2014/10/10 - 2014/10/12
1782位(同エリア11694件中)
noonさん
中国は数えること6回目、出張で行くことが多かったのですが、プライベートでは2回目。
上海人の知人にお世話になって、美味しいもの食べて、好きなところに行って、非常に楽しい上海旅でした。
ホテル:The Langham Xintiandi Shanghai ランガム新天地上海
食事:南翔饅頭店、上海老駅、丁花香園 申粤軒(しんえつけん)、翠園
行ったところ:豫園、バンド、田子坊(でんしぼう)、虹橋国際珍珠城
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おはようございます。
朝早く自宅を出て、サクララウンジで朝食。 -
あえて、搭乗ゲートから遠い方の新しいスカイラウンジへ
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飛行機を見ながらのんびり・・・
でも、気がつけば羽田国際線ターミナルは昔のミニチュア空港の様相はなく、この5階のラウンジからゲートは軽く徒歩5分か。次回はゲートに近い方のラウンジでいいな、と了解。 -
それにしても、空港が混雑しているのですね。
今まで空いている羽田しか知らなかった。 -
朝ごはんは軽めにしておいたので、機内食も手をつけちゃう。
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特にお品書きにないけど、ご飯は生姜ご飯。
おかずは味濃いめの印象。もちろん悪くない。 -
数日前から鼻風邪。
旅先での健康管理のために、気温、湿度計を持参して、積極的に水分摂取を。 -
ホンチャオ空港定刻通り11:30到着
すぐにお迎えのSさん、Uさんに会って、Sさんの愛車のMINIで新天地のホテルへ。 -
いったんSさんとはさよならして、ホテルへチェックイン
うわ〜〜〜〜
ロビーがいい匂い。
シックでスタイリッシュなインテリア。 -
何だかかっこいい
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エレベーターホールにもアート
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これって香港のレーンクロフォードのインテリアコーナーでも見たような気がします…
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廊下は軽くカーブ
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高層階はあえて希望せず、かつエレベーター近くを希望
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お部屋の広さはゆったり
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女二人旅なので、ダブルシンクはかなり望ましい。
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インテリアの花瓶、絶対壊さないようにしなくちゃ。
お風呂はレインシャワー、ハンドシャワー、バスタブもあり、日本のお風呂っぽい感じ。 -
出かける前に、荷物の整理をして、ティータイムして、ちょっとゆっくり。
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静かなお部屋もリクエストしていたので、新天地と反対の北向き側でした。
でも、意外に週末の新天地界隈の音が賑やか(眠れないほどではないです)だったので、上層階リクエストも追加した方がよいことがわかりました。 -
さて、お出かけ。
まずは初上海のマダムSのために、豫園へ。 -
今日は金曜日だけど、どのくらい人がいるのかな〜。
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ちょ〜人いっぱい、ではなかった
けど、人少なくはない。でも、結構空いてるほうなんだろうな。 -
切り絵とか、花文字とかの屋台店が並んでいます
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細かくて、デザインもいい感じ
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この手のお店って、普通値切る?
50元って値札あるけど、Uさん、いくらか聞いてみてとお願い。
40元です・・・だって。お金出す前に、多少銭?聞くべし。 -
マダムは干支のお馬さん。
私は来年の干支の羊(山羊ですよね・・・)を買いました。
新年に玄関に飾ろうかな(*^^*) -
遅めランチ
私とマダムはおやつ、Uさんに何か御馳走しようってことで大定番の南翔饅頭店へ -
昔の饅頭作り、鏝絵のような彫刻のようなもので描かれています。
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外で並んで、適当にベンチに座って食べたら安いけど、今回は'なるべく'優雅な大人旅なので、2階へ
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とりあえず、空席はなし。
席を案内する係もなし、席取にルールは特になし。
食べ終わりそうな人の近くに陣取り、遠くも眺めながら、席を立つ人が目に入ったら、さささっと動きます。マダム、がんばってついてきてね^^ -
席に着く前でも、席を取ってからでも、こちらで食券を買います。
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レシートとコインを貰うので、テーブルに置いておきます。
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窓の外には豫園の特徴ある屋根が
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キター!
小龍包やらスープやら、出来上がったものをワゴンに入れてお店の奥から回ってきます。私たちの分まであるかな〜 -
おやつなので、3人で1籠。う〜ん、もうひとつ頼んでも良かったかな。
甘めの味付けで、美味しい、美味しい。
生姜は有料なのですが、さっき買ってなかったので、黒酢だけでいただきました。 -
外は行列。昔来た時は1時間位並んだ記憶が。
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たくさん、たくさん作るんですね。
腱鞘炎とかならないかな、とか心配しちゃう。
それにしても、ひょいっひょいっといとも簡単に包みますね。 -
狭い道にお土産物屋さん、食べ物屋さん、色々。
こちらやお茶屋さん -
ミニチュアの食べ物のストラップとかマグネットとか。可愛いけど、いざどれ買う?と見るとややクオリティ低め。1個10元。
他では1個25元とかで売ってたりもしてて、値段はあってないが如し。 -
豫園 入園料40元
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ザ・チャイナな建物とお庭が連なっています。
説明がないとちょっと、ただの迷路状態になっちゃうかも。 -
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高層ビルとのコントラストがいかにも上海
なんか全部見終わってないのですが、マダムがここはもういいみたいです。
(^^;) -
出口を出たところに、ミニチュアの家具セットが何点かディスプレイされていました。
う〜ん、素敵かも。飾るところがあれば・・・ -
手芸好きの駐在妻のブログによると、豫園には手芸の市場があるようですが、広くてちゃんと調べてこなかったので、軽く行ける感じではありませんでした。
一人で来て買い物に没頭してみたい。 -
少々歩き疲れたので、休憩。
中年女(爆)の旅はすぐにティータイム。
ガイドブックに載ってた春風得意楼へ。
お客さん、だ〜れもいない。 -
選んだお茶 一人分45元
東京並みに高くない?同じお茶なら、一人追加で10元でいいとのことで、×2で合計は65元でした。 -
5時過ぎにはもうすっかり暗くなり
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もう一度豫園の夜景を見ましょう。
昼間とはまた違う魅力。 -
可愛いお人形さんは、トルコアイスのお店。
伸びるアイスを作る様子、お客さんに渡すと思いきや、なかなか受け取らせない遊び心、見てるだけでも面白かった^^ -
夕食は上海老駅
急用でご一緒できなくなったKさんの行きつけのお店です。 -
昔は修道院だったという洋館をレストランにしています。
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お店の左右の奥には列車があり、こちらがウリのようです。
向こうは西太后の専用列車、Kさんが予約してくれた私たちの席は宋慶麗の専用列車だったものとのことです。 -
食器やカトラリーがきれいだとお料理にも期待しちゃいます。
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こういうスプーン、箸置きがなんともチャイナ。
奥にある黄色い飲み物は、食前に胃腸のコンディションを整える「酵素」という説明がありました。味はグレープフルーツっぽい。 -
注文はSさんにおまかせ
ヨメナの前菜は春菊みたいな味でほんのりゴマ油の味
酔っ払い海老
カオ麩の炒め物 前に上海で食べた時は麺のようなものと聞いていたものがカオ麩(またはコフ)という名前であることが判明。これもまたうまし。 -
筍の炒め物と青菜
魚の揚げ煮
紅焼肉ホンシャオロウうずらの卵入り
アヒルの醤油煮
田ウナギの醤油煮
途中で気づいたのですが、上海料理は色が全部同じ〜
味は微妙に違うのですが、ほぼ醤油の甘辛味(^^;)
これは貧しい時代に、少しのおかずでご飯がたくさん食べられるようにということだったからと聞きました。確かに白いご飯が欲しかった。 -
宴のあと
中国では残すのがマナーと知りつつも、やはり残すことに抵抗を感じる昭和世代noon。お味が美味しかったこともあって、結構いただいてしまったのですが、使われている油の量も恐らく多かったのか、翌日から胃もたれが苦しかった・・・ -
ホテルに送ってもらった後、さらにマダムと新天地散歩
向こうに虎ノ門ヒルズにできて話題のアンダーズがあります。 -
前回2002年頃上海に来た時には最新のおしゃれスポットだった新天地
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センスの良いお茶のお店
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お値段はですね、本当に東京並み。
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ずず〜んとK11がそびえています。
新しいビルが多すぎます。
この10年の間にほんとに雨後のタケノコのごとくできたのですよね。 -
地下鉄に至っては、2002年のガイドブックには2号線までしかなかったのに、今は13号線まで?
考えられないスピードじゃないですか? -
新天地の夜の賑わいは変わってないかな。
12年経っても記憶にあるのは、9月の雨の夜、人ごみ、ようやくたどり着いた新天地のイタリアンのお店。上海にも中国にも疲れて、やっとの思いで中国ではないものにたどり着いた時の安堵感。 -
幸せなホテルの朝ご飯♪
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ドーナツさえもスタイリッシュ
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スモークサーモンに惹かれるも、この国で生っぽいものを食べる勇気はまだない…
多分問題ないのですが、旅先では楽しめなくなるのが嫌なので、体調不良のリスクは極力回避するように努めます。 -
ランガムはイギリスのホテルなの(^∇^)だから、イングリッシュブレックファーストも充実。
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オムレツステーションのカラフルなトッピング
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本家中華も充実です。
お粥も、点心も。 -
どれも食べたくて、何を選んでいいかわからなくなったオチのマイプレート
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デサートコーナー
一口サイズのケーキとか、ヨーグルトとか、甘いものでフィニッシュ〜 -
生粋の上海人、フランス租界生れで育ちのKさんがホテルに迎えに来てくれて、外灘を見ながらランチのレストランへ移動。
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丁香花園という庭園の中にあるレストラン、申粤軒
朝ご飯食べてから、2時間ちょいしかたってないの…お腹空いてないの(>_<) -
広いお庭
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清朝末期の外務大臣が愛人の為に作った別荘ですって…
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肌感がリアルな象の置物に迎えられます。
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今日は土曜日ですが、先週は国慶節だったので、今日は平日扱いで業務日だそうです。
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Kさんはそろそろ旬の蟹をとってくれました。
こちらでよろしいですか?と先に見せてくれます。いいに決まってまーす(^∇^) -
お豆腐の蟹味噌炒め
全然お腹空いてないけど、何か食べられそうなものを。
ちょっとこれ、油が多いみたい?美味しいんだけど警戒しちゃう。 -
冬瓜とお魚のお料理、大根もち、ホタテのガーリックオイル煮みたいなもの
上海では一般的にはお昼は11時半からとはKさんの説明。日本なら12時かな?今日なら私は13時スタートくらいで良かった… -
満を時して、蟹様登場。
品質保証のタグが付いてました。 -
食べやすいように剥いてくださいます。蟹の心臓は身体を冷やすから、食べないようにとお片づけもして。
蟹自体が身体を冷やすらしく、食後にはから〜い生姜茶が出てきました。
中国では冷たいものは身体に悪いと言われていて、冷たいお水はもってのほか、ビールやフルーツジュースも常温で飲むべきとされています。
若い女性も中年の男性も同様の見解でした。 -
む〜、ほんのり甘くて、黒酢を垂らすと味が引き締まって、食欲をそそります。
ここから胃袋復活。
蟹ちゃんV(⌒▽⌒)V -
サシャズ
ここはKさんの行きつけ
今回はスケジュール的に行けないけど、お店の雰囲気だけ見て、と。 -
外観からは想像がつかなかったバーのムード
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二階は何もセッティングされてなくて、がらん、と。
こちらは1920年の建造で、蒋介石夫妻が住んでいたとか。 -
暗くてガヤガヤしたところは苦手なので、明るい時に見にくる位で我は満足です。
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今から田子坊へ。
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フレッシュな柘榴ジュース屋さん
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まだ上海にも天秤の売り子がいました。
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今まで、たこぼうって読んでたんですけど(≧∇≦)でんしぼう、中国語だとディェンツーファンでした。
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狭ーい路地に小さいお店、若者がたくさん。原宿みたい、かな。
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細い路地がまるで迷路です。
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おっしゃれーなカップケーキ屋さん
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エルメスを思いうかべちゃった馬のオブジェ
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Kさんはお仕事があるので、日本語ができる若手女子を呼び出し、彼女等に私達の面倒を見るように託して街に消えてしまいました。
ならば、女子にまず甘いものでも飲ましたろっ。 -
台湾で定番のタピオカミルクティー
一人前11元 -
向こうに見える看板、猫なんとか珈琲って、たぬきとかジャコウ猫とかに珈琲豆を食べさせて、お腹の中で発酵させて、フンとして出てきたものが凄く高価で美味しいってやつかな?
ランガムホテルの前にも看板ありました。 -
タクシーで向かったのは、虹橋国際珍珠城
高速がかなり混んでて一時間もかかっちゃいました。 -
2階がお目当てのパール城
駐在妻ブログの情報力は凄い。 -
まずは価格調査と考えて何軒か見て、明白了。本当の値段は交渉して生まれるもの。一見で聞いてもそれは本当の値段ではない。( ̄ー ̄)フフッ
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マダムはすぐにやす〜い、欲しい、買う、と言うのですが、相手は日本語も英語も理解してますから、いきなりその3語は厳禁。ふっかけられた外国人あるいは日本人価格で買うなんて、悲しい。買い物だって文化だと思います。郷に入っては郷に従え。
安いかどうかは、日本円に換算後、さらに現地の物価を加味してから判断です。
値切りの道は非情?感じ悪くない?
いえいえ、良いものは評価して、会話も楽しんで。最後には一緒に写真撮っちゃう位、時間をかけて、仲よくなってお買い物できたら成功かと。 -
クオリティに対する価格帯はおおよそ決まっています。
そこから選んで、納得できる価格をこちらから提案して、お店の方と折り合いをつけて行きます。一つより二つ、ネックレスだけより、ピアスもつけたら、さらに納得価格に。
納得行かなければ、またの機会に、と諦めるも、それが決着のキッカケになるのはよくあること。 -
こちらでは、カジュアルな淡水パール、提示70を50にしてくれて、長さの追加も追加代金無しで仕上げてくれました。留め金を選び、その場でお姉さんが仕上げてくれます。
恐らくは50でも高いかなと思ったのですが、上海の物価格差を考えるとまぁ、いいか、と。しかも、マダムがマッハで安い、買うって言うから…^_^; -
こちらのエイミーさんも、真珠の種類、クオリティの違い、た〜くさん見せて、教えてくれました。お勉強代混み、150の極小淡水パールを120にして貰って、決まり。
似たような物は、東京では6,800円でも12,000円でもありそうなイメージ。 -
ヘレンさんのお店
中級の品質の物が充実していて、安くはない、でも、可愛い…と思うものがあります。安いと言えるものでは全くなかったので、パール城を一周して相場感を理解してから、再度トライ。
あなた達、中国人のお友達と一緒だから特別よ、と了解してくれて、何とか納得のお買い物ができました。こういった場所で一万円近いお買い物をする時は後悔する訳にはいきません。
こちらは、自分達が扱っているものと他との違いをきっちりわかっていて、私はいいお店だと思いました。 -
あ〜、パール買い、楽しかったぁ。
noon父などは、さっきのパール城の3階で東京以上の値段でベルト買わされたらしいですからね。ほんと、値段がわからないと、カモにされるので、納得しなければ無理に買うことはないです。
さてさて、夕食は静安寺のケリーセンターへ。 -
翠園
香港のお店の上海店で、予約が取りにくいみたい。Kさんの知り合いがいるからと、当日でも席をとってもらえました。多謝。 -
賑やかだけど、お喋りも楽しめる位のスペースでした。
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Kさんは先に来て、注文だけしておいてくれて、急なお客様が来たから一緒できなくてごめんね…と老若女子4人にご馳走だけ残して去っていきました。
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わ〜、このお店、全部美味しいのです。特にパリパリした皮で包まれたやわやわのサーロイン牛というのが若者女子とも意見一致で最ウマ。
次、上海にも来ても、また行きたいです。 -
さらに感心。食べ残しはお持ち帰りさせてくれます。残すのがマナーの中国も過去となりつつあるのか。これは、新しい時代を予感させますね。
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食後に口をさっぱりさせる、甘い香りのお花のお茶
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食後は外灘の夜景を見に行こう。
高速道路も未来的。 -
何回来てもここは素敵
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3日目朝
前の日の食べ過ぎで、美味しい朝食も少しだけ… -
うぅ、悲しい
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10時前は近くのお店はほとんど開店前。
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プラタナス並木がいいですね。
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この辺りは庶民的な暮らしが見えます。おしゃれで綺麗なビルが増えるごとにだんだんに消えゆくものなのが寂しいです。
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ランガムホテルは好きだけども、ここには何があったの?誰が住んでいたの?その人達はどこにいったの?
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ピンクのロンドンタクシー!
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ランガムホテルの天使は毛沢東さんとその奥様のようです。
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素敵なホテルでした。
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ホテルショップもピンクがテーマカラーの可愛いものが色々ありましたよ。
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制服もかわええ。
ホテルのアロマオイルを買いました。 -
フロントの薔薇〜*♪*♪
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ホテルで最初と最後に出会うおじさまの笑顔も優しかった。
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さほど渋滞なく30分ちょっとでホンチャオ空港到着
52元 -
空港内のローソンで少しお土産になるものが買えます。
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ラウンジチケットもらったけど、混み過ぎて席を見つけられず…
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パブリックスペースの方が空いてるってどうなのよ。
しかも、優先搭乗に40人位並んでいたような。 -
お昼にしては遅めだったけど、胃もたれの私にはちょうど食べられるコンディションだったので、カレーを半分ばかしいただきました。
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台風が沖縄の辺りにあって、怪しかったけど、あまり影響もなく無事到着。
中国のインテリア雑誌を眺めながら、ホテルで頂いたチョコをつまむ。 -
戦利品のパール
上海、楽しかったなぁ♪
少々長めの旅行記でしたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。
♪( ´▽`)
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