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快晴の下、小平市小川町にある武蔵野美術大学の図書館を見て来ました。1967年に美術資料図書館として開館しましたが、蔵書の増大に伴う書架の狭溢化、施設の老朽化、閲覧室の不足など施設の問題解決や教育研究環境の高度化と改善を目的として新棟の建設が進められ、2010年春に新しい美術館・図書館( M&amp;L ) が完成しました。ICT事前に見学予約をしていたので、地下1階の書庫も案内して頂きました。出版の古い図書約10万冊の他、貴重な装丁本、美術書、杉浦康平氏旧蔵コレクションなど貴重な資料が配架されています。雑誌のバックナンバー、美術・デザインを中心に建築、演劇、写真、ファッション、文学等国内外の雑誌が幅広く収集され、貴重な研究資料となっています。<br />準貴重書として、国内外の展覧会カタログ約4万5千冊、絵本5千冊は1階ギャラリーに、研究資料「本の本」約五百冊は1階のブックギャラリーに配架されています。貴重書は1階貴重書庫に保管されています。

藤本壮介氏設計の武蔵野美術大学図書館へ

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2014/10/17 - 2014/10/17

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belledune

belleduneさん

快晴の下、小平市小川町にある武蔵野美術大学の図書館を見て来ました。1967年に美術資料図書館として開館しましたが、蔵書の増大に伴う書架の狭溢化、施設の老朽化、閲覧室の不足など施設の問題解決や教育研究環境の高度化と改善を目的として新棟の建設が進められ、2010年春に新しい美術館・図書館( M&L ) が完成しました。ICT事前に見学予約をしていたので、地下1階の書庫も案内して頂きました。出版の古い図書約10万冊の他、貴重な装丁本、美術書、杉浦康平氏旧蔵コレクションなど貴重な資料が配架されています。雑誌のバックナンバー、美術・デザインを中心に建築、演劇、写真、ファッション、文学等国内外の雑誌が幅広く収集され、貴重な研究資料となっています。
準貴重書として、国内外の展覧会カタログ約4万5千冊、絵本5千冊は1階ギャラリーに、研究資料「本の本」約五百冊は1階のブックギャラリーに配架されています。貴重書は1階貴重書庫に保管されています。

旅行の満足度
4.5

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  • 正門を入り、真っ直ぐ進むと、美術館があります。1967年に芦原義信設計で美術館と図書館の機能を持つ施設として開館しました。2011年に大学美術館として改築されました。1階に2つの展示室、美術館ホール、2階に3つの展示室、イメージライブラリー、椅子ギャラリーがあります。1階から吹き抜けのホールにスロープが左右に4段に渡され、各展示室へ移動出来ます。1階から階段でイメージライブラリーや椅子ギャラリーへ直接行くことも出来ます。

    正門を入り、真っ直ぐ進むと、美術館があります。1967年に芦原義信設計で美術館と図書館の機能を持つ施設として開館しました。2011年に大学美術館として改築されました。1階に2つの展示室、美術館ホール、2階に3つの展示室、イメージライブラリー、椅子ギャラリーがあります。1階から吹き抜けのホールにスロープが左右に4段に渡され、各展示室へ移動出来ます。1階から階段でイメージライブラリーや椅子ギャラリーへ直接行くことも出来ます。

  • 美術館と図書館は2階で繋がっています。自動ドアがあり、学生証か見学証を持っていないと扉は開きません。

    美術館と図書館は2階で繋がっています。自動ドアがあり、学生証か見学証を持っていないと扉は開きません。

  • 美術館1階で開催されている展覧会のポスター面だけ撮影が許可されていました。

    美術館1階で開催されている展覧会のポスター面だけ撮影が許可されていました。

  • この見取り図の真ん中辺りに少し色の濃い部分がスロープです。

    この見取り図の真ん中辺りに少し色の濃い部分がスロープです。

  • 美術館1階から2階への階段は中央に縦に薄く色の付いた部分です。奥のイメージライブラリーや椅子ギャラリーへと進みます。2階から図書館へは自動扉で行くことが出来ます。途中、左右にも自動ドアがあり、屋外へ出ることもできます。学生証か、見学証がないと開きません。

    美術館1階から2階への階段は中央に縦に薄く色の付いた部分です。奥のイメージライブラリーや椅子ギャラリーへと進みます。2階から図書館へは自動扉で行くことが出来ます。途中、左右にも自動ドアがあり、屋外へ出ることもできます。学生証か、見学証がないと開きません。

  • 図書館の外観をしつこく撮ります。夜になると、照明の灯りで一層美しくなります。

    図書館の外観をしつこく撮ります。夜になると、照明の灯りで一層美しくなります。

  • この美術館・図書館を設計した藤本壮介さんは、「書物の森」、「迷路の幾何学」、「外部のような内部/内部のような外部」、「森という場所ー新しい情報空間のモデルとして」というキーワードでこの建物のコンセプトを説明しています。狭いトンネルのような入り口を抜けると、そこには壮大な森が広がっていて、訪れた人々其々に有益な情報を提供する、又は各々で有益な情報を探す、そんな建物にしたかったとそうです。

    この美術館・図書館を設計した藤本壮介さんは、「書物の森」、「迷路の幾何学」、「外部のような内部/内部のような外部」、「森という場所ー新しい情報空間のモデルとして」というキーワードでこの建物のコンセプトを説明しています。狭いトンネルのような入り口を抜けると、そこには壮大な森が広がっていて、訪れた人々其々に有益な情報を提供する、又は各々で有益な情報を探す、そんな建物にしたかったとそうです。

  • しかし、藤本さんの森、迷路といったコンセプトは、M&Lのコンセプトの一つであるユビキタス・ライブラリーと呼ばれる「素早く情報を得ることが出来るシステム」と相反するものでした。そこで、NDC(日本十進分類法)を利用して、図書を渦巻き状の構造に、放射線状に規則的に配置していったということです。これを意識していれば、また知っていれば、規則正しく書架が並ぶ環境、意識しなければ、迷路のような環境を実現することが出来ました。この企画に協力したのが、佐藤卓氏で、図書館の利用案内、サインは全て彼のデザインです。

    しかし、藤本さんの森、迷路といったコンセプトは、M&Lのコンセプトの一つであるユビキタス・ライブラリーと呼ばれる「素早く情報を得ることが出来るシステム」と相反するものでした。そこで、NDC(日本十進分類法)を利用して、図書を渦巻き状の構造に、放射線状に規則的に配置していったということです。これを意識していれば、また知っていれば、規則正しく書架が並ぶ環境、意識しなければ、迷路のような環境を実現することが出来ました。この企画に協力したのが、佐藤卓氏で、図書館の利用案内、サインは全て彼のデザインです。

  • 少しずつ角度を変えて、外観を撮って行きます。

    少しずつ角度を変えて、外観を撮って行きます。

  • 図書館2階部分で、廊下のように見えるところは、内部に横長の机がある閲覧エリアだと思います。渦巻き状に配置されている書架とデスクがポイントになっていますが、係の方のお話では、書籍等の整理がちょっとし辛いとのことでした。所謂、従来の公共図書館の直線並びの書棚の方が事務的には良いらしい。使う方にすれば、こういう開放感ある空間は面白いと思います。

    図書館2階部分で、廊下のように見えるところは、内部に横長の机がある閲覧エリアだと思います。渦巻き状に配置されている書架とデスクがポイントになっていますが、係の方のお話では、書籍等の整理がちょっとし辛いとのことでした。所謂、従来の公共図書館の直線並びの書棚の方が事務的には良いらしい。使う方にすれば、こういう開放感ある空間は面白いと思います。

  • 外観は樹木が映り込んで落ち着いています。

    外観は樹木が映り込んで落ち着いています。

  • こちらが図書館入り口です。

    こちらが図書館入り口です。

  • 1階で見学証を受け取り、事前に地下書庫も案内して頂くようにお願いしてあったので、まず地下の保存フロアへ<br />内部は全て撮影禁止のため、頂いたカタログから撮りました。

    1階で見学証を受け取り、事前に地下書庫も案内して頂くようにお願いしてあったので、まず地下の保存フロアへ
    内部は全て撮影禁止のため、頂いたカタログから撮りました。

  • 古い資料、書籍などが保管されているので、湿度管理は十分にされています。地下1階の広さは、1400平方m、天井高は、3,7m。

    古い資料、書籍などが保管されているので、湿度管理は十分にされています。地下1階の広さは、1400平方m、天井高は、3,7m。

  • 1階(研究フロア)奥の貴重本エリアは学生入れませんが、案内付きですべて見せて頂きました。カタログギャラリーには、過去の展覧会の貴重な資料、4万5千冊が閲覧できます。

    1階(研究フロア)奥の貴重本エリアは学生入れませんが、案内付きですべて見せて頂きました。カタログギャラリーには、過去の展覧会の貴重な資料、4万5千冊が閲覧できます。

  • ブックギャラリーといって、書物に関する本、貴重書のリプリント版、歴史的・文化的観点から収集された研究資料が閲覧出来るスペースです。ちょっと見せて貰いましたが、ちょっと涎が出そうな代物ばかりでした。この部屋でしか閲覧できないのですが、学生の閲覧がちょっと少ないとのこと。勿体ない...

    ブックギャラリーといって、書物に関する本、貴重書のリプリント版、歴史的・文化的観点から収集された研究資料が閲覧出来るスペースです。ちょっと見せて貰いましたが、ちょっと涎が出そうな代物ばかりでした。この部屋でしか閲覧できないのですが、学生の閲覧がちょっと少ないとのこと。勿体ない...

  • 絵本ギャラリーは、絵本の歴史的成り立ち、作家・イラストレーター、視覚表現の3つのコンセプトで、収集された約4千5百点の絵本が閲覧出来るそうです。

    絵本ギャラリーは、絵本の歴史的成り立ち、作家・イラストレーター、視覚表現の3つのコンセプトで、収集された約4千5百点の絵本が閲覧出来るそうです。

  • ここも1階の開架雑誌エリア。1階の広さは、2800平方m、天井高は、一部8,5m、2,6mとなっています。

    ここも1階の開架雑誌エリア。1階の広さは、2800平方m、天井高は、一部8,5m、2,6mとなっています。

  • 2階への階段は、本日、左部分に「しかけ絵本」の展示がありました。江戸時代から明治に見る遊びのしかけ、というもので紙に絵が印刷してあり、それを切り抜いて3Dに作り上げるというものです。子供の頃、もっと簡単なものが付録に付いていて、遊んだ覚えがあります。作品はもっと手の込んだ時代劇ものでした。

    2階への階段は、本日、左部分に「しかけ絵本」の展示がありました。江戸時代から明治に見る遊びのしかけ、というもので紙に絵が印刷してあり、それを切り抜いて3Dに作り上げるというものです。子供の頃、もっと簡単なものが付録に付いていて、遊んだ覚えがあります。作品はもっと手の込んだ時代劇ものでした。

  • 2階は学習フロアで、10万冊が各分野別に配架されています。この配置がグルグルというものです。藤本壮介氏はこう言っています。「すごく落ち着いた、守られた感じと無限に続いていくような開放性が同居している。渦巻きにしたことが、(この図書館が)権威的とならず、成功した。渦巻きの形を崩して、最後にこの案になった。」<br />この崩した渦巻き状を実際に見たかったのです。

    2階は学習フロアで、10万冊が各分野別に配架されています。この配置がグルグルというものです。藤本壮介氏はこう言っています。「すごく落ち着いた、守られた感じと無限に続いていくような開放性が同居している。渦巻きにしたことが、(この図書館が)権威的とならず、成功した。渦巻きの形を崩して、最後にこの案になった。」
    この崩した渦巻き状を実際に見たかったのです。

  • 後で行く椅子ギャラリーに展示してある有名な椅子がこのフロアに12脚展示してあり、自由に座ることが出来ます。こういう機会は滅多にないので、私は全ての椅子に座って来ました。今まで本や展示でしか見られなかった椅子に座れるのですから。1階には2脚あります。Web スペースには、19台のiMac が設置されていました。

    後で行く椅子ギャラリーに展示してある有名な椅子がこのフロアに12脚展示してあり、自由に座ることが出来ます。こういう機会は滅多にないので、私は全ての椅子に座って来ました。今まで本や展示でしか見られなかった椅子に座れるのですから。1階には2脚あります。Web スペースには、19台のiMac が設置されていました。

  • 椅子ギャラリーは、ガラスの壁越しに見るだけだったので、実際に座れるとあって、テンションが上がりました。リートフェルトのレッドアンドブルーやバルセロナチェアー、イームズのラ・シェーズ、マッキントッシュのヒルハウスチェアなどなど

    椅子ギャラリーは、ガラスの壁越しに見るだけだったので、実際に座れるとあって、テンションが上がりました。リートフェルトのレッドアンドブルーやバルセロナチェアー、イームズのラ・シェーズ、マッキントッシュのヒルハウスチェアなどなど

  • no.7は芸術分野の配架ですね。2階の広さは、2300平方m、天井高は、4,8m。

    no.7は芸術分野の配架ですね。2階の広さは、2300平方m、天井高は、4,8m。

  • 一通り見たので、図書館から美術館へ移動する途中、外に出ることができます。こちら側は休憩エリアというのでしょうか、階下への階段はない屋外エリアです。

    一通り見たので、図書館から美術館へ移動する途中、外に出ることができます。こちら側は休憩エリアというのでしょうか、階下への階段はない屋外エリアです。

  • 天井は内部と同じで、ポリカーボネイト板をしようして、影の少ない拡散光が広がって、軽やかで、現代的な雰囲気が上手く出ていたと藤本氏納得の代物です。図書館内部でもそう感じました。

    天井は内部と同じで、ポリカーボネイト板をしようして、影の少ない拡散光が広がって、軽やかで、現代的な雰囲気が上手く出ていたと藤本氏納得の代物です。図書館内部でもそう感じました。

  • 柱部分には必ず書棚風の木材が取り付けられています。

    柱部分には必ず書棚風の木材が取り付けられています。

  • オープンスペースですが、手摺り辺りの材木は風雨や日光によって、傷みが激しいので、ちょっと捲れていました。

    オープンスペースですが、手摺り辺りの材木は風雨や日光によって、傷みが激しいので、ちょっと捲れていました。

  • 反対側は、道路から上がって、図書館や美術館に入れるようになっています。

    反対側は、道路から上がって、図書館や美術館に入れるようになっています。

  • この後、一旦図書館内部へ戻り、1階で見学証を返します。

    この後、一旦図書館内部へ戻り、1階で見学証を返します。

  • 見学を終えて、また図書館の外観をじっくり眺めて

    見学を終えて、また図書館の外観をじっくり眺めて

  • 先程、図書館2階から屋外に出たところが上に見えます。

    先程、図書館2階から屋外に出たところが上に見えます。

  • 夜の外観も見たいので、いつかまた来ることにしましょう。

    夜の外観も見たいので、いつかまた来ることにしましょう。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Weiwojingさん 2014/10/18 21:02:02
    武蔵野美術大学図書館は見事ですね。
    belledune さん、こんばんは。

    藤本壮介氏設計の武蔵野美術大学図書館へ」を拝見しました。

    何度も何度も図書館の外観を紹介していますが、それはまるで幻燈を見るごとく頭の中でぐるぐる回ってしまいました。

    素晴らしい図書館ですね。私も近い将来ぜひ見学したいと思います。

    belledune さんは建築にご関心があるようですが、近・現代の建築物に関心があるのでしょうか。今まであちこちの建物を紹介されていますが、大いに共感できるものがたくさんあります。

    これからも更に日本各地の素晴らしい、同時にあまり知られていないような建築物をご紹介ください。

    今後を楽しみにしています。では、これで。

    Tamegai

    belledune

    belleduneさん からの返信 2014/10/19 10:29:14
    RE: 武蔵野美術大学図書館は見事ですね。
    Tamegaiさん、見て頂いて、ありがとうございます。
    多摩美術大学・図書館、武蔵野美術大学・美術館/図書館と続いてしまいましたが、伊東豊雄さんの設計と藤本壮介さんの設計の違いが良く分かります。ネット上での写真や本では、感じ取れない感覚があります。面白い作品だと思いました。最近読んだ隈研吾さんの本「自然な建築」の中で、杉本博司さんが「百年後の東京の建物は確実に二十世紀のモダニズムの遺跡となる。建築家は『如何に廃虚をコントロールするか』に向き合わなくては行けない」とおっしゃっていました。本当にそうですね!

    私は、10数年前からサハラ砂漠の大砂丘に興味があり、毎年1、2回写真を撮りに行っていましたが、ヨーロッパ経由だったので、行き帰りに大都市で目に付いた建物を見て回りました。6年前から、語学ボランティアに参加していますが、その理事が伊東豊雄さんだったので、国内外の建築を歴史から勉強しようと思い立ちました。私の好きな建築は、脱構造主義ですが、古代ギリシャも素晴らしい。現在、日本の建築を見て歩いていますので、これからもTamegaiさんの旅行記を参考にさせて頂いて、色々見て行こうと思っています。これからもよろしくお願いします。




    > belledune さん、こんばんは。
    >
    > 藤本壮介氏設計の武蔵野美術大学図書館へ」を拝見しました。
    >
    > 何度も何度も図書館の外観を紹介していますが、それはまるで幻燈を見るごとく頭の中でぐるぐる回ってしまいました。
    >
    > 素晴らしい図書館ですね。私も近い将来ぜひ見学したいと思います。
    >
    > belledune さんは建築にご関心があるようですが、近・現代の建築物に関心があるのでしょうか。今まであちこちの建物を紹介されていますが、大いに共感できるものがたくさんあります。
    >
    > これからも更に日本各地の素晴らしい、同時にあまり知られていないような建築物をご紹介ください。
    >
    > 今後を楽しみにしています。では、これで。
    >
    > Tamegai
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