ベトナム弾丸旅行（その11）：　名残惜しいですが、もう最後の夕食です。

2010/03/20 - 2010/03/22

クチから夕方にホーチミンに戻れました。ホテルでしばらく休憩。一昨日来たばかりなのに夕食食べたら飛行機に乗って帰るなんて、、、、

クチに連れて行ってくれたベトナムの人と夕食も一緒する約束をしました。メニューは前々から是非食べたいと思っていた「バインセオ（ベトナム風お好み焼き）」です。＾＾

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

まずは部屋に戻る前に生ビールを一杯。

泊まっていたホテルです。一泊15USDで快適でした。

シャワーを浴びた後、何もすることがないので土産ものを撮ってみました。お気に入りの「PHO（フォー）」のロゴの入ったTシャツです。それとスーパーで買い込んだインスタントフォーです。

次はTVのアナウンサーを激写してみました。もっと良い感じだったのですが、デジカメ撮影すると上手く写らないものですね。＞＜

それでは最後の晩餐に突入です。お洒落なバインセオの専門店に連れて行ってもらいました。

これがその「バインセオ」　　写真では大きさがわかりにくいですが、凄く大きいのには驚かされました。ガイドブックでは「ベトナム風　お好み焼き」と呼ばれていますが、基本的には皮で包むタイプなので「広島風」に近いです。皮はパリパリであり東京の蒲田で有名な「羽根付き餃子」の羽根の部分にソックリでした。中身は選べるようで、今回食べたものは「具沢山なキノコ」でした。皮をバリバリ割りながら、中身とミントの葉をレタスに包み、タレをつけて食べます。最高です。脱サラして日本で「バインセオ」レストランを始めたいぐらいのインパクトでした。生春巻きだけじゃないですね。ベトナム料理は凄く良いです。こりゃタマリマセン。

晩御飯を食べたら、そろそろ良い時間になってきました。お土産のベトナムコーヒーの豆を売っている店に連れて行ってもらい、最後はバイクで空港まで送ってもらいました。バイクの二人乗りはハッキリ言って非常に恐かったですが、多数のバイクが爆走しながらレースしているような様は今から思えば良い経験でした。あれぞ正にベトナムなんですね。

空港ではお腹がすいていたわけではないのですが、名残惜しくて食べずにはおれませんでした。最後のフォーです。ライムかけてミントの葉っぱを一杯乗せて頂きます。スープは最後の一滴まで完食です。食後のデザートは空港に向かう途中で買ってもらったレンブ。

というわけで飛行機は定刻の深夜１２：１０に飛び立ち
無事帰国しました。

ベトナムで相手をしてくれた二人の若者のお陰で楽しい旅行が出来ました。感謝感激です。こんな偶然な出会いって本当に素敵だと思います。これだからバックパッカーは止められません。

私には台湾や韓国といった素敵な経験をさせてくれた特別な国があります。現地の人と交流するのを楽しみに通いました。今回のベトナムの印象は同じような感動がありましたので、これから通うような予感がしますね。　その節にはまた宜しくお願いします。　ベトナム万歳！