2013年GW（その3　ヨルダン/ワディ ムーサ　ペトラ遺跡にて最初で最後の聖戦）

2013/04/30 - 2013/05/02

長期戦のGW、行きたい観光地を徒然なるままに旅行しました。
旅行は1年半前でしたので、何とか思い出しつつ、纏めます。
　その1：ドイツ　ノイスヴァインシュタイン城
　その2：ポーランド　クラクフ・アウシュビッツ
　その3：ヨルダン　ペトラ遺跡
　その4：イスラエル　エルサレム
最後に香港にも１日滞在しましたが、観光してませんので割愛します。

ご意見やご質問有れば、気軽にコメント下さい。

エリア ペトラ(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アンマン空港に到着。
機内 お隣は、Jordanの親子でした。「あれが死海だよ」と説明してくれました。
到着後、空港で換金＆SIMを調達。
SIMを買うのに結構 並び、バスを諦めタクることにしました。

タクシーで市街のバス停（ムジャンマ・ジャヌーブ）へ。空港からタクシーは行き先地区毎に固定料金でレシート貰えます。

アンマン・クイーンアリア国際空港 (AMM) 空港

レシートを良く見ると何故かアンマン北地区扱い。差額は3JDですが、可愛くボッてます。運転手に文句言うと、北方面に向かうという意味だとツマラん言い訳を。
「俺、価格知っているのだけど、、、」と言って黙らせました。

バス停の敷地は広いですが、大きな声で行き先を叫んでいるのでワディムーサ行のバスは難なく見つかります。ただし出発は満席になるまで待ちます。1時間ほど待ちました。

車内を見渡すと観光客はJaguarのみ。

移動中は、近くに座った現地の方と話してました。
「Jaguar独身なら、俺のカミさん一人、あげるよ」と大胆な発言を軽く言って来ます。一夫多妻制なんでしょうか？

バスは荒涼とした地域を走り続けます。

トイレ休憩後、バスが急にスピードを落として、何故か渋滞にハマります。
「ファミリーの抗争で、検問やってるんだよ」と説明してくれます。

その後、銃声を聞いた後、直ぐに車内に覆面した人が入ってきて、
（Jaguarを除く）全ての乗客と口論が現地語で繰り広げられ、、、
訳分かりませんでした。

とりあえず、今 こうして旅行記を書いてます。無事でした。

バスを降り、ホテルまで坂道を歩き、部屋に入ったのは夜でした。
ホテルで夕食をとり、寝ます。予想通り酒が手に入らなかったので。

起床。
今日はペトラ遺跡観光。
あの映画を見てから、「いつか訪れてみたい」と思っていた場所です。

キャンドルス ホテル ホテル

SIMのお陰でMAPアプリが使え、遺跡入口まで迷わず。
一本道を歩きます。
良い滑出しです。

ココからシークが始まります。

岩の裂け目を歩きます。

独特の景観です。

かれこれ10分位歩いています。

もしかして、ここ？

おーーーー。
ドラマチックな登場じゃないですか！
思わず「ジュニアー」と叫びます。心の中で。

貫禄有ります。

目の前の売店で、タバコ休憩です。
念願が叶い、感慨深いです。

エル ハズネ 史跡・遺跡

十分休憩しました。

まだまだ観光ポイントが有りますので、先へ進みます。

そう言えば、ここでも日本人（女性）見ませんね。GWなのに。

風景が険しくなってきました。

ロバに乗りたいです。
結構、疲れてます。

iPhoneが「もう少しだよ」と励ましてくれます。

エド ディル 史跡・遺跡

突如現れました。

こちらの方がデカいですね。

この辺りは、荒涼とした風景を堪能できる展望所がいくつか有ります。
ジックリ堪能します。と言うより休憩します。

来た道を引き返します。

パノラマ ホテル

午後のエルハズネも堪能して、
別れを告げます、「ジュニアー」。
行きたかったスポットは全て観光しました。

夜のライトアップ見学は、、、パスする事にします。

ゲートを出た所で昼食をとります。
食事中　携帯電話が何回も鳴ります。電話を取ると、現地語で何やら話してます。
「お客様がおかけになった番号は、プリペイドSIMの番号です」って現地語で言いたくなりました。

食後、街を観光してみます。足はクタクタです。坂が多いんです。
カフェへ行くと、「横に座れよー」と話しかけられます。フレンドリーです。
「俺は学生」と自己紹介してきます。が、どう見ても30代。
この国は、石油採れるんでしょうか？

早めにホテルへ帰り、洗濯。旅行中の洗濯は、皆さんどうしているのでしょうか？
ホテルのレストランもフレンドリーでしたので、2夜連続ホテルで夕食。
バタンキューで寝ます。

朝、目覚ましで起きます。

バスだとイミグレが閉館している可能性が高いので、タクリます。
キングフセイン橋まで、約7千円。この旅はタクシーが多く、金が掛かります。

外は、火星のような景色です。火星の景色見たこと無いけど。

死海の横を通ります。

「もう少し」というところで、運転手が道を間違えます。
MAPアプリでナビゲートしてあげます。正直 値引きして欲しいです。

やっと、到着。が、値引きどころかチップを要求されます。ん？？？

ヨルダンの出国は、パスポートを預け、１時間程待たされます。

ところで、このスタンプは、この先保存しておくべき物なのでしょうか？

その後、バス（5JD）に乗れと言われ、
バスの中でパスポートを返してもらいました。
異国の地でパスポートを預けるのは、心細くなります。

緩衝地帯を進み、イスラエル側へ。
イミグレが混んでいるらしく、バスの中で２０分程待たされました。。。

さて、、、この旅 最大の難関、イスラエル入国です。
（ちなみに第2の難関は、イスラエル出国です）