2014/11/02 - 2014/11/03
2474位(同エリア5486件中)
jokaさん
前回の旅から早くも二か月近く、あっという間に11月です。
本来なら10月の連休に出かけるはずが台風でパー!
満を持したはずの今回も天気はどうやらご機嫌ななめ。それどころか数日前からぐずついてた天気が劇的に回復しそうな東京から、全国的に見ても最も荒れ模様の北陸へと出かける間の悪さ……
再度延期も考えましたが、ここで東京に残っても二日間家に籠ってうだうだ後悔しそうなので、思い切って出発することにしました。
今回福井を選んだのは失礼ながら特にこだわりがあってのことではなく、これまで訪れたことのない北陸地方の中で一番列車で行きやすい(飛行機があまり好きではないため)という理由だけだったりします。
なので観光場所は超オーソドックス、どちらかというと食べ物メインの旅が計画段階でのイメージでした。
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“ひかり”に乗るのは十数年ぶり。
青空の広がる東京を出て、いざ曇天の北陸へ!
昨晩は3時間しか寝てないので車内ではぐっすり。 -
米原で特急“しらさぎ一号”に乗り換え。
こちらの車内でもなるべく睡眠時間を稼ぐよう努めます。 -
10時ちょうど、東京駅から約3時間半で福井駅に到着。
意外に近い! -
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50mほど歩いて、えちぜん鉄道の福井駅へ。
駅舎というか通路に窓口が付いているといった方が正確かも。
切符も手売りオンリー。
いいですね、こういうの♪ -
無人駅も多くこじんまりした路線でありながら、なぜか女性の車掌さんが常駐。
鉄道には詳しくありませんが、この規模の鉄道に車掌さんが乗っているのは非常に珍しいのではないでしょうか。
おもてなしの心というか、サービス精神が感じられて好印象です。 -
45分ほどで三国駅に。現在11時前です。
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駅構内のカフェというか喫茶店。
駅前にコンビニすら見かけないこの場所では、地元の学生にとってはかっこうのたまり場なんだろうな。この町を離れた後になって懐かしく思い出す様子が目に浮かびます。
小学生時代仲のよかったふたり。この店にもよく訪れた。
中学に進んでひとりは派手なグループに属して、電車で市内中心部の華やかな場所で遊ぶようになる。
もうひとりは相変わらず地元中心の生活。図書館帰りにここに立ち寄ってジュースを飲んでいる後ろを、中心部から電車で帰ってきたかつての仲良しが通り過ぎる。
お互い気づいているのかいないのか。遊び帰りの子の気分は浮き立っているのか沈んでいるのか。あるいは……
こういう情景が頭の中に何パターンも浮かんできて、考え出すときりがありません。
こういう何気ない場所にこそかえって想像(妄想?)力を刺激されることが多いので、街歩きはやめられません。 -
駅から徒歩5分で
『盛安』0776-82-0405
11:00〜14:00 17:00〜20:00 水曜定休
福井に来たからにはおろしそばは必須でしょ! -
いか天おろしそば 960円
大根おろしが予想以上に辛くて最初はちょっとひるみました。
が、ぎりぎりで旨い側に踏みとどまる絶妙な塩梅!
食べ進むうちに気にならなくなり、最後は癖になる美味しさでした。
ごちそうさま♪ -
こちらもなかなか味わいのある店構え。
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特別昔の街並みが残っているというわけではないけれど、いかにも古い港町らしい雰囲気が感じられるのはなぜでしょうか。
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2,3分歩くと海に出ました。
川や海のそばにある街っていいですよね。
そろそろバスの時間が近づいてきたので駅へと戻りましょう。 -
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どこがトリックアート?と思ってよ〜く見てみると
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いたっ!
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どこもかしこもカニだらけ!
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三国駅前のバス停まで戻って待つことしばし。ほぼ定刻通りにバスがやってきました。
バスの便は1時間に1本しかないので、行先だけをサッと確認して乗り込みます。
が、時刻表では目的地まで10分ちょっとのはずのところ、気づけばすでに20分以上。不安に思い始めたタイミングで「トラブルのため10分遅れで運航しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」という車内放送が!
そう。本来なら10分以上前にバス停を通過していたはずの反対周りの路線(なので最終目的地は同じ)に乗ってしまったのでした…… -
今更引き返すこともできないため、とりあえず交通手段が比較的豊富そうな終点のJR芦原温泉駅まで行ってみることに。
下車後1分、ナイスタイミングで到着した電車に飛び乗って、隣駅の丸岡駅まで移動。本日の次の目的地に予定していた場所に行ってみることにしました。 -
丸岡は交通に関して典型的な城下町で、城および町の中心部が鉄道の駅から遠く離れたところ(3?以上)に存在します。
なので駅前にはほんとになんにもありません。
タクシー会社設置の待合室から直通電話でタクシーを呼びました。 -
タクシーに乗ること10分弱。本日2度目の昼食を予定していたお店に着いたものの10人ぐらいの外待ちが見えたので急きょ予定変更。そこから車で3分ほどの丸岡城見学を先に済ませることにしました。
その際、行先変更を伝えるタイミングが遅れてタクシーの運転手さんがお店前でメーターを切ってしまったのですが、「ここからはサービスしますよ」と快く城まで送ってくださいました。
ありがとうございました!
現在12時40分です。 -
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丸岡城
現存十二天守の一つで、国の重要文化財です。十二天守の中で江戸時代以前に建てられた可能性があるのはここと犬山城だけというのもポイント。
わたしは城マニアでも何でもありませんが、せめて現存天守ぐらいは廻ってみようかなと最近思い始めました。城そのものというより城下町の雰囲気が好きなんだと思います。
あちこち旅行していると、特に何があるというわけでもないのにただ歩いているだけで気分が高揚する町、その反対にあれこれ観光ポイントがあるにもかかわらずワクワク感がまったく湧かない町があって、どうしてだろうと不思議に思っていたのですが、あるとき城(城址)の存在との関係に思い至りました。
城や城跡を大事にしているところは、街がその歴史に誇りを持っているというか一本筋が通っているというか、ある種の矜持のようなものが町並から感じられますが、城址を粗雑に扱っているところは行き当たりばったりの開発が行われていて、街全体がくすんだ(というか本音を言えば“薄汚れた”)印象になってしまうことが多い気がします。
前者の代表が鶴岡市や松山市など、後者は…むにゃむにゃ…… -
ずいぶんこじんまりしています。
明治時代、廃藩置県に伴い天守以外はすべて解体されてしまったため、現在は小高い丘の上に天守だけが残った状態です。
天守は1948年の福井震災で倒壊してしまい、その状態のまま1950年に重要文化財指定を受け、その後1955年に元の建材をそのまま用いて再建されました。
なかなかドラマチックな運命を辿ってるようです。 -
天守内の階段が急なのは当たり前ですが、ここは建物が小さいので輪をかけて険しくなっています。
感覚的にはほぼ垂直。 -
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丸岡城の特徴として、この石瓦も挙げられます。
寒さの厳しい地域にあるため通常の土瓦では寒暖の差で割れてしまうことがあるらしく、より丈夫な石瓦が採用されたとかされないとか…
使用されているのは笏谷石(しゃくだにいし)という比較的軽量でやわらかめの石材だそうですが、そうはいっても石は石。天守に使われている約6000枚の瓦の総重量は100トン以上。知ってしまうとおちおち軒下を歩けなくなりそうです。
しかし木造建築でこの重さを支え続けるって、素人考えですけど、とんでもない技術力ですよね。 -
小なりとはいえさすが城。しっかりと周囲を見渡せるようになっています。
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最上階の3層目へ。
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天守閣にしては採光がよくてずいぶん明るい印象です。
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梁がむき出しの天井。
この簡素さがリアル。 -
本当にシンプルな天守です。
どことなく犬山城と似通った雰囲気がありました。 -
さきほどスルーしたお店に徒歩で向かいます。
途中、このあと利用するバス停の位置も確認しながら歩くこと約10分。13時30分にお店に到着すると、今度はどうやら待ちはなさそうです。 -
『ヨーロッパ軒 丸岡分店』0776-67-0843
11:00〜20:00 火曜定休
福井のB級グルメといえばソースかつ丼!そしてその元祖がヨーロッパ軒。
創業大正13年。それ以前には東京早稲田で開業しており、かつ丼自体の発祥店だという説もあるほどの老舗です。
基本的に本店原理主義者であるわたしが丸岡分店を選んだのは、旅程上の都合もありますが、それ以上に本店メニューには豚とチキンとメンチのミックス丼が存在しないということが大きかったりします。 -
ミックス丼 880円
見よ、この迫力!
ちょっとわかりづらいかな。手前から、メンチ、チキン、ポークです。
では、いただきま〜す。
(゚д゚)!!!
意外、というかかなり旨い♪
そう、いまさら言うのもなんですが、実はまったく期待してなかったんですよね…
味の見当がつくし、脂っぽそうだし、単調そうだし、完全に豚さんへの片道切符じゃん!
とはいえ、食べもせずに文句を言うのはB級グルメハンターとして筋が通らないので、確認作業として訪れたつもりでした。
が実際は、衣が薄くて案外さっぱり、肉も柔らか油分控えめ、ソースも辛すぎずにご飯によく合う♪
確かに単調さは否めないし、肥満加速ブースターであることは間違いありませんが、これほど美味しいとは予想外。
老舗の力侮りがたし!!!
常に満席の盛況ぶりも納得です。
ごちそうさまでした♪ -
食後バスに乗って移動。
これまでの道中、バスの乗り間違いで狂ってしまった計画をどう立て直すかずーっと考えていました。
明日の午前の計画と入れ替える。違う目的地を考える。観光場所を減らして一か所に多くの時間を割く。
いろいろ検討した結果、やはり最初に行くはずだった場所に向かおうということになり、再度三国方面に戻ることにしました。まるまる1時間以上無駄な移動に費やすことになりますが仕方ありません。
折も折、これまでなんとかもっていた天候も崩れ、けっこうなどしゃ降りに…… -
バスに揺られることおよそ1時間、目的地に着きました。
現在15時25分。 -
かつての自殺の名所に不似合いな、土産物屋が立ち並ぶ通り。
が、天候のせいか人影もまばら。閉まってる店もちらほら。 -
まだあったんだ……
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すこし賑やかになってきました。
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海が見える。
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到着!
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思ったより小さいな、というのが第一印象。
観光客が少なくて寂しく感じられたのも影響しているかもしれません。
スケールこそ違え、9月に訪れた岩手の厳美渓が頭をよぎります。
だいぶ小降りにはなったものの雨がまだ降っており、そのうえ海風が強くて手にした折り畳み傘が何度も裏返しになったり、吹き飛ばされそうになったりする中での観光は、なかなかハードというかかなり危険。
岩場に出ているのはわたしを含めて数人でした。 -
遊覧船乗り場に下りる道。
ええっ!こんな狭い岩場に泊まるんだ。
これを見るまではタイミングが合えば、程度に考えていたけど、次回来ることがあればぜひ乗ってみたい!
この荒れ方じゃどのみち今日は運航中止だっただろうけどね……
(この時期遊覧船は15時30分まで) -
風雨に吹き付けられながらうろうろすること15分。もう十分苦行は積んだので、バスの時間までどこか雨宿りできるところで本でも読んでおこうと思い始めたまさにその時、ほぼ雨がやみました。
うっすら陽まで射してきたりして。 -
ふと気づくと、これまでどこに隠れていたんだ!というぐらい大勢の観光客が岩場に溢れていました。
そりゃそうだよね。休日の東尋坊だもの。 -
傘をささなくてもよくなったので、崖っぷちに近づいてみました。
こえ〜!! -
平気な人は写メ中央の岩の端ギリギリに立っていましたが、高所恐怖症のわたしにはとてもムリ!
ほんと高さに対する耐性が羨ましいです。高いところが平気だったらガンガン本気モードの登山にチャレンジするんだけどな… -
高千穂峡、厳美渓、東尋坊と、今年は柱状節理に縁のある年でした。
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適度に凹凸があるため、足場は意外としっかりしていて歩きやすい。
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いつの間にかサンセットタイム。
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ついさっきまであれだけの荒天だったのに…
感謝♪ -
最初はがっかり観光地化と思いきや、天候が回復して歩き回れるようになるとなかなか楽しめました。
スケール自体はそれほどでもなく、厳美渓の二の舞であってもおかしくはないでのすが、やはりロケーションの素晴らしさということになるのでしょうか。
偉大なり、日本海!!! -
イノシシ、クマ、サル、シカなんかはあったけど、これは初めて見た気がする。
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東尋坊タワー
“なんとかと煙は高い所を好む”なんてことわざがありますが、“煙”はともかく、“なんとか”さんの方が好むのは、高い所というよりも先端(高い所はその一種)なんだな、というのが東尋坊に来るとよくわかります。
わたしは怖がりのおかげでその誘惑から何とか免れているのかな? -
休日の賑わっている時間帯に社員旅行なんかで訪れるには最適の場所だと思います。
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東尋坊から三国駅まではバス。
三国駅からはえちぜん鉄道で福井駅前まで戻ってきました。
まだ17時30分ですが、すでに真っ暗。 -
すかさずJR北陸本線に乗り換えて武生駅まで。
18時10分頃です。 -
また降り出した雨の中、人はもちろん車通りさえまばらな道をひたすらまっすぐ歩くこと15分。
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『若竹食堂』0778-22-2543
11:00〜19:00 木曜定休
今、地元の有志によってひっそりと盛り上がりをみせている“たけふ駅前中華そば”の名店です。
“たけふ駅前中華そば”という名称は強引に後付けしたものだろうし、それゆえ定義もかなり曖昧なのが現状。地ラーメンとして定着させるのは難しいのではと思いますが、この店だけは訪問しておきたかったんですよね。
食堂と名乗るだけあって、中華そばのほかに各種定食、カレー、丼もの(うな丼まである)、そば、うどん、ちょっとしたおつまみなんかもあるという多彩なラインナップ。
客層もほぼ全員が地元の方で半分は家族連れ。
いいね、いいね、この雰囲気♪ -
中華そば 550円
素晴らしいルックス!これは間違いない。
一口スープを飲んでみると、「旨い♪♪♪」
あっさりながら弱さを微塵も感じさせません。これは旨いなあ♪
前言撤回。これに近いレベルの店があと2、3軒あるなら十分実力派地ラーメンとしてやっていけるし、もっと話題になってもおかしくない。
ただ、この店がそういう盛り上がりを期待しているかといえば、少なくともわたしにはあまりそうは見えません。また、これだけ地元で愛されているならその必要性もあまりない気がします。
町おこしに協力して、という側面もあるのかな。 -
武生駅で電車を待つ暇つぶしにパチリ。
どうやら武生では菊人形祭りを開催中らしいです。 -
こちらもホームの展示物。
カッコいいですね。 -
よく見ると、これ全部刃物でできてます!
すごい♪ -
20時前、福井駅前に戻ってきました。
『大衆割烹 善甚』0776-25-1730
17:30〜25:00 (LO23:00) 火曜定休
駅から歩いて1,2分です。 -
お疲れさ〜ん♪
いちおう手元にメニューがありますが、せっかくなのでホワイトボードのおすすめメニューから選ぶことにします。 -
秋サバの造り
脂がのって美味♪
隣の常連さん曰く「今でも旨いけど、これから12月にかけてもっと旨くなるよ」ですって。
その方はほぼ毎日いらしてて、ほぼ毎日サバの造りを頼むんだそうです。
大将から“先生”と呼ばれていたその常連さんは、K大出身の数学の先生だということが後でわかりました。 -
続いて、おすすめメニューにある“セイコがに”を注文すると、「ごめんね、さっき出たので売り切れ」との返事。
く〜、残念!
よほど未練がましい顔をしていたのか、大将が「銭丸ならあるよ」と。
なにそれ、なにそれ?旨いの?
なんでも福井では、雄のズワイガニを越前ガニ、雌をセイコガニ、そして雌の稚ガニを銭丸と呼ぶんだそうです。
カニなんだね?しかも安いんだね?食べます!食べます!絶対食べます!!!
というわけで出てきたのがこれ。
レモンの陰には脚肉がこんもり。旨かったな〜♪
日本酒にも最適!たしか一本義酒造の伝心(純米吟醸)だったかな。
隣の“先生”はビールをえらい勢いでおかわりしてます。
ちなみに福井でのカニの解禁日は11月6日で、それ以前に出回っているのは偶然網にかかったカニさんだそうです。そういえば丸岡で乗ったタクシーの運転手さんも解禁日のこと言ってたなと思い出して大将や常連さんに話してみると、福井では常識だよ、とのことでした。 -
お次も大将おすすめの笹がれいの一夜干し。
この頃には“先生”だけでなく、市役所勤めのもう一人の常連さんや後からわたしの隣に座った東京からいらしたご夫婦も加わってかなり賑やかになってきました。
ご夫婦は、わたしがあまりにも馴染んでいたのでてっきり常連客だと思い、メニュー選びの参考にするため何を選ぶのかチラ見してたんだそうです(笑)。
銭丸頼もうとしたらわたしで売り切れだったらしく、大変残念そうでした。ごめんなさい。 -
笹がれいは、手を使って骨から身を外して食べるらしいのですが、不器用なわたしは悪戦苦闘。見かねたホールのお姐さんがやると、あっという間にほら、この通り!
大将や常連さん達が口をそろえて、「笹がれいはヒレが一番旨いよ」と言うので一口かじると、香ばしくて実に旨い♪♪
これは日本酒がすすむなあ。加藤吉平商店の梵ときしらず(純米吟醸)に切りかえてます。
話題は、ここ最近の福井の雪の降り方の変化、金沢市と新潟市の仲の悪さ、はては大将と女将さんの馴れ初めにまで及び途切れることがありません。
隣のご夫婦は東京から車でいらしているそうで、今日の旅程を尋ねてみると食べ物まで含めてわたしの明日の旅程とそっくり。ご主人は城好きで十二天守巡りをしているなどこれまた盛り上がって、東京で一緒に飲む約束までしてしまいました。
いやあ、ほんとに楽しかったなあ♪
最後にちょっとしたハプニングがありましたが、それもご愛嬌。
次に福井を訪れるときにも必ず立ち寄ります!ごちそうさまでした♪ -
ちなみにもう0時近く。
昨夜寝不足だし明日も早いので、さくっと飲んで21時過ぎには帰っている予定だったんだけど、あれだけ盛り上がってしまったら仕方ない。
店の外でご夫婦と別れ、城址の中を通ってホテルへと。
福井城址には現在県庁や県警本部がそびえています。これもある意味すごいな。
そういえば先ほども、お役所が威張っててしょーがない!という話題が出てきたような…
翌朝反対方向に堀を渡ると、橋の両側に農業会館と漁業会館が建っていました。住んでみると窮屈な街だったりするのかな。 -
今日のお宿は駅とは反対側の堀端にある福井キャッスルホテル。
チェックイン遅れてすみませんでした。 -
上階の城側角部屋♪
ありがたけど、6時間ぐらいしか滞在しないここで運を使ってしまうのはもったいないような気がしなくもない…
0時半過ぎ就寝。
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この旅行記へのコメント (1)
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- koikeiさん 2015/10/14 17:14:59
- はじめまして
- jokaさま
初めまして、koikeiと申す福井県民です。
福井関係の旅行記を訪ねて、こちらに伺いました。もう1年近くも前のことだったようですが、今日拝見して、ただただ、びっくりです。素晴らしいです。
福井だと車移動が常なので、列車とバスでこのように、丸岡に三国から武生までそしてまた福井と移動されて目的を遂げられておられる。できるものなのですね。本当にすごいです。
越前そばも奥が深いのですが、ローカルな若竹食堂をよくご存知ですね。私はどちらかというとご近所ということになりますが、お昼だといつもお店の中はいっぱいです。夕方だからスムーズにはいれたのかな。
このお店の場合、地元では少しなら待ちますが、並んでまでは待たず、別のお店に行っているように思います。ここは、遠くからの中華そば目当ての方が多いですが福井の方だろうとたかをくくっていました。県外の方まで食べに来られてるんですね。これまた、びっくり。また、jokaさんは下調べが徹底しておられるのですね。
福井でも私の知らないお店も行っていらっしゃるので、行きたいと思います。今後は、別の土地でもjokaさんの旅行記を参考にさせていただいきますね。
福井のことを載せてくださった旅行記を拝見していて、とっても嬉しくなりました。本当にありがとうございました。
koikei
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旅行記グループ 2014年11月福井《東尋坊と永平寺の旅》
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