2014/11/21 - 2014/11/21
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電脳旅人さん
本日またまたランパーンの象病院に行ってきました、数えてみると4年連続です。象キャンプはほかにもたくさん行ってますので、飽きてしまいましたがモーシャには会いたいなあと思うんです。この日の4日ほど前も運び込まれた象が亡くなった等年間では助けられない象も多々多いようで、悲しいことですがあの巨体では手遅れになることもありそれだけにサポートの充実にはお金がかかってしまう、存分なドネーションをお願いいたします。補足ですがここには象徴的なモーシャやモータラが並んでいますがその他にも元気そうに見えますが逆子の難産で生まれた子などがいます、あの巨体での逆子は母子ともに命の危険があるように聞いてます。受付・お土産の場所にいろいろな新聞に載った写真等がありますので行った方はご一読を。
今回ラッキーだったのは星の子モーシャのTV番組で出てくる獣医師クワトーン女史に会えたこと。前にも会ってるんですが彼女は大きな像の治療中で話しかける余裕はありませんでした。大きな象の周りにいる彼女は本当に小さくても頼もしく見えたものです。
今回は少し時間があったのかお話できました(もちろんタイ語)。モーシャに毎年会いに来てる等話すとモーシャの柵の所まで案内してくれ、なんと柵の中まで入れてくれました。動物に近づくのは人間の病気等が移ってしまわないか心配ではありましたが、タイの象と人との密接さに感服してありがたく触れ合う機会になりました。TVでのモーシャより数段大きくなっており、もう背中にも手が届かないくらいです。いつも一人ぼっちのモーシャをみてる私からすると飼育員の人にも囲まれて喜んでたように見えます、フーフーと鼻息荒く私の匂いをかいできたりと。この日は義足も付けてましたし、クワトーン女史にシャッターまで押してもらい写真を数点とってもらえました。こんな機会はもうないんだろうなあと感激でした。
PS
タイの象を知ることによって環境問題や自然破壊、また地雷被害や戦争の武器問題。国境の民族問題等暗くなることが多いんですが元気に育つ小象の姿にちょっと励まされて岐路についた今日でした。
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