MSCで西地中海クルーズ⑩「マルセイユ寄港」マルセイユ観光【世界遺産】

2014/10/11 - 2014/10/11

マルセイユ寄港


西地中海のクルーズをした。
今回は、カサブランカとリスボンへ行ってみたかった。
ポルトガルは初めてであるし、アフリカはかなり前にエジプトに行ったっきりである。ずっと昔にジブラルタルへ行ったことがあるので、その対岸という意味でも行ってみたかった。
バルセロナとマルセイユもかなり前に行ったが、もう一度行ってみたかった。
というわけで、クルーズと言うのは、このような離れた場所を文字通り「巡る」のに便利である。
ＭＳＣは２回目だが、食事がそこそこ美味しかった。雰囲気も悪くなかった。といっても、行き先優先で選んだのだが。

【11日目】
最後の観光はマルセイユ。
寄港地ツアーでアビニョンに行き、次はマルセイユ。
この日、マルセイユにはクルーズ船が5隻来たらしい。観光地は大混雑で、道も渋滞したようで、マルセイユでの自由時間はとても少なかった。


【行程】
（１日目）
深夜にＫＬＭで出発
（２日目）
アムステルダムとパリで乗り換えてジェノバへ到着
ジェノバ観光。ジェノバで宿泊。
（３日目）
MSC POESIA に乗船
（４日目）
終日航海
（５日目）
マラガ寄港
（６日目）
カサブランカ寄港
市内とラバトを観光
（７日目）
終日航海
（８日目）
リスボン寄港
（９日目）
終日航海
（１０日目）
バルセロナ寄港
サグラダファミリアとカサミラを見学
（１１日目）
マルセイユ寄港
アビニョンを観光
（１２日目）
ジェノバ帰港
ジェノバからパリ経由で帰路へ
（１３日目）
帰着

エリア マルセイユ(フランス)

• 交通手段: 観光バス 徒歩

バスはアビニョンから約1時間でマルセイユに戻る。
ゾロゾロと歩いていて、ロンシャン宮殿に行く。

15分ほど外観を見学。
元気な人は階段の上まで行ってた。

港の近く。
大きなミラーの庇が目をひく。

マルセイユの旧港。

バスで丘の上に移動する。

丘から町が一望できる。

ノートルダム・ド・ラ・ガルド（守護聖人）教会に行く。
長い階段を上る。

到着。教会の塔。
ドイツ語圏では見たことのない外観。

内部を見学。
金ピカ。

金ピカに圧倒される。

ドイツ語圏のゴチック建築の教会を見慣れているので、新鮮。

一時間ほど見学して、40分ほど自由時間で、駐車場に下りる。

市街地で30分の買い物タイム。
道が混んで、なかなか行き着けなかったのだ。
本来は1時間ほどの予定だった。

この向こうがショッピングセンター。

本当は食品スーパーに行きたかったのだが行き着けなかった。

とりあえず、こんな店は有った。
帰りは、ドゴールなので、フランスの土産は買えるでしょう。

バスで、ギリギリに船に戻る。
このような場合に寄港地ツアーは時間にヤキモキしなくてもいいので楽である。

ワインバーでビールとタパスで一息入れる。

ワインバーがお気に入り。
ビール 12.19ユーロ。
タパスは無料。

夕食に初めてビュッフェに行ってみた。
ダイニングとの共通メニューも幾つかはあったが、全体に充実していない。
アイスクリーム等はない。

RCIは夕食もビュッフェが充実してしたが、ここは、夕食はダイニングで食べる方がいいみたいだ。

ちょっと残念な夕食。

このあと、部屋で荷造り。
荷物は、1時までに出せばいい。
前回のRCIは10時までだったかな。えらく慌ただしかった。

アンケート用紙が入っている筈だったが、無かった。まあ、構わないけど。

MSCは部屋の担当と言う人と意識して出会ったことが無かった。名前は書かれていたが。

最後の劇場公演はクラッシックコンサート。歌手の技量が残念なので、いまいち。来ている人も少なかった。途中で出ていった人もいた。そりゃそうだろう。