2014/11/10 - 2014/11/10
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nekoneko21さん
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友人との観光旅行の最終地で、ここは絶対に行くと決めていました。宮内庁の施設の中でもインターネットでの予約はここが一番難しく、ハガキにてなんとか予約が取れました。京都はよく回るのですが、春や夏の緑がきれいな時期ばかりで意外にちゃんと紅葉を堪能することがありませんでしたので、今回はしっかり見学してきました。京都の寺社のなかでも庭のきれいさは随一で、創建当時の姿が見られる貴重な建物なので、京都旅行には是非組み込みたい観光スポットです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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入口です。今回は14:30からの見学で、20分前から受付可能となります。それまではこの入り口で時間を来るのを待つことになります。桂離宮は一番近いところで、桂離宮前のバス停があるのですが、そこからでも10分はあるくので、阪急桂駅又はJR西大路駅からタクシーで行くのがいいと思います。どちらも700円前後で行けると思います。
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ガイドさんに付き添われて最初に行く道です。もうすっかり紅葉が堪能できます。桂離宮は京都の中でも紅葉が早いそうです。
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表門です。皇族関係者のみがこの門から入ることが許されているそうです。したがって普段は閉じたままです。
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御幸門です。先ほどの表門をくぐっていくとこの門に到達します。表門と御幸門は一直線になっているのですが。表門側の道幅が2.5mなのに対し、御幸門側の道幅は3.5メートルになっていて、表門から見たときに奥行が見られるように造られているそうです。なお、この御幸門は茅葺でできており、長くても20年くらいしか持たないそうです。
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外腰掛です。ここで訪問されたお客様を待っていただくところです。目の前は少し山になっています。これは訪問されたお客様にこの段階でお庭全体を見せないことによって、お庭を堪能する楽しみをこの段階で終えないようにするためです。
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先ほどの外腰掛の目の前にある苔です。この見学日の前日に雨が降ったおかげで苔がこんなにもみられたそうです。このあたりも住宅が増えたことにより乾燥気味で、以前ほど苔が育ちにくくなっているそうです。
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天橋立です。文字どおり天橋立を見立てて作られたそうです。この池全体に鳥がよくいます。宮内庁の建物の中にはよく見られる光景です。
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松琴亭です。桂離宮の茶室はそれぞれ季節を表していますが、この松琴亭は「冬」です。この建物は桂離宮の中でも最も格式が高いそうです。
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松琴亭の内部です。
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松琴亭の内部2枚目です。青と白の市松模様になっています。写真では灰色みたいですが、パンフレットなどをみると本来はもっと青かったそうです。
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賞花亭です。内部は広くはありませんが、ここに腰掛けて桂離宮の景色をゆっくり眺めることができます。
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園林堂(おんりんどう)です。桂離宮の中でもっと高い所にあります。
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笑意軒です。ここでは、建物内部はもちろんですが、建物から見た桂離宮の外部の風景を楽しむことができます。
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笑意軒の内部2枚目です。扉なのですが、取っ手のところが矢になっています。
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書院です。桂離宮のメインの建物です。
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