2014/10/29 - 2014/10/30
31位(同エリア278件中)
かっちんさん
湯沢の山奥にある泥湯温泉の秘湯「奥山旅館」に泊まります。
そして、三大霊山の一つ川原毛地獄、温泉が滝になり滝つぼが湯舟の大湯滝を訪れます。
標高が高いので紅葉は終わりかけていますが、綺麗なところもあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
泥湯温泉
小安峡からタクシーで木地山高原を越え泥湯温泉に来ました。
今日の宿は秘湯「奥山旅館」です。 -
川原毛地獄を散策
お昼に到着したので、これから川原毛地獄へ歩いて行きます。
昨日の積雪により車は通行止めになっています。 -
わずかに残る紅葉
泥湯は標高が700m、小安峡より高いところにあり、紅葉が終わりかけています。 -
硫化水素ガスに注意
立入禁止区域が定められています。
2005年年末に家族で正月を迎えようと泊まりに来ていた人たちが硫化水素をすって亡くなりました。
小さなお子さんが雪道を掘りながら遊んでいたところ、ガスが溜まった雪洞に落ちてしまい、助けようとしたご両親ともども悲惨な事故にあってしまいました。
ガス濃度が高いと臭いを感じないので怖いです。 -
道端に雪
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泥湯温泉の宿
現在営業している宿は2軒です。 -
落葉した木々
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色鮮やかな紅葉
ところどころにあります。 -
川原毛地獄に到着
泥湯から30分ほどかけて坂道を登ってきました。 -
川原毛地獄
川原毛地獄は、南部の恐山・越中の立山と共に日本三大霊山の一つです。
王朝時代から多くの修験者や参詣人が訪れ、女人禁制の山でした。 -
川原毛地獄
ここには血の池地獄や針山地獄など136の地獄があり、極楽もあります。 -
高濃度の有毒ガス発生
小高い山には入れません。
舌を抜かれそうな地獄があるところなので、入れずにほっとします。 -
大湯滝への道
この先に熱湯が噴出して湯の川となり、滝になっているところがあります。 -
噴煙を上げています
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頑張って生えている木
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大湯滝入口まで下りてきました
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色鮮やかな紅葉
ガスがないところでは、広葉樹が色付いています。 -
お地蔵様
冬支度が完璧!
マフラーをちょっと借りたいな。 -
大湯滝入口
山道を通り、大湯滝へ向かいます -
石が緑色に付着している川
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エメラルドグリーンの川
遠くから見ると紅葉にあいます。 -
渓谷沿いの紅葉
素晴らしい景色です。 -
滝が見えました
温泉の川が滝になって流れ落ちるところです。 -
イチオシ
大湯滝
沢に下りると雄大な滝が眺められます。 -
大湯滝
滝が2本流れ落ちていて、どちらの滝壺(湯舟)にも入れます。
足を入れて確認したのですが、左は少し温め、右はちょうどいい湯加減です。
こんな温泉が日本にあるのですね! -
脱衣所があります
ここは水着を着用して滝壺に入る条件になっています。
ちょうどカップルが入っていて楽しそうでした! -
イチオシ
落葉した木々
同じ道を引き返しています。
木々に陽が当たると綺麗ですね。 -
赤く染まる木々
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イチオシ
彩り豊富な紅葉
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露天風呂
宿に戻り温泉に入ります。
宿内に内風呂が一つ、外の建屋に内風呂と露天風呂などがあります。 -
ゲタ
宿からゲタをカランコロン鳴らしてお風呂巡りします。 -
イチオシ
露天風呂 天狗の湯
混浴ですが、湯舟が2つあるので分かれて入れます。
紅葉を見ながらのんびりできるお風呂です。
もう一つ男女別の大野天風呂があります。
写真機材の持ち込み禁止と注意書きがあるので写真がありません。
このお風呂はかなり大きく、白い砂が底になっています。
夕方はちょうどいい湯加減で最高の気分でくつろげました。お勧めです。
ただし、朝方は熱くて入れません。 -
宿のまわりの噴煙
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消火栓が錆ています
硫黄泉なので、こんな状態になっています。
そういえば、大野天風呂には洗い場がないので、硫黄のにおいが体に染みついています。
まだ錆てはいませんが(笑) -
夕食
鯉こく、鯉の洗い、鍋、山菜など。
17時30分から全員夕食なので、追加で出てくる食事に待たされ、サービス面ではもう一工夫必要です。 -
岩魚の塩焼き
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りんごのグラタン
これは美味です。 -
翌朝、近所の農家から野菜販売
これから、宿の車で湯沢駅まで送ってもらいます。 -
青空に映える紅葉
今日は天気がいいです。 -
色付く紅葉
山を下りて来ると、紅葉が盛りになっています。 -
富士山のような鳥海山
湯沢駅からの眺めです。 -
奥羽本線で湯沢から新庄へ向かいます
今は特急などが走らないローカル線です。 -
青空と山の紅葉
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院内駅の紅葉
院内銀山が近くにあり、銀が採掘されていたところです。 -
イチオシ
鳥海山が近くに見えます
真室川駅を過ぎたあたりです。 -
新庄駅到着
新旧塗装色の山形新幹線が並んでいます
左が従来、右が新塗装色。
これから、陸羽西線に乗り換え、最上川の舟下りをします。
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