2006/09/22 - 2006/09/25
247位(同エリア1057件中)
かずおさん
7月中旬に小樽や富良野に行ってから2ヶ月ちょっと、また北海道に行ってきました。前回はまさに富良野のラベンダー真っ盛り、これからいよいよ夏本番という時でしたが早いものでもう北海道は9月に入れば紅葉シーズンの始まり。北海道でもっとも標高の高い山のある大雪山ですが、その中腹にある大雪高原のあたりは特に日本で一番早い紅葉と言われているようで、事前の調べではバッチリ今回の日程で見ることが出来そう。とりあえず紅葉を第一の目的にしたらあとはどうしようかと考えましたが、ここは以前から乗ってみたかった知床岬へのクルーズ船に乗ることにしましょう。まず道東をぐるっと周ってから大雪山へ向かうということで、綿密なプランニングが出来たらあとは出発を待つだけです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の北海道行きは金曜夜の最終便、セントレア20時20分発のJAL3117便からスタート。仕事の後でも余裕で乗れるので便利な便です。定刻より少し早く到着しましたが、既に22時ともなれば出発便も無く到着便も残すところあと数本といったところ、昼間の賑わいが嘘のように閑散としたターミナルへと出てきました。
新千歳空港 空港
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こんな時間では空港内のレストランは閉まっているのでJRで千歳駅まで出て近くのラーメン屋で空腹を満たしたら次に乗る列車はこちら、釧路行きの夜行特急まりも号です。今日の夕方まで会社にいたのに翌朝目が覚めたら道東への夜行列車の中・・・ワクワクします。
南千歳駅 駅
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まりも号に乗るのは去年の10月以来約1年振り、混雑することはないだろうと自由席にしていましたが途中駅からでも簡単に並び席を確保出来ました。札幌から網走へのオホーツク号、稚内への利尻号といずれの夜行もこの3月ついに臨時列車化されてしまったこのご時世、まりも号も安泰では無いのだろうなと思わされます。
釧路駅 駅
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兎にも角にも無事早朝5時50分の定刻通りに釧路駅到着、さらにこの先知床斜里へ向かうために釧網線の網走行きに乗換えです。隣のホームの根室行きは派手なラッピングがされていました、原生花園に咲く花がモチーフでしょうか。
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朝日を浴びるホームの中、車庫へと引き上げていくまりも号。
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5時59分に釧路を出発した列車は北を目指します。しばらく走れば釧路の街並みも途切れていよいよ釧路湿原が広がってきます。今回は行きませんがまた細岡展望台なども行きたいもの。今日みたいに晴れていたら綺麗な景色が見えるのだろうな・・・
釧路湿原国立公園 自然・景勝地
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塘路駅で反対列車と行き違い。
塘路駅 駅
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冬は駅前まで丹頂がやってくる茅沼駅、今まさに収穫の時期のようですがこの畑は甜菜かな?
茅沼駅 駅
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「ツルの来る駅」ということで看板も出ています。またSL冬の湿原号にも乗りたいですね〜また冬に来ましょうか。
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標茶駅で再び反対列車と行き違い、のんびりと進んで知床を目指します。この後は、知床斜里駅からレンタカーでウトロまで行き遊覧船に乗り、知床岬を見る予定。昨年の世界自然遺産登録で注目されている知床半島の先端まで行きます!
標茶駅 駅
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予定していた通り知床斜里駅には8時31分に到着。早速駅レンタカーを借りて知床半島を目指しますが、ここで残念なことが分かってしまいました〜遊覧船に念のため確認したところなんと今日は波が高いので欠航とのこと。出鼻を挫かれた格好となってしまいました。どうしようかとも迷いましたがとりあえず知床へは行きましょう、時間に余裕が出来たので峰浜の一直線の道を見に来てみたり。
天に続く道 名所・史跡
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峰浜からは40分弱でウトロに到着。案内看板には残念ながら「全便欠航」の文字が・・・今回乗ろうとしていたこのゴジラ岩観光は小型船でしたが、ひょっとして大型船なら出るかも?と思い近くのおーろら号の方も確認しましたが、やはりこちらも欠航だそうで・・・せめて硫黄山まででもと思ったもののそちらもダメだそうです。
ゴジラ岩観光 乗り物
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今日は他の業者もどこも出せないようです。本来であれば賑わっているであろう港も遊覧船が全て欠航とあって閑散としています。
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こちらがゴジラ岩、今回乗る予定をしていた「ゴジラ岩観光」の由来だそうです。確かにゴジラっぽいかも。
ゴジラ岩 (ウトロ) 自然・景勝地
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観光客はいなくても漁港は動いています。確かに波はあるように見えますが、こんな程度のものでは平気なのでしょうね。水揚げされた魚が入っているのかな?フォークリフトが近づいてきて・・・
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ドサーッっとトラックに積み込んでいるのは鮭ですね!まさに今が旬の鮭、今回の旅行のどこかで食べようかなぁ〜
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船に乗れないのは残念ですが仕方がない、気を取り直して知床自然センターを目指します。写真は途中にある夕陽台にて。
夕陽台 自然・景勝地
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これまでにも行ったことはありますがフレペの滝を見に行きましょう。自然センターに車を停めて遊歩道を歩きます。
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別名乙女の涙の名前もあるフレペの滝に到着。川から流れ出る滝ではなく岩に開いている穴から出ている珍しい滝です。遊覧船に乗ればこの下にも行けたのですけれどもね〜いつかもう一度来なければ。
フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地
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フレペの滝から見るオホーツク海、冬になればここが一面流氷で覆い尽くされます。
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ウトロ崎灯台は珍しい黒と白の灯台。
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野生の鹿も遊歩道の近くを歩いています。あまり人間には興味が無いのか、近づいてくることもなければ逆にこちらから近寄っても何も動かない鹿がほとんどです。
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遊歩道を歩いて・・・
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自然センターまで戻ってきました。ここでお昼にしましょう。
知床自然センター 美術館・博物館
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再びウトロ港の方へ。先ほどはどんよりとしていた夕陽台からの景色もこの時間になると晴れてきていました。
夕陽台 自然・景勝地
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更に進んだところで見かけたのは海岸で釣りをする人たち。
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ひょっとして鮭を釣っているのかな。
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近くの川を鮭が遡上していきます。
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オホーツク海へと流れこむ小さな川、やはりここへ上っていく鮭はここで生まれたものばかりなのでしょうかね。
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釣り上げられた鮭。
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打ち寄せる波。
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再びウトロ港まで戻ってきました。たくさんの漁船が肩を寄せ合っています。時間もあるので奥に見えているひときわ大きなオロンコ岩に登ってみましょうか。
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このあたりの先住民族「オロッコ族」よりその名前が付いたと言われるオロンコ岩。高さは60m程あり、約170段の階段で一気に上がれるようなので行きましょう。
オロンコ岩 自然・景勝地
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急な階段を登って上にたどりつきました。港を見下ろすなかなか気持ちのいい場所です。
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手前のゴツゴツとした岩は三角岩、奥には先ほど通った夕陽台のあるプユニ岬も見えています。こうして見るとやはり今日は波が高そうですね・・・
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ウトロは観光船の発着場所としてだけでなく、温泉街でもあります。港のすぐ近くから奥に見えている高台まで旅館が建ち並んでいます。
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時刻はもうすぐ13時半、それではそろそろ行きましょうか。次に来るときは知床岬への遊覧船に乗れることを期待して・・・
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今日の宿は弟子屈町にある屈斜路原野ユースゲストハウス、朝知床斜里から通ってきた道を戻る格好になります。時間もあるので行きはスルーしていたオシンコシンの滝に立ち寄ってみます。ここは以前にも来たことはありますが、なんか初めて見る張り紙ですね〜野良猫が住み着いているのかな?
オシンコシン館 グルメ・レストラン
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その猫は簡単に見つかりました・・・ベンチの上で堂々と眠りこけています。こんなふてぶてしい猫もなかなかいないのでは。ちょっと太り気味で凶暴なイメージとは違うかも・・・??
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どうやらここの人気者のようです。それにしても、あちこちからカメラを向けられても意に介せず。なんなんだこいつは!
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猫ばかり見ていても仕方ないので本来の目的、滝へ行きましょう。高さはそれほどでもないものの幅のある特徴的な形、綺麗な滝です。
オシンコシンの滝 自然・景勝地
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青空と合わせて。曇りがちだった午前中とは打って変わり雲ひとつ無い空に変わってきています。
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帰ってきても相変わらず寝ています・・・触っても揺すっても起きません。
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さらに斜里の町の方へ走ること5分ほど、遠音別橋と書かれた標識の近くで車が何台か停まっているので自分も停まってみるとどうやらここでも鮭の遡上が見られるようです。
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水面に光が反射してしまいますが確かにたくさんの鮭がいるのがはっきりわかります。
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この方がわかりやすいかな。これだけの数を見たのは初めてです。
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朝走ってきた道をどんどん斜里の方へと戻っていきます。行きは曇りがちだった空ですが今は快晴、海別岳も青空の下にはっきりと見えています。
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今はまさに収穫の時期ですね、広い畑で穫った作物が入っているとみられる籠がたくさん置かれています。
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このまま屈斜路原野へ宿入りするにはちょっと早いので神の子池に寄ってから向かいます。ちょうど釧網線の列車がやってくる時間だったので雄大な海別岳と合わせて撮ってみました。
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コスモスが綺麗に咲いていたので合わせて撮ってみたり。暑くも寒くもなくちょうど気持ちのいい気温。帰りたくなくなります・・・
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斜里から40分ほど道々を走って神の子池の入口に到着。ここから未舗装の林道へと車を進めていきます。
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こんな時間にもなれば車も少なく結局1台もすれ違うこと無く神の子池に到着しました。説明にも書かれていますが、この裏にある摩周湖と地下でつながっているという「神さまからの贈りもの」だそうです。では早速池の方へ・・・
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森の中にひっそりと佇む透き通った池がそこにはありました。辺りから聞こえてくるのは心地良い木々のざわめきだけ、不思議なまでに綺麗です。
神の子池 自然・景勝地
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手前の看板と合わせて。摩周湖の裏に隠れたマイナーな場所ですがこれはこれで魅力的です。時間を忘れてのんびり・・・
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時間を忘れてと言いつつもやっぱりここまで来たら次に裏摩周展望台も行ってしまいましょう。一旦道々まで戻って神の子池からは25分ほど、日の入り時刻までちゃんと調べていなかったのですがまもなく太陽が沈みそうです。
裏摩周展望台 名所・史跡
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摩周湖の外輪山へと太陽は沈んでいきました。他の人はちゃんと時間を調べてきているのでしょうね、多くの車が駐車場には来ていて展望台から皆沈みゆく太陽を眺めています。
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それでは自分もそろそろ出発しましょう。暗くなりつつある道をひたすら走って約1年振りの屈斜路原野ユースゲストハウスへと到着したのでした。
それにしても知床岬へのクルーズを楽しみに来ていたところ、いきなり出鼻をくじかれてしまいました・・・また来るしかないですねこれは、いつになるかわかりませんが。それでも久々にのんびりと知床を楽しめたからこれはこれで良かったかな?
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