カサブランカ寄港<br /><br />西地中海のクルーズをした。<br />今回は、カサブランカとリスボンへ行ってみたかった。<br />ポルトガルは初めてであるし、アフリカはかなり前にエジプトに行ったっきりである。ずっと昔にジブラルタルへ行ったことがあるので、その対岸という意味でも行ってみたかった。<br />バルセロナとマルセイユもかなり前に行ったが、もう一度行ってみたかった。<br />というわけで、クルーズと言うのは、このような離れた場所を文字通り「巡る」のに便利である。<br />ＭＳＣは２回目だが、食事がそこそこ美味しかった。雰囲気も悪くなかった。といっても、行き先優先で選んだのだが。<br /><br />【6日目】<br />カサブランカに寄港。<br />モロッコは初めてだ。<br />朝から夜遅くまで停泊する。<br />この日は、祝日に当たっていて観光地や商店は閉まっているらしい。<br />世界遺産の町はバスで2-3時間離れている。<br />カサブランカ市内と首都ラバトへのツアーを予めオンラインで申し込んでおいた。<br />今日はお気楽なツアー旅行である。<br /><br />【行程】<br />（１日目）<br />深夜にＫＬＭで出発<br />（２日目）<br />アムステルダムとパリで乗り換えてジェノバへ到着<br />ジェノバ観光。ジェノバで宿泊。<br />（３日目）<br />MSC POESIA に乗船<br />（４日目）<br />終日航海<br />（５日目）<br />マラガ寄港<br />（６日目）<br />カサブランカ寄港<br />市内とラバトを観光<br />（７日目）<br />終日航海<br />（８日目）<br />リスボン寄港<br />（９日目）<br />終日航海<br />（１０日目）<br />バルセロナ寄港<br />サグラダファミリアとカサミラを見学<br />（１１日目）<br />マルセイユ寄港<br />アビニョンを観光<br />（１２日目）<br />ジェノバ帰港<br />ジェノバからパリ経由で帰路へ<br />（１３日目）<br />帰着

MSCで西地中海クルーズ④「初めてのモロッコ」カサブランカ観光

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2014/10/06 - 2014/10/06

248位(同エリア418件中)

#遺跡・歴史

TraveLEDさん

カサブランカ寄港

西地中海のクルーズをした。
今回は、カサブランカとリスボンへ行ってみたかった。
ポルトガルは初めてであるし、アフリカはかなり前にエジプトに行ったっきりである。ずっと昔にジブラルタルへ行ったことがあるので、その対岸という意味でも行ってみたかった。
バルセロナとマルセイユもかなり前に行ったが、もう一度行ってみたかった。
というわけで、クルーズと言うのは、このような離れた場所を文字通り「巡る」のに便利である。
ＭＳＣは２回目だが、食事がそこそこ美味しかった。雰囲気も悪くなかった。といっても、行き先優先で選んだのだが。

【6日目】
カサブランカに寄港。
モロッコは初めてだ。
朝から夜遅くまで停泊する。
この日は、祝日に当たっていて観光地や商店は閉まっているらしい。
世界遺産の町はバスで2-3時間離れている。
カサブランカ市内と首都ラバトへのツアーを予めオンラインで申し込んでおいた。
今日はお気楽なツアー旅行である。

【行程】
（１日目）
深夜にＫＬＭで出発
（２日目）
アムステルダムとパリで乗り換えてジェノバへ到着
ジェノバ観光。ジェノバで宿泊。
（３日目）
MSC POESIA に乗船
（４日目）
終日航海
（５日目）
マラガ寄港
（６日目）
カサブランカ寄港
市内とラバトを観光
（７日目）
終日航海
（８日目）
リスボン寄港
（９日目）
終日航海
（１０日目）
バルセロナ寄港
サグラダファミリアとカサミラを見学
（１１日目）
マルセイユ寄港
アビニョンを観光
（１２日目）
ジェノバ帰港
ジェノバからパリ経由で帰路へ
（１３日目）
帰着

エリア

カサブランカ(モロッコ)

交通手段: 観光バス

5:00に13階のカフェテリアで、コーヒーを調達。右舷側のコーヒーマシーンだけが稼働していた。

昨夜から風が強い。外洋へ出たためか、結構ローリングしている。

6:30にビュッフェで朝食。

タグボート登場。
ハッサン二世モスクが見えてくる。
8:45 カサブランカに接岸。
ツアーなので、シアターに集合する。集合場所は船内新聞に書かれている。

集合場所ではチケットと同じオレンジ色のポロシャツを着た係の人がいるので、チケットを見せる。確認して、番号シールをもらう。

このシールを服の見えるところに貼っておく。

10:00 番号を呼ばれたら出発。
船を降りたらバスが待っているので乗る。

港は祝日なのでひっそりとしている。
今日は犠牲祭の２日目だそうだ。

港を出たところに駅もあった。
我々はバスだが、ハッサン二世モスク辺りまでなら徒歩で行けないこともない。
歩いている人もいた。
雰囲気は台北の裏通りを思い起こさせた。
ガイドはスーツを着た、モロッコの男性。
途中でリックスカフェを通る。
バスを停めて、写真を撮る時間を設けてくれた。

バスはハッサン二世モスクに到着。
今日は祝日なので本来は閉まっているが、MSCのために開けてもらったらしい。
さすがクルーザーの威力である。
だから、他の個人観光客は見あたらない。
幾何学模様が美しい。
いよいよ中へ入る。
ガイドがまとめて入場料金を払い、ステッカーをもらって配ってくれる。これも服の上から貼る。
内部には靴を脱いで入る。
本当に巨大だ。
天井の細部に至るまで美しい。
シャンデリアはスワロフスキーらしい。
説明を聞きながら歩く。
地下部分。
天気はよく浜辺もきれいだ。
泳ぐ人はいない。
このように海に面して建っている。

アイン・ディアブの方に行き、カフェのあるところで休憩。
マクドナルドもある。
Notre Dame de Lourdes 教会を見学。
なぜ、この教会を見学したのかはわからない。
手元の日本語の旅行案内や旅行サイトには観光地として登場していないから。
ステンドグラスが綺麗である。
こちらも。
コンクリート造りの近代建築。
こんな祠も。
祝日のために、カサブランカの中で行けるところが限られていたのだろうか？
次に王宮に行く。
Royal Palace of Casablanca.
ここも特に何かあるという感じではない。
この辺りは、新メディナなので、祝日でなければ、周りが賑やかなのかもしれない。
バスでさらに移動。市街地でバスが止まる。
アルガン・オイル製品の店に行く。
説明販売。
知識があって買うつもりがあれば、お得なのかもしれない。買う人は買っていた。
Golden Tulip Hotel。
昼食に立ち寄る。
ゴージャスなホテル。
ブッフェ。
モロッコ料理もあった。
こんな料理。
Golden Tulip Farah。
ダイニングルーム。
飲み物も含まれていた。
ここから、90km離れたラバトへ移動する。

⑤に続く。