2014/11/04 - 2014/11/25
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Sevillaさん
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第3編はアンダルシアが舞台、セビージャ/イタリカ編です。
セビージャには過去何度も来ていて、Sevillaというハンドルネームの通り馴染みのある街です。
何故か懐かしい想いを感じるセビージャの旧市街を散策、
今回は新たに近郊のイタリカというローマ遺跡も訪ねました。
中世の色彩の濃いセビージャとは違った顔を見せてくれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午前中にトレドからマドリッドに戻り、そのまま13時発セビージャ行のAVEに乗り込みます。
席はプリフェレンテ、この時間ならランチのサービスがあると思っての「目論み」もありました。 -
座席はゆったりとした1+2の配列、
一人旅なので独立した席にと思ってましたが、なぜかアサインされたのはC席(2席の窓側)です。 -
このプリフェレンテ席のランチ・サービスをご紹介。
先ずは発車直後にウエルカムドリンクの提供、ここは迷わず白ワインをオーダーです。
続いて本日のメニューが配られます、飛行機のサービスみたいですね。 -
いくつもの皿がありますが、メインはメニューの中からヴィール(仔牛)を選択、他にもサラダやフルーツが添えられています。
ワインはリストを見るとリオハのクリアンサがあったので迷わずそれをチョイス、この辺は列車とは思えないサービスですね。
※でも往きはよかったのですが、土曜日に戻る時には昼時でもランチは無し、
あとで調べると現在AVEではランチサービスは平日のみとなってしまったようです。
おかげで帰りは昼食を摂りはぐれました、これから乗る方はご注意を・・・ -
セビージャまでは2時間半の旅、
窓の外を見るとどこまでも広がる平原、オリーブの樹が見えます。 -
やってきました、3年ぶりの懐かしのセビージャ(Sevilla)です。
この街が大好きで4トラのハンドルネームもSevillaとしています。
正面に見えるのはカテドラル、高い塔はビラルダの塔です。 -
西暦712年のモーロ人征服から500年以上に渡ったイスラム文化、その後はキリスト教徒による文化がこの街を形作っています。
この塔の上にあるブロンズ像が風によって回ることからヒラルダ(風見)の塔と言われています。 -
南側の公園にも何か女神の像が。
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カテドラルのファサード、ここにも塔と同じヒラルダの像があります。
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このカテドラルはスペイン最大、ヨーロッパでも3番目の規模を誇るそうです。
入ってもその大きさに圧倒されます。 -
これは聖堂内にあるコロンブスの墓。
当時スペインを構成したレオン、カスティーリャ、ナバーラ、アラゴンの4人の王が柩をかついでいます。 -
ステンドグラスに描かれているのは聖母の姿でしょうか。
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ゴヤ作の「聖ユスタと聖ルフィナ」、描かれているのは殉教姉妹聖人。
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イエス像にスポットが当たっています、何か荘厳な感じですね。
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カテドラルを出て、
すぐ南にはアルカサルがあるので、ここにも入ってみました。 -
14世紀にペドロ?世がアルハンブラ宮殿を彷彿とさせる宮殿を造り上げたという曰く通り、同宮殿を思わせる造りががたくさんあります。
天井の細かな細工も綺麗です。 -
この中庭もアルハンブラを連想しますね。
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南側にある庭園も素敵です。
写真のような回廊があり、上からは庭園全体をを俯瞰できます。 -
アルカサルに来た時にはいつもこの庭園を時間をかけて散策しています。
観光客も少なくゆったりとした散策の時間が持てました。 -
アルカサルの後は市電に乗ってスペイン広場に向かいます。
スペイン広場というのは各地にありますが、ここセビージャの広場が一番気に入っています。 -
1929年のイベロ・アメリカ博覧会で造られたもので、決して旧い遺跡ではありません。
ただ広場を囲む半円形の建物がイスラム文化を感じさせ、独特の雰囲気を作っています。 -
建物の中で出会った大道芸、ヴァイオリンと民族楽器の演奏です。
周りの雰囲気とマッチした演奏に暫し聞き惚れてコインを進呈しました。 -
青空に映える建物と噴水、夜はこれらがライトアップされるそうです。
日暮れにまた来てみましょう。 -
夕方になり今夜宿泊するホテルへ、
旧市街の中にあるレイ・アルフォンソXという四つ星ホテルです。
ここには何度か泊まって、街歩きに便利だしスタッフの対応もいいので気に入っています。 -
ホテルで一息ついた後、夜の街を見に行きます。
カテドラルとホテルの間は歩いて行ける距離、ただその途中は写真のような路地の連続です。 -
狭い路地ばかりですが特に治安に問題はありません、人のいない夜の通行にはやや勇気が要りますが・・
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5-6分でライトアップされたカテドラルに着きました。
広場にあるカテドラルが淡い光に浮かび上がっています。 -
イチオシ
ヒラルダの塔も夜空に淡く輝いています。
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カテドラルのファサード、こちらのヒラルダの像も幻想的な姿です。
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昼間見たスペイン広場にも再訪問、ここもライトアップされた夜景が綺麗です。
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まだ少し光の残った夜空を背景に建物と噴水が印象的でした。
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ここは以前の旅行でも来たバル「エウロパ」、もう3年も来ていないのですが席に付くなり店のオジさんが「おぉ、久しぶり!!」との歓迎の言葉。
最初は店の社交辞令かとも思ったけど、顔を見るなりこの言葉です。
顔を覚えてもらっていると思うと嬉しいですね。 -
夕食代わりにワインと手の込んだタパス、ゆったりとした癒しの時間です。
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バル・エウロパ、
店の前のテラス席からは隣の教会がライトアップされ、夜空に浮かんでいます。 -
スペインでは子供も含めて皆さん夜更かしが好き、
バルの前では近所の子供達がボール遊びを楽しんでいます。 -
セビージャといえばフラメンコです。
団体客はお断りという地元タブラオのロス・ガリョス、22時開始のステージを見に行きました。
まだ開演前なのでスタッフが何やら雑談をしています。 -
場内は撮影禁止です。
開演前に女性スタッフに「カメラいいですか」とお願いしても「No」との返事、
でも舞台を見ていると、フィナーレの前に先程の女性が席まで来て「ここからならいいですよ」とそっと囁いてくれました。
頼んでみるものですね。 -
イチオシ
フィナーレには今夜登場した人全員が出て順番に踊りを披露します。
カンタオール(歌)、ギタリスタ(ギター)、バイラオーラ(踊り手)、三者が創るタブラオの舞台に感動しました。 -
<イタリカへ>
セビージャには何度も来ていますが、毎回同じところの散策でもと思い、天気もいいので「〜歩き方」に出ている近郊のイタリカに行くことにしました。
バスは街の西にあるプラサ・デ・アルマスというターミナルから出発とのこと、
でも窓口で「サンティポンセ行」と言っても担当は「41番」としか言いません。
どこでチケットを買うのかと聞いても「41番」と言うばかり、
言葉通り41番乗場に行くとバスが来ていて、運転手に聞くとチケットはバス内で買うのでした・・何だそういうことか。 -
バスは文字通り「地元の路線バス」です、小刻みに停車して地元の人を乗せながら走ります。
イタリカには終点サンティポンセで下りるとのこと、「〜歩き方」にはセビージャから20分とあったけど、実際はサンティポンセまで40分近くかかりました。
まァ終点で下りるということは合ってましたが・・ -
サンティポンセ停留所で下りたのは自分ひとり、あまり人の来ないところなのでしょうか・・
下りて少し引き返すとバスの進行方向に向かって左側にイタリカへ入るゲートがありました。
入場料を払って場内へ入ると・・ -
しばらく歩くと円形闘技場があります。
古代ローマでは2万5千人収容の大規模な闘技場だったとのこと、
周りの観客席も残ってはいますがやっと原型を留めている状態です。 -
競技場の真ん中には用水路のような溝があります。
古代の剣闘士達がここから猛獣と戦ったのでしょうか。 -
観客席の下にはこんな地下通路があります。
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競技場以外にも共同浴場や劇場が残っていますが、どれもが元の形が判らないほどの基礎部分だけのものとなっています。
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ここにはモザイク模様が残っているのが見えます。
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ここイタリカは紀元前206年に古代ローマの植民都市として造られた街、当時は重要な基地としての役割があったそうです。
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施設ごとに説明を書いた立札があるのですが、スペイン語なので詳細は???
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遺跡もそうですが周りの丘の景色が素晴らしいです。
古代ローマでもこのような景色の中に劇場や浴場があったのでしょう。 -
イチオシ
ここイタリカで生まれたトラヤヌス帝の像、彼の功績で栄えた街ということです。
一部が欠けている像ですが、蒼い空に浮かび上がるようなその姿に感動です。 -
セビージャで見た中世そのままの光景、イタリカでの古代ローマ遺跡群、旧い時代のイメージに浸るひと時でした。
この後、ロンダに行きパラドールに滞在します、
ここでも昔ながらの街の姿を堪能できました、内容は次の旅行記で。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 夏への扉さん 2014/12/21 11:28:57
- UPありがとうございます。
- Sevillaさん、こんにちは。
やっぱりSevillaの町は素敵ですね!
もうすぐ再訪できると思うとわくわくします。
バルの人に覚えられていたなんて、うれしいですね〜
3年前といっても、足繁く通ったのですか?
イタリカ、バスで行くのは40分かかってしまうんですね。
Sevilla 到着してホテルにチェックインするのが2時過ぎ、それからだと・・現地で合流する友達とタクシーで行った方がいいかな。
翌日は14:00頃まで観光できるので、どこへ行こうか考え中です。
さあ、今日は荷造りしなくては!
冬は初めてなので、服を選ぶのが大変。
続きの旅行記も楽しみにしています。
なつ
- Sevillaさん からの返信 2014/12/22 21:36:38
- RE: UPありがとうございます。
- 夏への扉さん、書き込みありがとうございます(それに投票も)。
夏さんのスペイン旅行ももうじき出発なのですね、そのワクワク感わかります。
> バルの人に覚えられていたなんて、うれしいですね〜
> 3年前といっても、足繁く通ったのですか?
バル・エウロパは雑誌での紹介を読んだからでした。
タパスも雰囲気も気に入ったので何度も訪問して顔を覚えられたのだと思います。
海外の街で「馴染のバル」があるのはいいものですね。
あと先日の書込ではイタリカに行くのは12/29(月)とのことですが、
今見ると歩き方の紹介ページでは月曜日は休みになってますね。
旧い版なので現在はどうか分りませんが、事前に確認した方がいいと思います。
(翌日にする手もありますね。)
Tel:955-996-583 , 955-998-262
休園:月、1/1-6 、 5/1 、 12/24・25・31
開園:火-土=9:00-17:30 日祝=10:00-16:00(入場は閉館1時間半前まで)
あとイタリカまで行く手段はタクシーでもいいのですが、
アルマスから出るバスの時間がうまく合えばその方が手軽だと思います。
現地で貰ったパンフレットにアクセスの情報が載っています。(以下URL)
http://www.museosdeandalucia.es/culturaydeporte/museos/CAI/
では素敵なスペインの旅を満喫してください、旅行記も待っていま〜す。
Sevilla
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