2013/06/21 - 2013/06/22
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みじんこさがしさん
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2013年6月21日に日本を発ちスイスへ。ジュネーブから東へスイスを横断します。その後はベルリナ急行でアルプス越えをしてイタリアへ抜けました。6月30日に帰国するまでの約10日間の旅の記録です。
航空会社はルフトハンザを利用しました。
6月21日 日本を出発してジュネーブ到着
6月22日 ローザンヌ、ロッシェドネ観光
6月23日 フリブール、ベルン観光
6月24日 トゥーン湖周辺観光
6月25日 ルツェルン、チューリッヒ観光
6月26日 ザンクトガレン、リヒテンシュタイン、クール観光
6月27日 ベルリナ急行でアルプス越え、イタリア ボローニャへ
6月28日 サンマリノ観光
6月29日 プラート、ルッカ観光
6月30日 日本へ帰国
今回は、6月21日と22日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セントレアからスイスへ。
ちょうどこの頃九州の辺りに台風が来ていて、出発が心配でした。チェックインカウンターでは「出発が早まることがあります。」との注意もありました。
それはそれとして、セントレアから発つときは、免税店で買い物を済ませてから、搭乗口前の待合スペースにあるスターバックスで何か飲むことを習慣にしています。これはストロベリーチーズケーキフラペチーノのショートサイズです。 -
今回はセントレアからフランクフルトに飛んで乗り継ぎ、スイスのジュネーブに入ります。
ヨーロッパに行くときは、ルフトハンザを利用することが多いです。 -
なんとなく機内食の写真も載せてみます。
ルフトハンザには何度も乗っていますが、いつも普通に美味しくいただけるメニューばかりです。 -
心配だった台風の影響は、ちょっとした揺れくらいのものでした。
航路は大きく台風地点を迂回しているな、という気がしました。 -
約12時間のフライトで、ドイツ時間の15時過ぎ、慣れ親しんだフランクフルト空港に到着しました。でもこの吹き抜けには、あまり記憶がありません。
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今回の搭乗口は地上階でした。ここにも初めて来たような…
無料のコーヒーマシーンがありました。整った空港です。 -
搭乗口からバスに乗って、飛行機まで移動するスタイルです。階段で直接飛行機に搭乗します。すごく綺麗な青空でした。
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ドイツ時間の18:15離陸でした。ジュネーブまでたった1時間のフライトですが、軽食が出ます。サンドイッチでした。
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もうすぐジュネーブに到着です。これは海じゃなくてレマン湖です。ジュネーブはレマン湖西端のしっぽ部分にある都市です。
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無事1時間のフライトを終え、ジュネーブ国際空港に到着しました。スイスに来るのはトランジットを含めても、今回が初めてです。
空港に着いたら荷物を受け取り、出口を出る前に、市内交通機関が無料になるチケットを発行しておくと便利です。発行から80分間、市内交通機関が無料で利用できるそうです。
発券機は、荷物が出てくるレーンのすぐ隣、出口の辺りにありました。「Billets Rail Tickets」という青い看板が付いている券売機のすぐ隣です。ボタンを押すだけでピッと発券されて出てきます。
空港からジュネーブ中心地にあるコルナヴァン駅までは、国鉄で移動しました。19:15に着陸して20:00にはコルナヴァン駅に到着してしまいました。とても便利です。
6月の20時はまだ明るいので、ホテルにチェックイン後、街の散策へ出かけることにしました。
写真は、モンブラン通りにあるジュネーブ中央郵便局です。 -
中央郵便局を過ぎると、英国国教会のホーリートリニティ教会があります。素通りしました。もうすぐレマン湖が見えます。
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モンブラン橋です。旗がたくさんありました。
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レマン湖には水鳥が泳いでいます。綺麗な水でした。さすがスイスです。
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イチオシ
モンブラン橋を渡って、イギリス公園に到着しました。ここには花時計があります。
多額の費用をかけて、季節ごとに組み合わせを変えているそうです。 -
イギリス公園を出て南にまっすぐ進むと、路面電車の線路らしきものが敷かれた道路が出てきました。ここを渡ってもっと進みます。
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マドレーヌ教会が見えてきました。ここも素通りしました。旧市街の中心はもうすぐです。
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旧市街の賑わっている辺りに着きました。フェスティバルっぽい雰囲気になっていて、とても賑わっています。ここでは食べ物を振る舞っているようでした。
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画廊を眺める人。
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サンピエール大聖堂へ続く、秘密の抜け穴みたいな階段がありました。ここを登ってみます。
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サンピエール大聖堂の裏手辺りに出ました。そこにある広場でダンスパーティーみたいなことをやっていました。これもフェスティバルの一部でしょうか。それとも、これがフェスティバルの中心的なものでしょうか。
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イチオシ
サンピエール大聖堂です。18時半で閉まってしまうはずですが…
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イチオシ
ラッキーなことに、今日は大聖堂内で合唱をやっていて開いていました。中を自由に歩き回って見学することはできませんでしたが、むしろ良いものが見れました。
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合唱が終わって、たくさんの観客が出てきます。
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サンピエール大聖堂の前の広場も人でいっぱいです。お酒を飲んでいる人もたくさん居ました。でも治安の乱れのようなものは感じませんでした。
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大聖堂前の広場からちょっと路地に入ったところにある階段です。
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賑わったところから少し外れた静かな裏路地です。ひっそりとお店がありました。
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ようやく暗くなってきて、ライトアップされ始めました。これはちょっとした広場にあった噴水です。スイスはどこも噴水がたくさんありました。
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市庁舎にあったモザイク画です。ジュネーブで起きた事件を題材にしたものらしいのですが、その題材を知った上で見ても何が何だかよく分かりませんでした。
市庁舎の一角には、旧兵器庫もあるようです。その関係か、大砲も一緒に置いてありました。
ちなみにこれは、市庁舎の外、誰でも見られる場所にあります。 -
市庁舎近辺の道です。大聖堂以外でも演奏会のようなものをやっていたようで、人が溢れていました。
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グランリュです。レストラン街になっていて、賑わっていました。
ゴッホの「夜のカフェテラス」のような雰囲気です。 -
グランリュにはジャン・ジャック・ルソーの生家があります。
これも外観のみ。 -
そろそろホテルに帰る方向に歩き始めます。20時過ぎから散策を開始した割には、満喫できました。
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そろそろ23時ですが、街はまだまだ賑わっていました。
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地面に光るブロックが埋め込まれていて、面白いところがありました。光るブロックには色々な国の文字が書かれていましたが、中には日本語もありました。
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イチオシ
旧市街側の岸から見た、レマン湖とルソー島とモンブラン橋です。色鮮やかな夜景でした。ルソー島は写真ではちょっと分かり辛いですが、真ん中辺りの木が茂っている中州みたいなところです。
ここにはルソーの像がありますが、夜なので行きませんでした。 -
イチオシ
1360馬力で吹き上げられる大噴水です。ジュネーブといえばこれだと思います。ライトアップは金曜と土曜の夜のみだそうです。今日はたまたま金曜なので、これがライトアップされた状態ということになります。ということは他の曜日は真っ暗で、噴水は見えないということでしょうか…?
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機内食で食事のリズムがずれて、ちゃんと夕飯を食べていませんでした。ホテルの近くにあるケバブのお店で、かなり重い夕飯を食べました。23時にこのボリュームです。大半食べましたが、完食はできませんでした。
モンブラン通りにはたくさんケバブ屋がある、という事前情報があったのですが、結局モンブラン通りのケバブ屋はここのみのようでした。 -
ホテルは駅近のホテルアストリアです。快適で良い部屋でした。今晩のみ宿泊して、明日にはローザンヌに移動します。
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部屋にはバルコニーがあって、出られます。綺麗な月夜でした。
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ホテルの目の前には、ノートルダム聖堂が見えます。ちゃんとライトアップされています。
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バルコニーからホテルを振り返ると、「Astoria」のロゴがありました。
日本からドイツ、そしてスイスへ。更にジュネーブの観光と、長い一日が終わりました。 -
翌朝、よく晴れています。朝のノートルダム聖堂は、昨夜とは別の教会みたいに見えます。
ホテルアストリアの朝食は、地上階にあるパブのような店が会場でした。
ここでは日本人の方が話しかけて来てくれました。「日本人を見かけて嬉しくなって話しかけた」とのことでした。日本人は海外で日本人を見ると避ける人が多いので、嬉しいコミュニケーションでした。 -
朝食後、せっかく目の前にあるんだから、ということでノートルダム聖堂に入ってみました。
地元の方々が、静かに祈りを捧げていました。 -
今日はローザンヌへ出発する前に、ジュネーブのプランパレ公園で開かれる市に行ってみることにします。
プランパレ公園には、水曜と土曜の朝8時から古本や時計の市が立つそうです。8時過ぎにホテルをチェックアウトして、スーツケースを預けて出発しました。コルナヴァン駅前から15番トラムに10分乗車して、Plainpalaisで下車すると、プランパレ公園は目の前です。宿泊ホテルで、ジュネーブカードが貰えるので、ジュネーブの交通機関は無料で利用できます。滞在時間が短くて、この時しか活用できませんでしたが…
写真は、トラムの中でこっそり撮影したものです。 -
市はまだ始まったばかりのようで、店はまばらです。これは古本?の市です。
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ちょっと骨董っぽいものの市です。
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古着も売っていました。
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ガラクタのようですが、掘り出し物があるかもしれません。
でも、3枚並んでいるのは下着のような…これも古着の一部でしょうか。 -
家具の市もありました。
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ラブラドール・レトリーバーばかり連れたおじさんが居ました。
いろいろ物色した結果、今回は表紙が綺麗なハードカバーの古本と、薄い絵本の古本を買ってみました。綺麗な絵の古新聞も気になりましたが、利用方法が思い浮かばなかったのでやめておきました。そういう意味では、古本だって使い道なんてありませんが。言葉も理解できませんし。ただのお土産です。
プランパレ公園の市はこれで終了です。手短に見るだけの予定でしたが、予定よりゆっくり見て回りました。2時間弱の滞在でした。
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