2014/09/26 - 2014/10/31
59位(同エリア195件中)
スタリモストさん
- スタリモストさんTOP
- 旅行記309冊
- クチコミ10件
- Q&A回答0件
- 298,624アクセス
- フォロワー35人
バルセロナからモンセラットに出かけました。
1000mを超える奇岩の中腹に立つ修道院、信仰をあつめる黒いマリア像、少年聖歌隊の美しい歌声、高みにあるサン・ジュアン界隈の山並みの眺望・・それらが一体となって余韻が残る小旅行になりました。
■旅程
【9/26関空フライト→27.28ローマ→29オルヴィエート、30チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョ→10/1.2.3フィレンツェ、4サン・ジミニャーノ→5.6ベネツィア→7.8.9バルセロナ、10モンセラット→11フィゲラス→12.13カルカソンヌ→14.15.16アルル→17.18.19.20.21.22サント・マリー・ド・ラ・メール(秋の巡礼祭にあわせて滞在)→23リヨン、24オートリーヴ「シュヴァルの理想宮」、25.26リヨン→27.28.29ミラノ→30.31帰国】
-
□15日目(10/10)
今日は、モンセラットに小旅行です。
以前放映されたNHKBSの番組「amazing Voice驚異の歌声」で、このモンセラットが紹介されました。山岳風景とともに少年の澄んだ声に魅了され、機会があれば訪れたいと願っていました。
地下鉄でスペイン広場駅まで行き、地下通路をそのまま進んでカタルーニャ鉄道駅へ。
私たちはロープウェイとセットの往復チケットを購入しました。
目的地に近づくと、モンセラットの山系が見えてきて期待が高まります。 -
バルセロナから70分余で「Montserrat-Aeri駅」に到着です。時間は午前11時頃。
-
ロープウェイで麓から700mの高みにある修道院を目指します。
-
ロープウェイはかなりの急角度で上昇します。麓がみるみる遠ざかります。
-
霧の中に入っていきます。
-
そして霧を抜けました。もう少しで到着です。
-
まさに天上の国に到ったかのよう・・
雲海が眼下に広がり、晴れゆく霧が山々を撫でながら滝のように落下していきます。 -
-
-
ノコギリ状の奇岩に抱かれるように修道院が建っています。
こうした特異な景色は他では見たことがありません。
あたりには山の清純な空気が漂よっています。祈りの地であることもあって、凛とした気持ちになります。 -
-
教会堂前
-
聖マリア像を拝む人たちの列に私たちも加わります。
黒いマリア像「La Moreneta(黒い乙女)」は、カタルーニャの守護聖母としてあがめられてきました。
列はどんどん長くなっていきます。 -
マリアの前で祈りを捧げ、(ガラスケースの外に出された)右手に握られた天球に触っていきます。
私たちも手を合わせて、こうして旅を続けられることの幸せと、この地に立てたことの喜びを感謝しました。 -
さて13時の「モンセラット少年聖歌隊Escolania」の合唱時間が近づいてきます。
前から3列目の席に座ることが出来ました。
右奥、マリア像を拝む人たちの列は続きます。 -
祭壇の上部の奥にマリア像が見えます。
-
祭壇を囲む意匠も他ではみられないもので、壁に描かれた絵画はアールヌーボー絵画のよう・・。どこか音楽的です。
-
少年たちが入ってきた時には、教会堂は聴衆で一杯です。
ステージと座席の間のスペースにも少年少女が肩を寄せて座っていました。
※終演後撮影 -
聖歌隊の清らかな歌声が堂内に響き、その美しさについ涙腺が緩みました。14世紀から続く伝統の合唱だけのことはありました。
※サン・ジュアン、フニクラ駅のポスターより -
聖堂から出て、再び広場に立ちます。
山頂近くの「サン・ジュアン祈祷庵」まであがることにしました。
写真の奥の山並みを近くで見たいと思ったのです。
フニクラには長蛇の列。この際運動不足解消もかねて歩いて登ることにしました。急いで帰る必要もありませんでしたし。 -
ひさぶりの山登りです。道はけわしくなく迷うこともありません。
昨年のトルコ旅行の際にはそこかしこの山に登ったり、渓谷のトレッキングをしたものでした。 -
-
-
フニクラ駅が見えました。
少しきつい道のりでしたが、1時間半ほどで到着しました。
若者でしたら1時間をきるでしょう。
フニクラに乗れば10分をきりますが・・・。
山は苦労して上がると美しさが倍増します。 -
フニクラ駅より眼下をのぞむ。
-
※地図の右側にしめしてある「緑と赤のライン」を登ったことになります。
-
サン・ジュアン祈祷庵をめざします。
-
岩盤のくぼみに生活の痕跡があります。ここに到るのにはきつい階段を登らなくてはなりません。
-
-
サン・ジュアン祈祷庵
-
中学生たちが先生に伴われて来ていました。
生徒たちのコーラやパンなどのランチを、レジ袋に入れて先生たちが持って上がっていました。
大変な重量でしたが、どうしてあらかじめ生徒たちに分担して持たせないのでしょうね。 -
-
-
-
さあ下山です。
かなり消耗はしていましたが、せっかく自力で上がってきたので、フニクラに頼る気にはなれません。 -
休みながら、広がる景色を楽しみます。
-
-
十字架の立つ「Sant Miquel」展望台に寄りました。
-
展望台からは絶景がひろがります。
-
-
渓谷をはさみ夕日を受けて修道院が浮かび上がりました。
-
-
Sant Miquel展望台は十字架の立っている所です。
-
修道院にもどりました。
明日はダリのふるさと「フィゲラス」に移動します。
今後訪る予定のフランスの通過点にその街がありましたので、立ち寄ることにしました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スタリモストさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44