モロッコ周遊記6　マラケシュ編

2014/10/13 - 2014/10/15

最終二日間はマラケシュです。迷路のようなスークには様々な遺跡があります。迷いながら遺跡を巡ると何となく達成感を味わえます。

ジャマ・エル・フナ広場、サアード朝墳墓、バヒア宮殿、マラケシュ博物館、ムアッシンの泉、クッバ・バアディン、ベン・ユーセフ・マドラサ、マジョレル庭園などを巡りました。

シャウエン、フェズ、アイトベンハッドゥと迷路にいささか疲れていたところがあるせいか、マジョレル庭園が一番印象的でした。

ジャマ・エル・フナ広場は夕暮れ以降必見です！

カバーは、マラケシュのシンボルクトィビラの塔

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

サアード朝墳墓の塔。必ず党の真上には三つの球形がささっています（ガイドによるとだんご三兄弟だそう）

中庭は狭いですけど、ミカンの実がなっていたりしてきれいでした。

王の墳墓。柱は大理石で、大理石の△の石の下に亡骸が埋まっているそうです。

バヒア宮殿の入り口。

バヒアとはおきさき様の名前のことだそうです。宰相が住んでいた家とのこと。

入口の道は狭いけど、入ると中庭があって、四方に部屋があり、とてもきれいでした。

最初の四方の部屋には、宰相の部屋、待合室（三つに区切られた部屋（ユダヤ人の部屋、アラブ人の部屋、ベルベル人の部屋））と秘書の部屋がありました。

ユダヤ人向けの待合室にはダビデの星が掘られていました。

お気に入りの奥さんの部屋の床は豪華です。素晴らしいモザイクが掘られています。

お気に入りの奥さんの部屋天井も細かい彫り物がたくさん彫られていました。

王の部屋（冬用）。冬は冷えるので寝室は狭く作られていました。

ジャマエルフナ広場を上からとりました。夜は屋台で活気があります。

マラケシュのスークに迷い、ようやく観光地へ。ムアッシンの泉。人用と馬用の泉に分かれていました。

クッバ・バアディン
ムビート朝のお墓らしいですが、中を見ることはできませんでした。ゴミとかが落ちていてちょっと気になりました。

マラケシュ博物館入口。
ここまでスークで1位時間迷いました。

中庭のパティオ（リヤド）はとても広くて美しいです。屋根が暫定的に作られています。本来は、リヤドには屋根はないそうです。

ベン・ユーセフ・マドラサ（神学校）

中庭です。池が張っていて涼しげです。

神学校内の祈祷所です。こちらに向けてアッラーに対し祈りをささげているそうです。

マジョレル庭園入口。
ガラッと変わって独特の青が私たちを迎えます。

マジョレルさんのアトリエ。
モロッコの今までの建物と趣が違いました。

イブサンローランのモニュメント。
マジョレル庭園は、マジョレルさんが設計・建築したものですが、イブサンローランが買い上げ、庭園設計をした人です。個々の庭園は、スークに飽きた人にお勧めです。

夜のジャマエルフナ広場の屋台です。オレンジジュースがおいしかった！ここの活気は独特です。一度は訪れてみるべきです。

わざわざストローをまいてくれました。かわいいのでパチリ