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屋久島から鹿児島に戻ってまいりました。<br />霧島温泉で屋久島での疲れを癒して、ドライブしながら観光をしようと思いながら、又、軽いハイキングをすることになってしまいました(^◇^;)<br /><br />霧島温泉の方から車で行くと、宮崎県に入り直ぐの所です。標高1200mに位置し、日本で最初の国立公園に指定された霧島屋久国立公園の北部に位置しています。<br />韓国岳(からくにだけ)や甑岳をはじめ大小さまざまな山々がすそ野を広げる高原内にある不動池、六観音御池、白紫池の火山湖巡りをしてきました。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

えびの高原 池巡り

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2014/09/14 - 2014/09/14

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nefertiti_mami

nefertiti_mamiさん

屋久島から鹿児島に戻ってまいりました。
霧島温泉で屋久島での疲れを癒して、ドライブしながら観光をしようと思いながら、又、軽いハイキングをすることになってしまいました(^◇^;)

霧島温泉の方から車で行くと、宮崎県に入り直ぐの所です。標高1200mに位置し、日本で最初の国立公園に指定された霧島屋久国立公園の北部に位置しています。
韓国岳(からくにだけ)や甑岳をはじめ大小さまざまな山々がすそ野を広げる高原内にある不動池、六観音御池、白紫池の火山湖巡りをしてきました。





旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • えびの高原に着いて、車を停めようと思ったら、駐車場も路肩駐車している車もいっぱいでした。何とか有料駐車場に駐めることが出来ましたが、他の車から降りてくる人はトレッキングの格好をした人が多く、皆さんは韓国岳などに行かれるんだろうなと思いました。<br />私たちは普通の格好で池巡りをしてきました。<br />しかし、これが結構きつかったです。間違ってもヒールでは行かれないように!!<br />

    えびの高原に着いて、車を停めようと思ったら、駐車場も路肩駐車している車もいっぱいでした。何とか有料駐車場に駐めることが出来ましたが、他の車から降りてくる人はトレッキングの格好をした人が多く、皆さんは韓国岳などに行かれるんだろうなと思いました。
    私たちは普通の格好で池巡りをしてきました。
    しかし、これが結構きつかったです。間違ってもヒールでは行かれないように!!

  • 池巡りの前にえびのエコミュージアムセンターに寄りました。<br />えびの高原の豊かな自然や見どころなどを写真や映像、ジオラマなどで紹介する自然博物館です。一通り見学してから池巡りに出発。<br />道中トイレはないので、三池巡ると一時間半ほどかかりますから、用を済まされてからのほうがいいかと・・<br />

    池巡りの前にえびのエコミュージアムセンターに寄りました。
    えびの高原の豊かな自然や見どころなどを写真や映像、ジオラマなどで紹介する自然博物館です。一通り見学してから池巡りに出発。
    道中トイレはないので、三池巡ると一時間半ほどかかりますから、用を済まされてからのほうがいいかと・・

  • まずは、白紫池(びゃくしいけ)を目指します。結構登っていくのできついです。<br />

    まずは、白紫池(びゃくしいけ)を目指します。結構登っていくのできついです。

  • 途中、展望台があり、ここから韓国岳がよく見えます。絶景ですよ〜<br /><br />標高1700mを誇る霧島連山の最高峰です。えびの高原東南にそびえ、直径900m、深さ300mの火山湖を持っています。晴れた日は山頂から遠く韓国まで見渡せると言われていることからこの名前が付いたそうです。<br /><br /><br /><br /><br />

    途中、展望台があり、ここから韓国岳がよく見えます。絶景ですよ〜

    標高1700mを誇る霧島連山の最高峰です。えびの高原東南にそびえ、直径900m、深さ300mの火山湖を持っています。晴れた日は山頂から遠く韓国まで見渡せると言われていることからこの名前が付いたそうです。




  • 案内図を見てもらうとわかりますが、まだまだスタートしたばかりです。<br />写真だから、すごく立体的なので地形がよくわかりますよね。<br /><br />これから上り坂になりそうです。

    案内図を見てもらうとわかりますが、まだまだスタートしたばかりです。
    写真だから、すごく立体的なので地形がよくわかりますよね。

    これから上り坂になりそうです。

  • 昨日までは屋久島にいたので、歩くことはなんとも思わなかったけど、風景が異なるので、これは又違う感じで楽しめました。<br />30分歩いて白紫池に到着!!<br />以前は天然のアイススケート場として利用されていた火山湖で直径250m、水深1mほど。水底までくっきり見える浅い池で水際ギリギリまで近付くことができます。<br />

    昨日までは屋久島にいたので、歩くことはなんとも思わなかったけど、風景が異なるので、これは又違う感じで楽しめました。
    30分歩いて白紫池に到着!!
    以前は天然のアイススケート場として利用されていた火山湖で直径250m、水深1mほど。水底までくっきり見える浅い池で水際ギリギリまで近付くことができます。

  • 少し高いところから見た白紫池です。<br />

    少し高いところから見た白紫池です。

  • 屋久島とは全然違うけど、木々がここも迫力あります。

    屋久島とは全然違うけど、木々がここも迫力あります。

  • 木々を見ると写真を撮ってしまいますね。

    木々を見ると写真を撮ってしまいますね。

  • 結構、山道なんですよ。<br />しっかりと道は整備されていますから、歩きやすいですけど・・

    結構、山道なんですよ。
    しっかりと道は整備されていますから、歩きやすいですけど・・

  • 二番目に見えてきたのは六観音御池(ろっかんのんみいけ)です。<br /><br />

    二番目に見えてきたのは六観音御池(ろっかんのんみいけ)です。

  • 六観音御池は霧島の火山湖の中で最も美しいと言われ、酸性湖のため湖面はコバルトブルーになっています。<br />直径400m、周囲1500m、水深14m。ミズナラ・カエデなどの広葉樹やモミ・アカマツなどの針葉樹が混生する豊かな森が池を包みこんでいます。

    六観音御池は霧島の火山湖の中で最も美しいと言われ、酸性湖のため湖面はコバルトブルーになっています。
    直径400m、周囲1500m、水深14m。ミズナラ・カエデなどの広葉樹やモミ・アカマツなどの針葉樹が混生する豊かな森が池を包みこんでいます。

  • 六観音御池の展望台です。<br />本当に美しい湖なので、見ていて飽きないし、癒されます。

    六観音御池の展望台です。
    本当に美しい湖なので、見ていて飽きないし、癒されます。

  • コバルトブルーで美しい水面です。

    コバルトブルーで美しい水面です。

  • 六観音御池から歩いて20分くらいでしょうか・・<br />山から降りてきたという雰囲気です。<br /><br />えびの高原を走る県道1号線沿いにあります。不動池に着きました。

    六観音御池から歩いて20分くらいでしょうか・・
    山から降りてきたという雰囲気です。

    えびの高原を走る県道1号線沿いにあります。不動池に着きました。

  • 池めぐりコース内の火山湖の中でも最も小さな池です。直径210m、水深9m。<br />この池の水は火山の影響から酸性度が高く、光の乱反射により神秘的なコバルトブルーをしています。<br /><br />手前にあるすすきは、これからもっと見頃になるのだと思いますが、湖によく映えるでしょ。

    池めぐりコース内の火山湖の中でも最も小さな池です。直径210m、水深9m。
    この池の水は火山の影響から酸性度が高く、光の乱反射により神秘的なコバルトブルーをしています。

    手前にあるすすきは、これからもっと見頃になるのだと思いますが、湖によく映えるでしょ。

  • 県道沿いを歩くと、山の方はトレッキングに出かけていく人達がたくさんいました。<br />この辺りにも車がずっと駐車していましたよ。

    県道沿いを歩くと、山の方はトレッキングに出かけていく人達がたくさんいました。
    この辺りにも車がずっと駐車していましたよ。

  • 日本で最初の国立公園、えびの高原と標識が建っていました。<br /><br />ここから見る山の景色も雄大でした。<br />時間があれば登っていきたかったですね。

    日本で最初の国立公園、えびの高原と標識が建っていました。

    ここから見る山の景色も雄大でした。
    時間があれば登っていきたかったですね。

  • 白紫池に向かったときとは景色が全然違う感じです。<br /><br />三つの池はぐるりと巡って来れるんですが、もちろんどちらからも行くことが出来ますが・・・<br /><br />個人的には、白紫池→六観音御池→不動池と巡った方がいいような気がします。<br />最初、山に入っていくような感じで始まり、山の裾野に戻ってくるみたいで!!

    白紫池に向かったときとは景色が全然違う感じです。

    三つの池はぐるりと巡って来れるんですが、もちろんどちらからも行くことが出来ますが・・・

    個人的には、白紫池→六観音御池→不動池と巡った方がいいような気がします。
    最初、山に入っていくような感じで始まり、山の裾野に戻ってくるみたいで!!

  • 不動池からは何となく整備された高原の道を歩いているみたいでした。<br /><br />一時間半くらいかかりましたけど、いい汗をかいたみたいです。<br />何より、美しいものを見て感動出来る散歩道でした。<br /><br />ここは広くて、まだまだ見所もたくさんあるので、時間をかけてゆっくりと一日いたいなぁと思いました。<br /><br />

    不動池からは何となく整備された高原の道を歩いているみたいでした。

    一時間半くらいかかりましたけど、いい汗をかいたみたいです。
    何より、美しいものを見て感動出来る散歩道でした。

    ここは広くて、まだまだ見所もたくさんあるので、時間をかけてゆっくりと一日いたいなぁと思いました。

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