますね。 -
御神木のすぐ横にも龍神の姿に見えるといわれている龍神社の銀杏(公孫樹)があり、見事な公孫樹が並んでいる。ちょっと龍(神)には見えなかったが…。
歴史を知れば知るほど神社の見え方も変わってくるから不思議である。 -
海南神社への寄り道が済めば「城ヶ島行」バスの時間である。
城ヶ島大橋を渡って直ぐなのでほぼ10分くらいの短い移動である。バスには私達含め2グループしか乗っていなかったが、なんともこの城ヶ島大橋から素敵な景色を楽しめた。城ケ島大橋 名所・史跡
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イチオシ
この日は天気も良かったせいか富士山が大きくきれいに見えていた!
思わず皆大きな声で歓声を上げてました(笑)。 -
「白秋碑前」で降りて城ヶ島公園へ向かいます。
沿道にたくさん水仙が植えられていましたが見る限り大きく開いているのはこの花だけ、見頃は1月から2月ということで先日までの暖かさで咲き出したのでしょうか?ちょっと元気なく、寂しげな“八重咲水仙”です…。 -
三浦半島最南端の城ヶ島、「強風」が有名だそうでたくさんある松(クロマツ)の林を見てもみな風を避けるように島の内部に向かって傾いている、けしてカメラを傾けているわけではありません(笑)。
県立城ケ島公園 公園・植物園
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海岸に出てすぐ小高い展望台がありました、そこからの景色も素晴らしかったです。
正面には大きく伊豆大島が見えてます、タイミングよくカモメが一緒に写りました・・・と思ったらこれはウミウですね。
強風でまさに立っているのもやっとなくらい、カメラを安定させようと展望台の手すりに腕を固定しようとしたら、手すりも風のために揺れてるくらい強い風でした。 -
そのため海面には白波がたくさん立ってます、でも天気は最高ですので海の色がとてもきれいですね。
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右手を見ると先ほど城ヶ島大橋から見られた『富士山』が!とても素晴らしい景色になっています。
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展望台の横から下へ降りられるようになってました。
さっそく行こうとしたら女性陣はパス、やっぱりね。カメラを持つと足元がおぼつかない私をこれでもかというくらい注意されて下に向かいましたが、やはり2度ほど踏み外しました(笑)。
景色ばかり見て足元見なくなるんですよね〜、困ったもんです、用心、用心。 -
荒波が「創りだす」海蝕崖があちこちに、単調な海岸と違いどこを歩いても楽しいですね。ただし足元は危険な場所も多いのでくれぐれも滑りにくい靴で行きましょう。
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砂浜があるすぐ横にもこの日は強風のため結構大きな波が打ち寄せていました、迫力です。しばらく岩場を楽しませてもらいました。
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この辺りはその強風ゆえあまり背の高い植物はなく、こうして『イソギク』などがへばりつくように生えています。
その姿はまさに愛おしいくらいです…。 -
いつまでも岩場にいた私に「毎度のこと」と呆れた顔をした女性陣と合流し、東側へ歩き出します。
中央の大きな広場に着くとそこからは広く海が見渡せました。これは東の突端にある「安房埼灯台」です、白いろうそくのような形の灯台ですね。安房崎 自然・景勝地
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近くまで行こうというと、またもや女性陣からは『いってらっしゃい』と言われた(笑)。
もったいない、気持ち良いのですがねえ。この日は満月前のたしか中潮だったかな、明日から満月の大潮、すでに釣りには良い期間に入っているので太公望たちも釣り糸を垂れて楽しんでいましたね。
でも風も強いのでとても寒く上の公園のトイレまでの往復も大変そうです。 -
海は荒れているので海岸線にもこうして白波が寄せてきますが、今日は展望が利くので岩の間から房総半島の山々が綺麗に見られます。
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後で行く『馬の背洞門』と同じように荒波の浸蝕によりできたのであろう穴の開いた岩も見られました。
スケールは違いますが逆にとてもアーティスティックですよね、こんなアングル好きだなあ〜。 -
安房崎灯台のすぐ近くまできました、こうして時折大きな波が打ち寄せます。波の向こうには自衛隊の艦船でしょうか、大きな船が。錨を下ろしているんでしょうか、動いている感じはないですね。
横須賀港もありしょうがないとは思いますが、やはり場違いな感じ。せめて大型客船や遠洋漁業から帰ってくる船なんかのほうが似合いますね。 -
強風で打ち付けられる波の上を1羽のウミウが飛んでいきます。
艦船にウミウ、これが城ヶ島の景色なんですねえ。 -
さてウミウの生息地へ向かう前に望遠レンズを付け替えました。この強風の中あまりレンズ交換はしたくないですが、wataさんの旅行記で『ウミウ生息地』のことを知り楽しみに持ってきたんです。
望遠で撮った一枚目、対岸にある風力発電のプロペラです、橋と相まって良い景色、さすがにこの強風を常とするこの地、発電量も多そうですね。 -
と、公園内ににゃんこ発見。
またしても鋭い目つきです、今日はこんな感じでにゃんこに睨まれてばかり(笑)。 -
イチオシ
しばらく歩いたところに『ウミウ展望台』がありました。
すごい数です、突端だけかと思っていたのですが、拡大してみてください。
長く伸びる断崖の側面白いところに見える黒い点のようなものすべてウミウです、レンズで覗いて分かりましたが肉眼ではわかりにくいですね。県立城ケ島公園 公園・植物園
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こうなると鳥見大好き人間はもうVery exciting!楽しい時間の始まりです(笑)。
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あまり一斉には飛び立たないんですね、一羽一羽交互に飛んでいきます。
青い海と強風による白波で黒いウミウは目立たないんですが、さすがに望遠レンズで望遠鏡代わりに観察でき、釘付けです。 -
帰ってくるウミウはなにか獲物をゲットしてきたんでしょうか、11月から4月くらいまでここで過ごすらしいですが、これから春にかけて繁殖期に入るのかなあ…など考えながらの観察でした。
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こうして白波を背景にするとくっきり見えます、逆光じゃなくてよかった(笑)。
この時は二羽で華麗にランデブーです、ほぼ重なるくらい近くで飛んでます。 -
突端には時折こんな波がぶつかります、迫力です。
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こんな波が打ち寄せてもその風の方角へ向けてのフライトです、格好良いです。
どのくらい観察していたでしょうか、予定していた「にじいろさかな号」に乗っていたらこうしてゆっくりウミウを見ている時間はなかったかもです、良かった〜。
もうあきらめている女性陣からは文句は言われません、四女も写真が好きでこの後も妻を待たせて二人で海の写真を撮り始めることもしばしば、さすがに私なら怒られるが娘が一緒だと優しいのです、連れてきて良かった(笑)。 -
さて、そろそろ城ヶ島灯台へ向かおうと歩き始めると散策道脇にこんな道が。素敵なトンネルですよね、地元の方が使うのでしょうか…どこに繋がっているか分からずさすがに途中までで引き返してきました。
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ずっと海沿いを歩くのですが、西へ向かっているので太陽が入るアングルが多くなります。
なんて楽しんでいたら『馬の背洞門』へ到着のようです。こうして上から眺めてみても荒海の浸蝕力というのはすごいですねえ。
上の繋がっている部分はあと何年で打ち砕かれてしまうのかなあなんて見てました。 -
イチオシ
これが『馬の背洞門』の全貌。
これだけの穴を海水が開けてしまうのですね、すごいですねえ。馬の背洞門 自然・景勝地
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感心して見ていたら、左隣にもうひとつ小さな穴を発見。
本体の繋がり部分が崩れても、その頃にはこちらの穴が大きくなって『馬の背第二洞門』が出来上がりというふうになりそうですね…なんちゃって(笑)。 -
大きく開いた穴からは向こう側の荒れた海が見えます、すごい波です。潮が満ちてくるとあの波がこちらへ打ち寄せてくるんでしょうか…、じゃないとこうした穴は開きませんよね。
(※追記)調べたところこの馬の背洞門は関東大震災の時に地盤が隆起して今の状態になったそうで、1923年以前はこの洞門下を小舟で通航できたそうだ。震災発生時は三崎港が干上がり歩いて城ヶ島から三崎港へ渡れたと当時の人から口伝えされているそうだ…驚きですね)
したがって馬の背第二洞門は可能性は非常に少なくなりました(笑)。 -
反対側にはこうして砂と岩が混在する浜も続きます。
素敵な眺めです、左端にはかなり霞んできましたが富士山の姿も健在です。 -
とにかく風が強い!
打ち寄せて砕ける飛沫の高さを見てください、この姿と音で一緒に降りてきた妻は怖がって上のコースに戻ってしまいました(笑)、私はこの後もしばらく四女と撮影を楽しみましたが…。 -
コースに戻り振り返ってみるとこの状況です。こんな飛沫がそこらじゅうで上がっていました。写真では感じられないかもですが、実際に風を感じながら見ると迫力です。
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一方ではススキの穂が優しく西日に輝き「晩秋」を強く感じさせてくれます。
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こんな道を歩いていました、逆光でも海の色は綺麗に映ります。それくらい海の青さは素晴らしかったですね。
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海沿いをずっと歩きますのでしばらくすると先ほど降りた「馬の背洞門」が小さく見える場所に来ました。自然が造る美しい創造物そのものですね。
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伊豆大島も霞みながらも太陽の道の先にしっかり見えてます、美しい風景です。
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もうすぐ灯台かなと思うころ道の真中に鳥が一羽現れた、鳴かないし近づけないのでなんだか分からなかったが、たぶん「ヒヨドリ」だろうと思う。
この鳥が付かず離れず私達の前をまるで道案内をするがごとく進んでいきます、ほんと飛ばなかったですねえ。 -
こちらがしびれを切らして「どんな鳥だか見てみる」と距離を詰めた途端、ようやく飛んでいきました。するといきなり目の前にこの景色、城ヶ島灯台と伊豆大島同様に霞み始めた富士山が綺麗に並んでいました。
素晴らしい眺めでしたよ。 -
城ヶ島の西半分もこうした入り組んだ入江がたくさんありみごとな景観です、もうこの時間は太陽がこんなに低くなっています、光も弱くなっているので太陽を入れても海の青さが残り絵になる写真が撮れますね。
でも風の強さは相変わらずです…、そろそろ寒さが身にしみてくる時間帯になってきました。 -
夕日が綺麗になりだしたころ灯台下の一角にある公園まで上がってきました。滑り台まであります、城ヶ島灯台は中を見学できないのでせっかく来た人のためにこうした公園まで用意しているんですかね…謎ですが(笑)。
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ここは結構な高台なので見晴らしが利きます、こちらは三崎港方面を眺めたところ。城ヶ島大橋も写真右端に見えますね。
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イチオシ
そしてこれが白の細かいタイルを張リ詰めた壁面のきれいな城ヶ島灯台です。真っ青な空にきれいに映えていますね、素敵な景色でした。
城ヶ島灯台 名所・史跡
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時刻は午後4時前後、行き交う人は殆どいません。日が落ち始めて気温も下がってきたのかほんとに寒さがジワジワ染みてきます(笑)。
十分城ヶ島を楽しんだので(私的には1日じゃ足りませんが:笑)そろそろ帰りのバスに乗ろうと城ヶ島バス停までとても細い道の商店街を抜けて歩き出します。
バス停の西側に海の見える場所がありそこからはうっすらと富士山も姿を見せてくれました。 -
16:22の「三崎口行」に乗って帰ります、とても名残惜しいですね。それくらいここ城ヶ島は楽しめました。
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ちょうどこの日は満月直前。月の出も4:30頃ですから、乗ったバスの窓から登り始めのきれいな月も拝むことができました。
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例の城ヶ島大橋を渡るころ富士山も「赤富士」になる前くらいの姿を見せてくれました、やはりこれだけ大きいと私の地元で見る夕方の富士山より倍くらい美しいですね。
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三崎港を経由します、夕方の港もどこかメランコリーな感じで素敵です。空もいい色になってきてましたねえ。
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風は強く海面にさざ波も多いのですがとても素晴らしい景色ですね、素敵な景観ともお別れです。
美味しいマグロ、数に驚かされたウミウそして終始美しい姿を見せる富士山を背景にした城ヶ島、とても印象に残るプチ旅行でした。
大変お得な「みさきまぐろきっぷ」、また行きたいですね(最後にwataさんに感謝…)。
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この旅行記へのコメント (2)
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- みかりさん 2014/12/12 16:36:44
- 私も行きたい!
- タックさん、こんにちは!
三崎に行って来たんですね。私もwataさんの旅行記を拝見して
みさきまぐろきっぷ、購入してみたいな〜と思いました。
絶対にお得ですよね。お昼選びも悩んでしまいそうです。
今回、タックさんが行かれたお店もとっても美味しそう〜♪
城ケ島もなんだかんだと長く遊べてしまう場所ですよね。
・・・私は岩場が苦手なので、歩くのは苦手なのですが。(苦笑)
ご家族で1日楽しめたようで、素敵な休日になりましたね。
wataは、次に「横須賀グルメきっぷ」だかも紹介していたので・・・
私も友人を誘って、三崎か横須賀・・・どっちかに遊びに行きたいと
思っています〜。どちらも楽しそうで悩む・・・
みかり
- タックさん からの返信 2014/12/12 22:02:45
- RE: 私も行きたい!
- >みかりさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
お気軽に行ける場所でこんなに楽しめるとは…
当初は予想だにしていませんでした。
まぐろ料理の美味しさも折り紙つきですし、
残り2枚の切符も使い道豊富でホントめちゃくちゃお得です!
まだまだ面白そうなところも多い城ヶ島も素敵な場所ですし、
私には一日では楽しみきれませんでした。
今度行く時には城ヶ島をメインにマリンパークや
気の利いたCafeなどを調べてもっと楽しみたいですね。
みかりさんの仰る通り昼食のまぐろメニューは
とても悩みどころですね(笑)、
見るからに25店舗それぞれに魅力的でハズレもなさそうです。
このまぐろきっぷは人気があるようで、どの店舗も対応が
非常に良いみたいですよ(wataさんもそうだったし)。
これはもう行くしかないですよ(笑)、
みかりさんもぜひ<三崎or横須賀>お楽しみください。
また旅行記の方へもおじゃまさせていただきます、
タック。
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