秋の東北　紅葉と食欲の旅　盛岡街歩き　市（いち）を楽しむ

2014/10/18 - 2014/10/18

東北旅行の最終日です。今日は土曜日。

盛岡在住の娘一家と主人と二女の6人で朝から市内観光です。

エリア 盛岡(岩手)

まず向かったのは神子田の朝市。

5時からやっているそうですが7時過ぎに着きました。

お花や果物、野菜もあります。

果物が多いです。

安い。

野菜

漬物

値段も種類もまちまちだけど安いです。

生きのいいイカも売っていますよ〜

魚の干物と塩辛

ビックリ!
鯉まで売っていましたよ〜(゜o゜)

朝食はラーメン。

ひっつみも食べたいので４つだけ注文。

あっさりしたラーメンでした。

「噂のひっつみ」

ここでは2つを分けて頂きました。

ひっつみがモチモチ、スープも美味〜い(*^^)v

ここは席がないのでお店の回りで立ち食いになりますが、それでも食べる価値あり。

8時過ぎ、店じまいをして引き上げて行く車が渋滞中

さぁ私達も観光に出発しましょう♪

三ツ石神社

昔、悪行を重ねた鬼が「もう悪いことはしない。もうここへ来ない」と約束の手形を押した石が境内にあります。これが岩手という県名の由来となったそうです。

たぶん白く囲んだ所が鬼の手形だと思います。

もう一つあるはずなのですが見つかりませんでした。

それにしても大きな岩です。

日本の道100選に選ばれている盛岡寺町通り。

綺麗な街並み。

龍谷寺

啄木ゆかりのお寺。

報恩寺

報恩寺の五百羅漢

現在499体の尊像が収められており自分に似ている像もいると言われていますが
中は薄暗く恐がりの孫が一緒なのでサーと通るだけ。
天井近くの像の顔は見えませんでした。

報恩時の庭

きれいな庭

お寺の方から門を見ると紅葉もチラホラ

旧井弥商店

昼食はぴょんぴょん舎で冷麺を頂きました。
美味しかったよ(*^^)v

ちぢみも(*^^)v

裁判所前の石割桜

こんな大きな石を割って生きている桜。

生命力の凄さと諦めなければ不可能なことはないと桜に教えてもらいました。

大げさ？？そんなことないですよね。石を割って生きているんだもん♪

ポスターを写しました

歩いていると盛岡農業祭りをやっていました。

専門学校の生徒が出しているお店。パン屋さん

ここも学生の揚げ物のお店です。

盛岡の地ビールも・・・でもここでは我慢。

岩手銀行　旧本店本館。工事中だったのが残念。

東京駅でも知られる辰野金吾が設計した建物。東北地方に唯一残る作品でもあり、昭和５２年１月２０日に盛岡市保存建造物に指定され平成24年８月３日銀行としての営業を終了したそうです。

ブラブラ歩いていると、消防団の古そうな建物。

大きな酒蔵。

杉玉もあります

わんこそばのお店。

染物屋さん

丸竹茶屋

啄木新婚の家

その当時の写真も飾られていました。

新婚の石川啄木が３週間ほど暮らした家。
随筆「我が四畳半」にこの頃の事が書かれています。

よ市は３時からですが少し早く着きました。

お店の準備で忙しそうです。

雨も降りだしちゃいました(；一_一)

材木町のいーはとーぶアベニューはモニュメントがたくさんあります。

宮沢賢治像。

光原社

賢治の初めての童話集「注文の多い料理店」は光原社で出版されました。

骨董品屋さんもあります。

チェロのモニュメント。

賢治が詠んだ短歌を記したモニュメント

３時前（準備中）に端まで歩いてきました。

準備中という事もあり写真を撮らなかったのですが、思わずカメラを構えたくなった巨大なキャベツ。

16：50発の新幹線に乗るため１時間くらいしかいられません。
まだお土産も買ってないから・・・。

それでもビールは欠かせません。

私はビール２杯頂きました。
主人はビール３杯ワイン１杯。（どんだけ飲むんじゃ！）

今回も盛岡満喫しました。