2014/11/01 - 2014/11/02
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kodebuさん
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2014年11月。豊かな自然に恵まれた磐梯朝日国立公園の一角、裏磐梯。そこにあるフィンランド語の名前の「ホテリ(ホテル)・アアルト(波)」。
「厳しい自然の中で豊かに暮らす北欧のライフスタイルと自然を敬う日本の心をつなげたい」とのコンセプトのお宿を訪れ、のんびり自然を感じてきました。お宿から、裏磐梯から、福島からの、五感でいただいたお福分け。私もどなたかにお福分けできれば幸いです・・・
<交通>
自家用車
<宿泊>
HOTELLI aalto(ホテリ・アアルト)
http://www.hotelliaalto.com/
<行ってみた>
サルバドールダリコレクション 諸橋近代美術館
http://dali.jp/
<食べた>
〇餃子 照井 矢野目店
http://www.gyouza-terui.com/shop/yanome
〇ミュージアムカフェ(諸橋近代美術館内)
〇小判寿司
住所: 〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町棚倉古町30-2
電話:0247-33-7337
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「福島餃子を食べたい」と俄然張り切って運転した夫。
裏磐梯に泊まる予定だけど北へ北へと車を走らせます。
当初予定していた福島駅近くのお店は行ってみると閉まってた。(定休日っぽかった)
駅近くのお店を何軒か探したけど、どうもこの日は福島市のイベントが行われている影響なのかどこも閉まってて・・・
ここまで飛ばして頑張った夫が可哀想なので、早くお宿に着きたい気持ちを抑えて福島餃子探し。 -
やってきました、以前飯坂温泉で食べたことのある照井さん。
支店があるんだなぁ〜
まだ新しい感じのお店で、数組並んでいた。 -
バーカウンターっぽい(実際にボトルが並んでた)おしゃれなカウンターを眺めつつ、私たちはテーブル席に案内された。
待ちに待った餃子だよ〜
みそラーメン+煮卵も食べちゃうよ〜
ボリュームな餃子…以前に飯坂温泉で食べた時の方が肉汁が多くてジューシーに感じたのだけど…でも満足♪ -
二人で円盤餃子2皿にラーメン1杯はさすがに多かった。
お腹がめちゃめちゃ苦しい〜!!!
そのくせについつい気になって買ってしまった「餃子ラスク」¥130×2個お買い上げ。
もちろん持って帰ってから食べましたよ。おつまみにとっても良いお味でした。
気になったのが、照井マーク。
文字が逆さまなのはなんでだろ〜^^ -
念願の福島餃子をいただき、1時間以上かけて裏磐梯へ。
餃子屋さん辺りでは小雨が降っていたけど、こちらは今のところ大丈夫みたい。
後から写した写真だけど…北欧スタイルな素敵な雰囲気。 -
ロビーでウェルカムドリンクをいただいてチェックイン。
窓の先には紅葉…絵画のよう。 -
今回利用したのは離れのお部屋。
予約したのが遅かったんだけど、空いていたのがこちらのお部屋だけだったのよね。。 -
大きなテラスに出て、お部屋をパチリ。
-
ところどころテラスには落ち葉が舞い降りてて、そんな眺めも良かった。
はい、これはワザと並べました! -
テレビやスピーカーもあり。
贅沢な空間だった。 -
ブランケットはこちらや、寝室にも用意されてた。
-
ウェルカムクッキーや沢山のドリンク類。
-
冷蔵庫内はアルコール類も全て無料。
しかも、冷蔵庫外にもこんなにストックが。
私の好きな桃の恵みがあるわ〜♪
これはずーっとお籠りできるね。 -
廊下を通って奥に寝室。
窓の向こうは車で入ってくる通りになっているけど、ちょうど鮮やかな赤色になってる垣根が美しかった。 -
デスクには、「ホテリ・アアルトの楽しみ方」が書かれている。
可愛いし楽しいし、到着したらまず目を通すことをお勧めします。 -
廊下にも、寝室の隣にもお手洗いがあった。
トイレットペーパーが柔らかいのも嬉しいし、手拭きのペーパータオルが柔らかかったのにもビックリ嬉しかった。そこまで気を遣ってくれてるのね!! -
こちらのマカロンもとっても美味しかった♪
-
とりあえず大浴場を満喫して(独占状態で快適だった!)、再びお部屋へ。
大浴場を出たところにサービスされているドリンクから、気になったサイダーをお持ち帰りしちゃった。
ちょっと甘いサイダー・・・しゅわしゅわ〜♪ -
夫は早々にベッドへ行ったので、特等席は私が占領。
-
極楽極楽♪
遅めのお昼ご飯を満腹まで食べちゃったので、夕食は遅めに・・・ -
大きな暖炉のあるレストランへ。
ほぼ満席で賑やかだった。
写真は食後に人が少なくなってから。 -
陶器のお皿がランチョン替わり。
この文字が気になったのだけど、意味は作者さんにしか分からないみたい。 -
こちらのレストランはなんと飲み放題!
しょっぱなから「ウーロン茶」という夫に強くお勧めして、彼と生ビールを。
その後は「飲みたいもん飲むわ」とウーロン茶が続く…なんとなくもったいなく思っちゃったよー
目でも楽しく、アルコールにも合う前菜が並んでるよ。 -
どのお皿も地元の自然の恵みがいっぱい。
そしてカラフル。 -
濃厚なサーロインのお陰でちょっとお腹が苦しくなってしまって完食できなかったけど…野菜が楽しくて美味しい!
夫はほおずきがこれまで食べたほおずきの中で一番美味しかったと喜んでた♪ -
「ねえ…せっかくなのにウーロン茶以外も頼んだら?地元のジュースとかさー」
と私の切なる願いを聞いた夫。
とっても珍しいお水に目をつけてくれました^^。
「アクアイズ」は会津 金山町の天然炭酸水です。
お宿の方にお話しを伺いながら、初めて飲むお水に夫もご満悦♪
きつ過ぎずそれでいてちゃんと発砲してる美味しいお水でした。
地元産へのこだわりや愛情をいっぱい感じたひと時でした♪ -
私はせっせとワインと日本酒をいただき、そこそこ酔って大満足ー^^
グループのゲストの方も多くて、飲兵衛さんも多いようでしたよ^^ -
エントランス付近のオブジェ。
皆が覗き込んでるところには携帯が。
何とも不思議です。 -
そうそう、離れのエントランス。
引き戸を開けて階段を上った先には小さな小さなお庭。
その横から、差し入れをいただける窓があります。 -
食後お部屋に戻りしばらくすると・・・
こんな差し入れが!!
あんなにお腹がいっぱいだったはずなのに、夜中に食べられるから怖い胃袋だね。 -
テラスからの眺めを堪能してたけど、
しばらくしたら明かりに虫さんが寄ってきた。
障子を閉めて・・・また明日〜〜^^ -
イチオシ
おはようございます。
ありがたいことに午前中は晴れました♪ -
背伸びをする木の間から鮮やかな赤。
やっぱりお天気だと、なお綺麗ね。 -
忘れていたけど、こんこんと沸き出しているかけ流しのお風呂もついてます。
夜と、窓の外を気にしながらも朝風呂入っちゃった♪
後で外から見てみたけど、道路からは遠いから気にしないでよさそう。
夫の方は大浴場だけで満足したらしく、こちらを利用せず。
夫曰く「濃厚過ぎて2回入るとやられる」らしい?? -
お風呂上がりに桃の恵みで乾杯〜〜
-
イチオシ
見た目も、実際も本当に静かだった。
鳥の鳴き声しか聞こえない。 -
イチオシ
青い沼がひっそりと。
-
脱ぎ捨てられた葉っぱたち。
-
青空に映えていいわ〜〜
-
さあ、朝のお福分けをいただきに行きましょ♪
離れを出ると、これまた木々の彩がステキ。
思わずいろんな窓から写真をパシャリ。 -
真っ赤だな〜真っ赤だな〜
-
あまりにも居心地の良い離れだったのでここは眺めただけだけど・・・
ああ次回はバーも利用したい。
お酒を沢山飲む方は、ロビーにあるカウンターでお酒を作ってもらってまったり過ごしてたんじゃないかなぁ。 -
可愛い木の妖精さん?が出てきたよ^^
-
イチオシ
うっとりした眺め。
新しい方のカメラ修理して持ってくれば良かったなぁ・・・ -
レストランの入り口にはその日いただける食材が飾られていて、そういうのもテンションが上がるよね。
夕べと同じ席に案内されて、着席。
暖炉の周りにはミニビュッフェのいろいろが。アルコールもありました! -
こちらは銘々にいただけるプレート。
パンも嬉しいし・・・ここぞとばかりに朝シャンして(笑) -
最近はまってる納豆&卵をビュッフェで調達。
こちらの卵がすごく美味しかった!「郡山の七海さんの卵」だって。
そのほかにも地元の恵みがいっぱいで美味しいし嬉しい。 -
ヨーグルトもフルーツも美味しかった♪
特に感激したのが緑のブドウ「ロザリオビアンコ・いきいき」
止められないくらい美味しかった♪
朝からやっぱりお腹がいっぱい。
大満足〜ごちそうさまでした〜〜 -
部屋に戻る前にチラッと大浴場へ。
おお〜明るいとこんな風な景色だったのか!
おしゃれ過ぎないけどちゃんと綺麗なお風呂っていいね〜 -
きっとみんな長湯しちゃうよね^^
-
朝にもいっぱい補充されてた風呂上がりドリンクたち。
嬉しい心遣いだよね! -
イチオシ
あなたに会えると幸せな気持ちになるよ〜〜
立て、立つんだ〜〜〜〜〜! -
イチオシ
起き上がり小法師さんの後ろの景色。
-
居心地の良いお宿からなかなか離れられなくて、チェックアウト時間まで部屋で寛いだ。そしてホテルの裏の散歩道を、後から散策させてもらった。
自然豊かな場所だからね。鈴のついた杖をお借りして、いざ。 -
イチオシ
ひゃ〜〜紅葉のじゅうたん・・・
もったいなくて爪先立ちで歩いたよ。 -
浅い緑色の沼がひっそりと。
どこか違う国のような、絵本の世界のような・・・ -
誰かが置いたのかな^^
可愛い♪ -
イチオシ
ニャーという鳴き声で振り向くと、その声の主は子猫ちゃん。
真っ黒な姿でじっとこちらを見てる。
この風景にピッタリな不思議な姿だなぁ。 -
近づくと遠ざかろうとして・・・
親猫はいるのかな?
どうか熊に襲われないように〜〜 -
枯葉の上にはこんな生き物も。
-
沼のそばを一周して振り返ると・・・黒猫ちゃんの姿は見えず
絵本の世界に戻ったのかな^^ -
苔と紅葉
-
橙色の世界
-
こちらは黄色の・・・
ほんのちょっと歩いただけでいろんな落ち葉の画が楽しめた。 -
まさに五感でお福分けをいただいた。
堪能。 -
旅行前夜の下調べの際に、同じくホテリアアルトさんを訪れていたmoonさんの旅行記で知った諸橋近代美術館。
これまで何度も福島を訪れているのに知らなかった。
まあ、芸術関係に疎いもんなぁ・・・
帰りに寄ってみようと思っていたら、アアルトさんで教えてくれた。
この日は車のVolvoさんのイベントがあって、入場無料なんだって。
大賑わいの美術館。駐車場に車を停めて、まずは付近を歩いてみる。 -
ここは日本じゃないよーーーーー!
お天気が下り坂なのでスッキリ綺麗な風景はカメラに収められなかったけど、
「ヨーロッパに行って来ました」と言いたくなる景色でした。 -
しかも、ボルボさんの素敵な車が並んでるよ。
ごめんなさい。私たちはボルボ持ちじゃない国産車なんですが、無料で美術館に入らせていただきますね♪ -
こちらの美術館は「ダリコレクション」との名の通り、ダリの作品がいっぱい。
ゼビオ株式会社の創始者であった故・諸橋廷蔵さんが、ダリの作品を愛して収集した数々が収められている。
お顔は知っていても、ほんの少しの作品しか知らなかったダリさん。
本当に見ごたえがあった。
特別大きな美術館ではないけど、だからこそじっくり作品を眺められた。
普段美術館はパスな夫も興味深々で一緒に3時間歩いた。 -
一部の作品は写真撮影が許されていた。
唇ソファ。ええ、座って撮影させていただきました♪ -
すらりと伸びた足。
-
腕が腕をつかんでる。
-
あーーーー!どこかで見たと思ったら・・・
確かシンガポールのカペラホテルで見かけた〜〜
面白いなぁ〜って眺めたけど、ダリの作品だったのかぁ -
面白く不思議な、痛々しいような作品の間を歩きながら、窓と自然が織りなす作品も眺めることができる。
さぞ雪の景色も美しかろう・・・と思ったけど、こちらの美術館は12月〜3月の冬季は閉館している。
東北の震災の時は閉館していて、しかも幸いなことに作品たちは無傷だったらしい。 -
ダリの世界に翻弄されながら、「これってツンツンしてる」と思いながら説明版に目を向けた。「ヒステリックにして空気力学な裸婦」だって。
当たらずも遠からず?!
数々のダリ作品と、ダリ以外の西洋絵画もあった。
館長さんによる30分の案内も本当に面白かった。さすがこの日はゲストが多かったようで、30分を超えて詳しく案内もしてくれた。
ただせっかっくのお話の間に、ちょいちょい連れに持論や説明を語るゲストの声がうるさくて・・・「あなたの解説を聞きたいんじゃないんですけど〜」と少しイラッとした(笑) -
いろんな刺激を受けてどっぷりダリの世界に浸かって・・・
ふぅ・・・ちょっとひと息入れたいね!
帰る前に館内のミュージアムカフェへ。
コースターもダリ!!
頭も足も使ったから、甘い物が美味しかった^^
展覧会もいろいろ開催されているみたいだし、また時期を変えて訪れてみたい美術館でした。 -
ほんと風景もいいんだよね〜
-
裏磐梯の道で、猿も見かけましたよ。
さあ、帰りは予約しているお寿司屋さんに寄って帰るよ〜 -
わざわざでも行きたいお寿司屋さん。
棚倉町にある小判寿司さん。
今回はテーブル席だったので、写真撮っちゃった!
丁寧なお仕事だとわかる美味しさ。
あ〜何食べても美味しいのよ。新鮮な肝も白子もいけましたよ! -
お持ち帰りできるお寿司を頼んだら、生ものはダメとのことでカッパ巻きなどを。
これがね、侮るなかれ美味しかったよ〜〜♪
また食べたい♪
食べてばかりの長い旅行記を最後までご覧くださってありがとうございました。
「ふくしまに限っては春がいちばん好き」と言ったばりですが・・・
秋の景色も絶品でした^^
福島にはいいお宿がいっぱいあって本当に困ります。
今年もいろんな景色を見に行けるといいなぁ。
季節外れの昨年の長い旅行記を読んで下さってありがとうございました。
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