2014/09/21 - 2014/09/28
262位(同エリア697件中)
世界胃さん
第3日はピサ、ルッカを回りサンマルガリータリグレへ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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ピサの斜塔でよくあるおバカな写真です。世界中から集まった皆さんがいろいろなことをやっています。
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そしてこの傾きは見た目と写真では大きく異なります。本当にこんなに傾いていたら早晩倒れてしまうでしょう。
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もちろん角度を変えれば全然まがっていないようにも撮れるのですが(昔多胡昭の頭の体操でこんな問題がありました)
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回りの建物と比べても全部傾いているようにみえることもあります。これはデジカメの特性で大きく変わってくるようです。それと我々がこれは傾いているという先入観で見ているから。
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ただここは単に傾いているだけではなく、それなりの美しさをもっています。私も一度来れば十分だと思ってましたが、もう三度目になりました(学会の関係もありますが9
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聖堂と納骨堂もとても綺麗です
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そして聖堂。かの振り子の原理をガリレオが発見した有名な場所です。3度目にしてそういう由緒ある場所だということを初めて知りました!そして私も中学時代に学校の上からつるした振り子で校舎の高さをあてたことがあるのを思い出しました。
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どこにもよくある天国と地獄の門
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そう、私のように素直でまっすぐな人が立てば、塔も矯正されてまっすぐになるのよ!!さて塔に登るには予約制になっており、また余計な荷物は横にある事務所のロッカーに預けなければなりません。
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それぞれの階に出ることはできません。ただすごく大変な階段ではないので、80歳であってもその気があれば上ることは可能です。
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やりました、80歳にしてピサ初登頂、おめでとうございます!
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こちらも80歳初登頂です、おめでとうございます。
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こちらは楽勝
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仲良くご兄弟で登頂。ご両親もこのツアーに参加されて以前にミラノのドーモに上がられました。
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昨年のツアーで自信をつけて、介護施設で働くようになった彼女ももちろん登頂です!
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この鐘の響きが町中に広がります
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高いところに上るなんてアホのすることと、若い頃は突っ張っておりましたが、エッフェル塔も登っての眺めをみてからは繰り返し登るようになりました。まあそうしたものでしょう。これはこのあといくルッカ、チンクエテッレ方面です。ただこの人たちにバチカンやフィレンツェのドーモはきついだろうな。でもきっと上る人が出てくるでしょう。
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老いも若きも、達成感というものは特にできないかもしれないと思っていた人には一層のものになることでしょう。
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やったー!
でも我慢して下で待つ勇気ある人たちのことも忘れちゃいけません。もちろんこの方は忘れてはいません。 -
聖堂に斜塔の影が映っています。
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塔のてっぺんを望遠でとるとこんな感じです。多少傾いているのは当然歩いていてわかりますが、高所恐怖症でなければひどく歩くのが困難で怖いと感じることはないと思います。
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なんでもそうですが、この斜塔も本当に青空にぴったりと似合います。
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さてわれわれはこの後ルッカの町へ。
ここも典型的な城塞都市ですが、すでに昨日からいくつも回っているのでもうこれに対する関心はあまりなさそう。 -
街の中に入って、
お菓子屋さんは万国共通のようで。 -
そして私の大好きな、屋上に木の生えた塔が見えてきました
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ここの上の眺めも素晴らしく、本当はもう一度登りたいのですが時間と体力の問題で諦めました。また来ることを祈りながら。
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そしてまたこの不思議な一角へ。ローマ時代からある広場です。
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ちょうど昨日シエナを見てきたので、その小景を見るような眺め。しかも今日はそこに開いたレストランでのランチです。
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皆さんもうすっかりランチからビールワインの世界に慣れてしまいました。
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こちらはワイン派
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周りは可愛いお店がたくさん
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その中でまた素敵な店を見つけ出す、日本女性の嗅覚には脱帽です。
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これはレストランに書いてあった文言。英語ですが意味不明。
husband day care center とあります。
認知症になった夫の介護施設かと思ったらさにあらず。
夫はここで飲ませておけばあなたは自由に買い物に行けますよの意味、おしゃれというか、こういうユーモアにはどうしてもかないません。 -
ここも青空に映えます!
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そしてルッカ生まれのスーパースター、プッチーニ
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憧れのプッチーニ。そのプッチーニ博物館は来るたびに休みで、今回は3度目の正直でした。しかし中身はこれまた正直大したものではありませんでした。まあ彼の生涯を今までより深く知れたこと、たくさんの女性遍歴があったこと、そして最後は肺がんのために放射線治療を行ってうまくいかず死んでしまったことなど。
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ホテルプッチーニ、今度来たら泊まってみたいプチホテル。
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何となくフランス的だと思っていたのがガイドさんのおかげでナポレオン一族の遺産だそうで。でもあとは地元には不評なものばかりとのことでした。
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城塞と元気な親子 さてこれから私たちは第二幕東リビエラへと向かいます
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