壮大な歴史を巡る旅　～イスラエル・ヨルダン～　ドバイトランジット

2014/08/12 - 2014/08/18

ヨルダンのアンマンまで行こうとしたが直行便が無く、エミレーツだとドバイ経由で8時間のトランジットがあったので、ブルジュハリファ、ブルジュアルアラブを見に行くことにしました。

カタール航空の方が安かったけどドーハは何も無さそうで、折角ならドバイ観光したかったのとエミレーツに乗りたかったので。

砂上に浮かぶ高層ビル群は異様な光景でしたが、人の手によって造られた人工の景観は綺麗でした。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田0：30発のエミレーツEK313便で一路ドバイへ。

機材はB777-200LRだったがエンジンがめちゃくちゃデカイ。
最大航続距離は17,446キロメートルだそう。すごい！

12時間くらいのフライト時間だったので、席は後方の通路側を予約。

エンターテイメントは音楽や映画も充実しており、長時間のフライトでも飽きないなと思った。
また食事についても美味しく、スプーンとフォークが金属製だったのが嬉しく思った。重量増になるのに。

食事後に暫くすると照明が落ちて、天井に星空が現れる。
素敵な演出。

ウトウトしながら気付くと朝食の時間に。

6時くらいにドバイ国際空港へ着陸しイミグレへ向かう。

時計もロレックスなんですね。笑

イミグレのお兄さんも日本語で挨拶してくれたり気さくだ。

ドバイメトロに乗りドバイモールへ。

ドバイモールへの連絡通路から外に出てみる。
目の前にブルジュハリファが現れ感動がこみ上げてくる。
すごい！

ドバイモール周辺は開発が続いているようだ。

街中でやたらEMAARの看板を見かけるが、エマール・プロパティーズと呼ばれるUAE政府系不動産開発ディベロッパーらしい。

予約していたブルジュハリファの展望台入場までまだ時間があるので、タクシーを捕まえブルジュアルアラブを見に行くことにする。
ドライバーはインドから出稼ぎに来て6年になるらしい。
インド人はホント世界の色んな場所にいるな。

観光客はここまでしか入れないが、遠くからでも迫力がある。

ハネムーンで1回は泊ってみたいかも。

パブリックビーチまで連れて行ってもらうことにする。

ここから見るホテルは海に浮かぶヨットのよう。

パームジュメイラを案内してもらう。

パームジュメイラ内には沢山のマンションがあるが、ここで仕事をしている欧米人が住んでいるんだとタクシードライバーが言っていた。

アトランティスへ続く道。

コテコテのリゾートといった感じです。

遠くに見えているマリーナ地区へ向かいます。

高層ビルが高密度で立ち並んでいます。

マリーナに到着。
このレジデンシャルも欧米人の住居らしい。
そして手前のクルーザーも彼らの所有とのこと。
一体どんな職業の人が住んでいるのだろうか・・

ブルジュハリファの展望台の入場時間が近づいてきたので、ドバイモールまで送ってもらう。
タクシー代は4000円くらいだった。

エントランスに予約確認票を見せて荷物を預け、エレベータに乗って展望台へ向かう。
事前に予約していたため、入場料は3500円程度だったが当日券だと1万円近くするらしい！

展望台からの景色は圧巻だった。

砂の大地に良くこんな街を築いたものだ。
電力はどのようにまかなっているのだろうか。
石油が出るから火力発電か。

残念ながら霞がひどく、パームジュメイラなど遠くの建物は見えなかった。
この霞が何なのか聞くと、砂嵐が発生しているため霞んでいるとのこと。
展望台には無料の望遠鏡が何台か設置されており、またこの望遠鏡が多機能で晴れの日だとこう見えるとか、ナイトシーンだとこんな感じだとか見せてくれる。

ブルジュハリファの出口には、各国の言葉で別れのあいさつが書いてあった。

もう少し時間があるので、ドバイモールをウロウロすることにする。
水族館があったりとにかく広かった。
ブランドもハイブランドばかりかと思いきや、安いお店も沢山！
キャップを持ってくるのを忘れたので購入。
クレジットもJCBが使える。

ドバイモールを出てもう一度ブルジュハリファを望む。

暑さも夏場は50度くらいになると聞いていたが、空気が乾燥しているためか、外にいても水分補給さえしていれば特に問題無いなと思った。

空港へ戻ってきた。

出国エリアにはマクラーレンMP4-12Cが売っていた。
最後までバブリーな所を見せつけてくる。笑

アンマンを目指し出国する。