レンタカーで気ままに楽しむハワイ島9日間vol.4 アオウミガメを陸と海から思う存分観察する。

2014/09/05 - 2014/09/16

ハワイ島滞在5日目。

コナ南部のB&Bに滞在して、ほとんど人が訪れない
ひっそりとしたビーチでシュノーケリングを楽しみました。

このビーチはアオウミガメの餌場のようで、
何頭ものアオウミガメで賑わっていました。


【ハワイ島9日間滞在スケジュール】
※レンタカー使用、有料ツアー未使用

9月6日（土）21:20成田KE001
9月6日（土）9:45ホノルル　※トランジット約2時間
　　　　　　11:53ホノルルHA182
　　　　　　12:45ヒロ
　　　　　　ヒロ小散策→ボルケーノへ移動
　　　　　　15:30 ボルケーノ着
　　　　　　my island Inn（ボルケーノ）泊


9月7日（日）ボルケーノ周辺散策
　　　　　　Chain of Craters Roadドライブ
　　　　　　Kilauea Halemaumau火口観察（ジャガー博物館）
　　　　　　my island Inn（ボルケーノ）泊


9月8日（月）ボルケーノ周辺散策
　　　　　　Iki trail軽トレッキング
　　　　　　Pu'u　Huluhulu　Cinder Core(プウ・フルフル噴石丘）軽トレッキング
　　　　　　my island Inn（ボルケーノ）泊


9月9日（火）黒砂海岸、サウスポイント、コーヒー農園訪問
　　　　　　コナ南部B&B泊


9月10日（水）コナ南部にてシュノーケリングなど
　　　　　　　コナ南部B&B泊


9月11日（木）コナ南部にてシュノーケリングなど
　　　　　　　コナ南部B&B泊


9月12日（金）コナ南部→ワイメアへ移動
　　　　　　　オニヅカビジターセンターにて星空観察
　　　　　　　The Kamuela Inn（ワイメア）泊


9月13日（土）ワイメア→コナへ移動
　　　　　　　コナ北部　ビーチホッピング
　　　　　　　Kona　Seaside　Hote（コナ中心部）泊


9月14日（日）8:28コナHA117
　　　　　　 9:11ホノルル
　　　　　　 11:30ホノルルKE002


9月15日（月）15:20成田

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿で朝食後、車で15分くらい走って
１つめのビーチに向かいました。

既に賑わっていました。

聞けば地元民に人気のビーチのようです。

日本のガイドブックには載っていないせいか
日本人はゼロでした。

比較的、年齢層が高く
落ち着いた雰囲気です。

早速潜ってみました。

結果、期待したほどではなく。。。

潜って15分後、早々に立ち去ることに。

みなさん何を探しているんでしょうか・・・
僕らにはわかりませんでした。

続いて、宿の主人に教わった
地元民もほとんど訪れない
ビーチへ向かいます。

舗装されていないので道がかなりラフ。

4WDじゃないときついです。

ほんとに誰もいません・・・

何このプライベート感！最高！

後に地元の親子連れが１組訪れただけでした。

岩が多いので水遊びには向かないですが
ハワイでこのプライベートビーチ感覚を
味わえるのはなかなかに嬉しいです。

透明度はそれほど高くなかったですが
宿の主人が「ウミガメを見るなら
ここが一番」と教えてくれたので・・・

早速、潜ってみました。

潜って5秒で1頭見つけました。

このビーチすげー

ものの数分で5頭見つけました！

ウミガメ天国とはこのことかっ

奥に妻が写ってますが、この通り
浅すぎ・岩だらけなので怪我しないよう
注意が必要です。

甲羅に藻が繁殖していて
あまり綺麗ではありませんね・・・

高波を受け止めたアオウミガメは
こんなポーズになるらしい。

こうなるとヒレが海面から現れるので
海岸から確認することができます。

アオウミガメは藻を食べて生活しているので
この辺りは絶好の餌場なのだとか。

一面に藻が繁殖してますからね。

そこら中がウミガメだらけなので
どの個体を撮っていいのか迷いました。

贅沢ですがそろそろ飽きてきたので
カメ以外の生き物も観察してみます。

黄色い魚の群れもそこそこ
接近できました。

距離感はこのくらいから初めて
少しづつ近づいていきました。

このくらい近寄っても逃げません。

一度海岸に上がると、1頭の
アオウミガメが甲羅干ししていました。

驚かせるとかわいそうなので、ゆっくり
近づいて撮らせていただきました。

ボディボードはこんな使い方もできます・・・

宿で借りてきてよかったです。

リラックスしてます。

陸に上がっていると、動きがないので
画にならないですね。

僅かに動いた際にちょちょっと
撮影しました。

まだ若いメスのようでした。

波を利用して甲羅干しに最適な
ポジションに移動しているようです。

うなだれているようで可愛いらしい
表情です。

たまに、ヒレを使ってよいしょよいしょと
前進します。

何を考えてんでしょうね。

海岸に細かな砂がないおかげで
クリアな状態でカメ観察ができました。

砂浜だと砂だらけで何がなんだか
わからない状態ですもんね。

ツルっとクリアな状態で観察できる
機会は貴重かもしれません。

カメラ目線。

波が気持ち良さそう。

ギリギリまで目線下げてみました。

バリアングル装備のカメラなら
ロウアングルで撮れたのですけど

今回は持参していませんでした。

こちらに向かって前進してきた様子です。

頑張ってます。

陸に上がるのも一苦労ですね。

気持ち良さそうに寝始めたので
そっとしておきましょう。

撮らせてくれてありがとう。

再び潜ってみました。

かなり至近距離に寄ってきます

波に揺られる姿は人間と同じ。

もうちょっと透明度が高ければ
尚良しですね。

比較的若いメスが多かったです。

メスは尻尾が確認しづらいです。

尻尾の大きさがオスとメスを見分けるポイントになります。

お気に入りの餌場を見つけるまで
割と活発に泳いでいました。

モルディブで見たタイマイ↓
http://4travel.jp/travelogue/10936580
よりも愛嬌のある顔してます。

愛嬌のかたまり。

のんびりと気持ち良さそう。

タイマイがシャープなイケメンなら
アオウミガメは愛嬌ある癒し系でしょうか。

餌場を吟味してうろうろしています。

お気に入りの場所を見つけると
ず〜〜〜っとこのように食べ続けます。

波に流されながら頑張って食べます。

一生分、アオウミガメを観察した気がしたので
そろそろ終了。

最後に、50mほど沖に泳いで
サンゴ観察。

サンゴが少ないビーチでしたが
奥行のある風景を楽しめました。

ウミガメがいるエリアより
透明度も高かったです。

あっという間に午後になってしまったので
ランチタイムぎりぎりにカフェに入り
ロコモコをいただきました。

近所のスーパーマーケットに寄りましたが
物価の高さに驚き、あまり買い物できず。

夜は軽食で済ませることに。

宿はキッチンもついていて便利でした。

食器も一通り揃ってます。

バーベキューセットもレンタル無料だったので
翌日、使わせていただきました。

シャワールームも綺麗。

またぜひ泊まりたい宿でした。

共用スペースにレンジもあるので便利。

プナルウ黒砂海岸から移動する途中で
プナルウ・ベイクショップで買ってきた
おいしいパンと、スーパーで買った
ソーセージやフルーツを夕食にしました。

明日はいよいよイルカを探しにいきます。

この旅行記へのコメント （1）

• じゃずさん 2014/12/30 01:17:40

  はじめまして！

  冬の道東に行く予定で色々見ていたらkemurさんの旅行記に辿り着きました。
  
  ウミガメの姿に感動！！！！
  
  というか、旅行記の数々に感動です！！！
  
  とっても素敵な旅行をたくさんされていて、うらやましい限りです♪
  
  他の旅行記もいろいろ見せていただきますね！
  
  じゃず