2014/05/22 - 2014/05/23
277位(同エリア829件中)
ちそさん
葉山の旅、二日目です。
ほとんど無計画でなんとなく
三崎のマグロ・・と行ってみたけれど
ディープな日本に考えさせられたり
猫に接待されたり、思わぬ旅の最終日に。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
三崎マグロが食べたくて、寿司は普段控えてきた。
食べるぞー
というわけで三崎港へ到着。 -
港へ行く機会は殆ど無い。
-
船、というだけで興奮する。
-
うらりの海産物を見て、桜エビを買い、寿司を物色する。
表より一本入った道に
魚音という魚屋があった。
そこのおばちゃんの案内で
ちょっと先にある寿司屋
これまた魚音という店へ。 -
大トロにぎり4100円。
ネタがでかい。シャリが小さめ。
口のなかで溶ける。
幸せ。 -
妹の寿司にはカジキマグロがあった。
カジキマグロ生で行けるって新鮮って(*´∇`*) -
そしてなかなか食べられない金目の煮付け。
やっと食べた。
新鮮でクセがなく、あっさり。
ご飯が欲しいお( ノД`) -
ごちそうさまでした。
夢叶いました。 -
テンションが上がり、食べられないはずの
ソフトクリームを食べる。
なんかまぐろアイスが
あるらしい? -
遊覧船。
乗りたかったが、すぐ目の前に広がる城ヶ島に
行くことに。 -
三浦半島と島を繋ぐ道路は
有料です。
ファッ…往復50円なり。 -
三崎港は観光客もパラパラいて穏やかだったけれど
こちらは過疎化がひどいようだ。 -
土産物屋は静まり返り、
商店はシャッターが閉まり、DQNの芸術的な落書きで染まってる。
なんでここにエネルギー使うねん( ´△`) -
たまに人を見かけるが、じいちゃんばあちゃん率が高い。
バイクに乗ったおっさんが
我々を驚いた様子で凝視する。
さらに商店の前を車で通りすぎた時、おばあちゃんが深く頭を下げてきた。 -
なんとも凄まじいディープ具合に押され気味になったけど、城ヶ島にある公園へ。
-
なんという絶景
-
ウェルカム。
あれ?なんかここ、来たことがある。
そんな話をする。 -
怖いけど…海に降りてみる。実は海が怖い。
でも眺めていたい。 -
急な道に気を付けましょう
いや本当に急で怖いですよ -
♪ヽ(´▽`)/
-
しかしさっき頭を下げてきたあのおばちゃんは何を思い生きて来たのか。
-
昔はマグロ漁で栄えたこの島も、今は過疎化が進み、すっかり
時間に取り残された。
これからの季節、海水浴の観光客が大勢訪れるのだろうけど‥ -
なんとか賑わうことはないだろうか。
さっきのおあばちゃんのことを思い出すと胸が
ギュッとなる。
何かこの島を再び賑わせるものはないだろうか。 -
しかしこの岩肌、見覚えがある
-
海なんか生きていてほとんどいかないのに。
特にこんな岩場。 -
あとで親に聞いたら自分が五歳くらいの時、親戚と、この城ヶ島に訪れたらしい
-
なんという記憶力
-
何の鳥だろう。
-
猫!!
とてもうれしい。
こんな素敵な島で大好きな猫と会えるなんて。 -
とんびがかなり近いです
顔の表情までバッチリ見えちゃいます。 -
すごいな釣り師は。
あんなとこ落ちたらおしまいやんか
・・・本当に尊敬するわ。 -
ふと、灯台が見えるので行こうとしたけれど
うみうという鳥がたむろしているのが見える。
全員同じ方向を向いて、微動だにしない。
なんか怖くて行くのをやめる。 -
また猫!!
大好きな猫。
なんともうれしいんだが
猫カメラ小僧が邪魔する。
猫を手なずけていて猫はカメラ小僧に
ポーズ取ってる。
ちょっと、どういうこと( ノД`)…ハアハア -
この子は暇そうだ( ´△`)
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ここ、公園の入り口なんですけど、誰が通ろうとおかまいなしにダララ
-
-
-
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いい写真が撮れた。
-
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どうやら老猫のようで、経験値が高く、気まますぎる模様( ´△`)カメラ向けてもご自由にと言います。
-
さて夜ご飯どうするべ、となり鎌倉なら色々わかるので鎌倉で食事することに。
旅の最後。やはり行きなれた鎌倉で締めます。 -
実は今回の旅で一番おいしかったのが
こちらアリッチョーネというお店の
三浦野菜のバーニャカウダです。
ここは三回目だけれど
とにかく驚く。
イタリアンだけど、野菜がハイレベル。
なにせ朝とりたての野菜だったりするので
ものすごい新鮮なんです。
カブがとても美味しかった。
生のカブってこんなにおいしいんだね。
茎まで食べておいしいとか、すごいよね。 -
野菜に全く興味がなかったのですが
ここに来て以来、野菜をいろいろ調理して
食べるようになったくらいです。
プロシュートのピッツァ
プロシュートもすんごいいい味・・・
なんて言ったらいいかわからないけど
いつも食べてるものとは違う。 -
シラスのペペロンチーノ。
・・・シラスをパスタに入れる
発想なんてなかったので最初は驚きましたが
鎌倉へ行くとだいたい頼みまする
しらす自体、おいしいんだもんなあ。 -
そして無事帰宅。
こちらは葉山鴫立亭というお店のお菓子。
すごいこだわりのお菓子なのです。
今甘いものダメなのに
なぜかこういうシンプルなは焼き菓子は食べられる。
お菓子より、ここはお店がとんでもなく
ミステリアスだった。
店員さん含め、大正時代にタイムスリップした感じでした。 -
こちらが鴫立亭。
-
自分内おいしいパン第一位に輝いた
葉山プレドールのパン。
特に食パンがおいしいです。
パンの耳が苦手なのですが、
ここのパンは耳がおいしい。
生地も少し甘めで弾力がたまりません。
そして、小麦の香りがとっても良いのです。
しかし、また買いに行けないのが残念。
遠いところでみつけるもんじゃないなぁ。
ストレスが・・・
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