2014/09/27 - 2014/09/28
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Weiwojingさん
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これまで東京国際展示所(東京ビッグサイト )て開かれていた「旅の博覧会」が名称を変えて、「ツーリズムEXPOジャパン2014」として同所で9月27、28日の両日開催された。
毎年来ているわけではないが、今年はちょうど同じ時期にすぐ近くで「スリランカ・フェスティバル2014」が開催されていて、こちらに手伝いに来て、その間時間を見つけて来てみた。
世界150か国からの参加があり、その上日本の観光地や旅行会社、航空会社等からも出店していて、すべてを見て回るのは不可能であった。そこで残念ではあったが、今回はこれから行ってみたい外国の各ブースを中心に回って見た。
- 旅行の満足度
- 4.5
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会場に入ると、いきなり香港のブースが目に飛び込み、先ずは手始めにと見学してみた。毎年ブースのスペースが大きく、何かと役に立つ情報が得られて、楽しみな会場である。
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<マレーシアの民族舞踊 ①>
マレーシアの会場で興味を引いたのは各地方ごとの民族舞踊の紹介である。この国では地方によつて文化や風習が異なり、その違いを楽しむのがマレーシアの興味あるところである。 -
<マレーシアの民族舞踊 ②>
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<マレーシアの民族舞踊 ③>
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中国会場は前々回旅の博覧会を見に来た時には急きょ参加を見合わせたために見ることが出来ず残念であったが、今回はこれまでとは趣向を異にした展示と演出で楽しむことが出来た。
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ここではお茶に関するセミナーが開かれていて、中国茶独特の入れ方にしばし見せられてしまった。
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この方が茶の入れ方を教えていただく講師の方で、説明は一切なしでお茶を入れ、それを見ている人にふるまってくれた。よく中国茶の味と香りがして、淹れ方によってもずいぶん違いが出てくることに感心させられた。
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モルディブの会場は小さあまリ大きいところではなかったが、海の色の素晴らしさを強調するようなデイスプレイがあった。
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インドの会場では毎年舞踊ショーが行われていて、日本人舞踊家の方々が華麗なインド舞踊を披露していた。
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インドネシア・バリ島から様々な踊りが紹介されていて、「ラーマヤーナ」に出てくるような女性たちが盛んに宣伝をしていた。
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CEYLON という文字が見えるが、もちろんこれはスリランカのことであり、セイロンと言うのは「セイロン紅茶」に対してだけ現在は用いられている。
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スリランカも中々観光には力を入れているようで、仏教遺跡や8か所の世界遺産を訪れる日本人観光客も増えているそうだ。
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スリランカ人女性が何かと質問に答えたり、観光パンフレットを渡したりしていた。スリランカの女性は「ラッサナイ」である。
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<スリランカの民族舞踊 ①>
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<スリら名の民族舞踊 ②>
スリランカの伝統的な舞踊 ( 南部の地方 )が紹介されていて、所狭しと動いていた。動きが激しく、ダイナミックな踊りにくぎずけになってしまった。 -
<スリランカの民族舞踊 ③>
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フイリピンのブースも覗いてみた。近くフイリピンに行くことになっていたので、パンフレット類をたくさんいただいた。
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ここはタイのブースで、にこやかに2人の女性が手を合わせて、挨拶をされた。いかにも優雅な立ち居振る舞いである。
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タイ人女性による子供向けのイベントも行われていた。
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マカオのブースでは、背景に聖ポール天主堂跡を模した会場でカフェがオープンしていた。
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大阪を本拠として活躍してるポルトガル音楽家のマリオネットのお二人がファドを演奏し、会場に一種独特な音色を響かせていた。
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ミヤンマーの会場では旅行の宣伝と言うよりは来賓の方々が集まり、名刺を交換したり、お酒を飲んだりしていて、内輪で盛り上がっていた。
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モンゴル独特の衣装を身に着けた女性が写真撮影に応じてくれた。
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韓国のブースは他の国よりもかなり大きく、食、美容、芸能、旅、書籍などの会場に分かれ、全部を見ることは不可能であった。
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カンボジアのブース。
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こちらはグアムのチャムロダンスの講習会が行われていた。
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アメリカの各州ごとのブースはあまりにも多くて、残念ながらあまり見ることは出来なかった。ある州の会場ではオークションが行われていて、大いに盛りあがっていた。
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ロシアのブースも規模が大きく、見ごたえがある。観光パンフレットをたくさんいただいた。
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斬新なデザインで目を引く南アフリカのブース。
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南アフリカの会場では、旅行に関するセミナーが開かれていて、割と多くの方々が関心を示しているようだ。
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アフリカのアンゴラのブースは目を引き、一体どんなことを紹介しているのか覗いてみた。
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アフリカの小さな国々は単独でブースを持たず、いくつかの国々と共同で出しているところもある。
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イタリアのブース。
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ウズベキスタンのブースは地味ながら、個性的な展示をしている。
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トルコ会場ではウード奏者の荻野仁子さんによる演奏会があった。
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トルコと言えば、「ドンドゥルマ」という一種独特のアイスクリーム( のびるアイスクリーム )が知られているが、その実演が行われていた。これは「凍らせたもの」という意味で、粘りがある。
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トルコの豆なども紹介されていて、一口つまでみた。
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ヨルダンのブース。
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パレスティナのブースは小さいながらもこの国に関心を持つ人々が集まって来ていた。
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ザグレブのブースですが、「ザグレブ」という国はあまり聞いたことがない。ただ元ユーゴスラビアの一部だったと言えば分かるかもしれない。
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あまりなじみのない国セルビアのブースもあった。「セルビア」も元ユーゴスラビアに属していた。
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バルト3国( エスト二ア、ラトヴィア、リトア二ア )のブースはこの夏旅行をしてきたばかりであったので大変興味があった。
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会場はこんな具合で、広い上にいくつもの会場に分かれているために、限られた時間では回り切れなかった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 横浜臨海公園さん 2014/10/16 21:41:00
- ニアミス
- Tamegaiさま、こんばんは。
小生も主催者から招待され、当日会場内におりました。
会場内ですれ違っていた可能性がある様です!
横浜臨海公園
- Weiwojingさん からの返信 2014/10/16 21:49:22
- RE: ニアミス
- 横浜臨海公園様、こんばんは。
当日、横浜臨海公園様も東京ビッグサイトの会場に来ていられたのですか。どこかですれ違っていたかもしれませんね。奇遇です。
Tamegai
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