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 今回は、自分で車を運転して、湯村温泉に行くことにしました。我が家の愛犬をホテルに預けるので、出発はいつも10時過ぎになってしまいます。11月24日(月)、勤労感謝の日の振り替えの日が出発日です。途中、寄るところがあり、最初から中央高速でなく、関越を川越で降りて、狭山・日高ICから圏央道に乗り、日の出ICで降り寄り道をして、八王子西ICから圏央道にもう一度乗って、甲府昭和を目指しました。なぜか、いつも中央高速だと談合坂が昼食場所になってします。逆コースのため、昼食には少し遅い時間のため、それほど混雑はしていませんでした。昼食を済ませ、一路甲府昭和ICを目指します。談合坂から約40分程度で甲府昭和ICに着きました。この日の目的は、山梨県立美術館のいろいろな絵画を見ることです。私のナビは少し古いので、新しい道は教えてくれません。(当然か)狭い道をごちゃごちゃと走りましたが、途中でナビを信用しないで、自分の勘で広い道を行きました。美術館では、期待通りの絵画を鑑賞することができました。その上、特別展として佐伯裕三展もやっていたので、2時間近くも美術館で過ごしてしまい、ホテルに着いたのが、5時でした。部屋は希望通りの和室で、10畳の部屋です。急いで、期待のお風呂に行きました。お風呂は、内風呂が2つ、露天が1つでしたが、有名な温泉だけあって、とにかく温まります。部屋に戻ってしばらくは汗が引きませんでした。夕食は、和食を選んでおきました。安い宿泊料金でしたので、量的には多くはありませんが、一つ一つ運んでくれるので、おいしく食べられます。特に、マグロと勘八の刺身はおいしかったです。<br />2日目、朝はバイキングです。うれしいことにホウトウがあり、オムレツはその場で焼いてくれます。品数は多くはありませんが、それぞれおいしいものでした。その後、塩沢寺に行ってみることにしました。どんなところか知らないですが、宿でもらった案内に載っていたので。宿から車で10分程度で着きました。道路わきに3台ほど止められる駐車場があり、道路に面して山門が建っています。山門をくぐり、階段を上ると本堂(?)があります。中に地蔵尊が安置されて、狭い窓から見ることができます。下に下りてきて、ご朱印帳に書いてもらおうと寺務所にくと、インターホンで呼び出してくださいとあるので呼び出すと、ご朱印はそちらにあるので300円払って持って行ってくださいとのこと、見るとご朱印が何枚も重ねておいてあり、ご朱印帳に貼ってくださいとあります。なんだか有難味がありませんでした。しかし、振り向くと「舞鶴の松」という不思議な松がありました。この松は上に伸びずに、横に伸びるようで、鶴の羽を思わせるように、左右に2つの枝が10mほど伸びています。<br /> それから、昇仙峡を目指しました。途中は、大和田もみじ街道というらしく、色とりどりのもみじがくねくねした登り道を彩ってくれています。時間も少なくなってきたので、昇仙峡はあきらめて、途中でUターンして、武田神社に向かいました。神社の近くになるといくつかの駐車場があります。閉鎖されている駐車場があったりするうちに、堀に沿った道の駐車場があり、ナビで神社の近くだと分かったので、その駐車場に車を入れて歩いていくと、神社の入口近くに駐車場があるではありませんか。一度戻って、車をこちらまで動かしました。神社は武田氏の住居(躑躅ヶ崎館)の跡に建っています。城とは言わず館といっていたそうですが、堀もあり城と言っていいと思います。神社の右隣に宝物殿(拝観料300円)があり、武田氏ゆかりの刀や槍などが展示されています。神社の庭には、能舞台、水琴窟、井戸などがあります。この時期、紅葉がたいへんきれいでした。それから、ホテルのパンフレットで見た去年の3月オープンした「甲州夢小路」に行ってみることにしました。ここは、甲府駅北口のすく近くで、駐車場は1時間無料とありました。行ってみると本当に甲府駅の近くです。駐車場(コインパーキングになっている)に車を止めて、歩いて見て回ると、小さな店がいくつも軒を並べています。お昼近くなったので、食事ができるところが2階にあるとのことでしたが、生憎2軒とも休みでした。少し買い物をして、昼食場所を探して駅から離れるように歩いているとカフェの看板が目に入ったので、行ってみると食事もできるようなので入ることにしました。店の前に駐車場があるので、先ほどの駐車場に車をとりに行きました。この店の名前は「カフェアレーズ」といい、旧ドイツ料理ケルシェだったそうです。ここのナポリタンはおいしいです。量も多くてお勧めです。常連客が多いようです。その後は、一宮御坂から央高速に乗って帰りました。<br />

湯ったり湯村

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2014/11/24 - 2014/11/25

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チュウチャン

チュウチャンさん

 今回は、自分で車を運転して、湯村温泉に行くことにしました。我が家の愛犬をホテルに預けるので、出発はいつも10時過ぎになってしまいます。11月24日(月)、勤労感謝の日の振り替えの日が出発日です。途中、寄るところがあり、最初から中央高速でなく、関越を川越で降りて、狭山・日高ICから圏央道に乗り、日の出ICで降り寄り道をして、八王子西ICから圏央道にもう一度乗って、甲府昭和を目指しました。なぜか、いつも中央高速だと談合坂が昼食場所になってします。逆コースのため、昼食には少し遅い時間のため、それほど混雑はしていませんでした。昼食を済ませ、一路甲府昭和ICを目指します。談合坂から約40分程度で甲府昭和ICに着きました。この日の目的は、山梨県立美術館のいろいろな絵画を見ることです。私のナビは少し古いので、新しい道は教えてくれません。(当然か)狭い道をごちゃごちゃと走りましたが、途中でナビを信用しないで、自分の勘で広い道を行きました。美術館では、期待通りの絵画を鑑賞することができました。その上、特別展として佐伯裕三展もやっていたので、2時間近くも美術館で過ごしてしまい、ホテルに着いたのが、5時でした。部屋は希望通りの和室で、10畳の部屋です。急いで、期待のお風呂に行きました。お風呂は、内風呂が2つ、露天が1つでしたが、有名な温泉だけあって、とにかく温まります。部屋に戻ってしばらくは汗が引きませんでした。夕食は、和食を選んでおきました。安い宿泊料金でしたので、量的には多くはありませんが、一つ一つ運んでくれるので、おいしく食べられます。特に、マグロと勘八の刺身はおいしかったです。
2日目、朝はバイキングです。うれしいことにホウトウがあり、オムレツはその場で焼いてくれます。品数は多くはありませんが、それぞれおいしいものでした。その後、塩沢寺に行ってみることにしました。どんなところか知らないですが、宿でもらった案内に載っていたので。宿から車で10分程度で着きました。道路わきに3台ほど止められる駐車場があり、道路に面して山門が建っています。山門をくぐり、階段を上ると本堂(?)があります。中に地蔵尊が安置されて、狭い窓から見ることができます。下に下りてきて、ご朱印帳に書いてもらおうと寺務所にくと、インターホンで呼び出してくださいとあるので呼び出すと、ご朱印はそちらにあるので300円払って持って行ってくださいとのこと、見るとご朱印が何枚も重ねておいてあり、ご朱印帳に貼ってくださいとあります。なんだか有難味がありませんでした。しかし、振り向くと「舞鶴の松」という不思議な松がありました。この松は上に伸びずに、横に伸びるようで、鶴の羽を思わせるように、左右に2つの枝が10mほど伸びています。
 それから、昇仙峡を目指しました。途中は、大和田もみじ街道というらしく、色とりどりのもみじがくねくねした登り道を彩ってくれています。時間も少なくなってきたので、昇仙峡はあきらめて、途中でUターンして、武田神社に向かいました。神社の近くになるといくつかの駐車場があります。閉鎖されている駐車場があったりするうちに、堀に沿った道の駐車場があり、ナビで神社の近くだと分かったので、その駐車場に車を入れて歩いていくと、神社の入口近くに駐車場があるではありませんか。一度戻って、車をこちらまで動かしました。神社は武田氏の住居(躑躅ヶ崎館)の跡に建っています。城とは言わず館といっていたそうですが、堀もあり城と言っていいと思います。神社の右隣に宝物殿(拝観料300円)があり、武田氏ゆかりの刀や槍などが展示されています。神社の庭には、能舞台、水琴窟、井戸などがあります。この時期、紅葉がたいへんきれいでした。それから、ホテルのパンフレットで見た去年の3月オープンした「甲州夢小路」に行ってみることにしました。ここは、甲府駅北口のすく近くで、駐車場は1時間無料とありました。行ってみると本当に甲府駅の近くです。駐車場(コインパーキングになっている)に車を止めて、歩いて見て回ると、小さな店がいくつも軒を並べています。お昼近くなったので、食事ができるところが2階にあるとのことでしたが、生憎2軒とも休みでした。少し買い物をして、昼食場所を探して駅から離れるように歩いているとカフェの看板が目に入ったので、行ってみると食事もできるようなので入ることにしました。店の前に駐車場があるので、先ほどの駐車場に車をとりに行きました。この店の名前は「カフェアレーズ」といい、旧ドイツ料理ケルシェだったそうです。ここのナポリタンはおいしいです。量も多くてお勧めです。常連客が多いようです。その後は、一宮御坂から央高速に乗って帰りました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 山梨県立美術館です。ミレーの「落穂ひろい」や「種まく人」などが展示されています。今回は、特別展で、佐伯裕三の作品が多数展示されていました。

    山梨県立美術館です。ミレーの「落穂ひろい」や「種まく人」などが展示されています。今回は、特別展で、佐伯裕三の作品が多数展示されていました。

  • 美術館の中から撮ったカエデです。

    美術館の中から撮ったカエデです。

  • フランスのバルビゾン村で交友があったミレーとルソーです。

    フランスのバルビゾン村で交友があったミレーとルソーです。

  • この美術館は、庭もいいのです。美術作品があったり、樹木もいろいろあります。<br />

    この美術館は、庭もいいのです。美術作品があったり、樹木もいろいろあります。

  • やはり美術館の庭です。このようなオブジェもあります。

    やはり美術館の庭です。このようなオブジェもあります。

  • 塩沢寺です。

    塩沢寺です。

  • 塩沢寺の「舞鶴の松」です。この右に向かっても大きな枝が伸びています。

    塩沢寺の「舞鶴の松」です。この右に向かっても大きな枝が伸びています。

  • 武田神社の入口です。この左側に20台分ほどの駐車場があります。神社は堀で囲まれています。

    武田神社の入口です。この左側に20台分ほどの駐車場があります。神社は堀で囲まれています。

  • 武田信玄の館だった「躑躅ヶ崎館」の跡だそうです。

    武田信玄の館だった「躑躅ヶ崎館」の跡だそうです。

  • 武田神社です。

    武田神社です。

  • 神社の庭の紅葉です。

    神社の庭の紅葉です。

  • 甲州夢小路といって、昨年3月に開かれたところです。甲府の駅のすぐ東側にあります。

    甲州夢小路といって、昨年3月に開かれたところです。甲府の駅のすぐ東側にあります。

  • 甲州夢小路の中は、このようなかわいらしいお店が並んでいます。左手の2階には食事ができるところもあります。

    甲州夢小路の中は、このようなかわいらしいお店が並んでいます。左手の2階には食事ができるところもあります。

  • 甲府駅から徒歩10分程度のところにある「カフェアレーズ」という喫茶店ですが、スパゲッティなども食べられます。

    甲府駅から徒歩10分程度のところにある「カフェアレーズ」という喫茶店ですが、スパゲッティなども食べられます。

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