フランス6日目　ボルドー1日目

2014/09/06 - 2014/09/15

さあ、いよいよ、今回のフランス旅行、本来の目的地です。
噂のメドックマラソンに参加するため、パリからボルドーに移動。
はらはら、どきどき、グビグビの幕開けです。

エリア ボルドー(フランス)

朝一のTGVに乗るため、始発の地下鉄に。
誰もいない駅で、来ない時間に電車がやってきて、幽霊電車かと思った。

TGV駅。
どこからってくらい人が多かった。

朝ごはんたべなきゃあってことで、初PAUL。

頼むのん決まってるけど、あえて悩んでみる。

クロワッサンとカフェオレ。
まあまあおいしかったよ。

モビルスーツみたい。

一等席なのに、知らない人と向かい合わせ。
しかも、感じの悪い神経質なビジネスマン。

ちょっと鼻すすっただけやのに、やめてくれないか？って言われた。
ちっけー奴だ。

鼻すするのんガマンしながらの景色なんて、面白くもなんともないわっ！！
なんて、景色に八つ当り。

半沢直樹の小説読みながら、向かいのサラリーマンに倍返しで、鼻水たらしたろうかって思ってたら、ボルドーに到着。

パリとは違うこじんまりした雰囲気。

実はボルドー。まったくガイドなし。
ホテルの位置だけ、Googleマップに登録しておいたんで、なんとか行けた。

ホテルに荷物預けて、トラムに乗って、集合場所だけでも確認しに行こうと。

チケットの買い方はなんとなくわかったけど、日差しが強くて、液晶パネル見えない。

駅周辺は閑散としてて、なんだかなあって思ってたけど、トラムで中心部に行くにつれ、考え改まる。

パリと違って、広々してて、なんか空気も爽やか〜。

なにもない地面から、水がジワ〜ってでてきたんで、最初、液状化現象か？と思った。

もう少しで、靴びしょ濡れになるとこやった。

気がつくと、鏡のように。

川の色は汚いのに、この爽やかさはなに？

海パン持ってきたらよかった〜

さらにトラムに乗って、バスの待ち合わせ場所に。

このあたりも広々としてて、気持ちい〜

夕方の4時のバスに乗り、受付した後、後夜祭に参加し、11時のバスに乗って帰るって予定でしたが、次の日も早いから、キャンセル。前金8000円くらい払ったけど。

で、2時発のバスに乗せてもらいました。
ここで、驚きの出会いが。
ほんと、世の中狭すぎた。

途中、なぜかゴルフ場に寄ったりして、会場へ。

なんか浮かれてしまーう。

仮装用の衣装も売ってた。
メドックマラソンは、仮装マラソンなんです。

お茶目なおっちゃん。
参加者やったのかわからないけど、マラソン当日、誰かに引っ張られる様にゴール付近で走ってた。

受付会場。周りの人達が確認メールで登録してるのに、そんなメール来てなかったんで、焦る。
結局、違う登録やったみたい。

制限時間内に走れなかった人を回収する車。
もはや、ゴミ扱い。

暑かったんで、ビール。
おっちゃん、すごい手際悪いのに、愛嬌あるから、笑えた。

こんなんする人バカにしてたけど、改めます。

いろんなマラソンの宣伝テントで。

完全に浮かれてます。

バス降りたとき、肉の臭いがしたはずやのに、会場内に食べ物がなく、絶対あるはずと歩いていると、見つけた‼?

お肉入りサンド頼んだら、ワイン付き。
ちょー満足。

そういえば初めてみたエスカルゴ。

カヌレも焼きたて。

ワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使っていて、大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものらしく、ボルドー発祥やったんや。

これも、ゲキうまやった。

うまい、うまいと叫んでいると、俺が作ったんだよと来てくれた。
ほんと、みんなお茶目な人ばっかり。

バスの出発待ってる間に、道端でワインどうぞって。
ソーテルネ、甘いワインで、おいしい〜。

なんだか楽しい会場を後にして、全員初対面の人達と食事を一緒にさせてもらいました。

タルタルが有名らしく、目の前で作ってくれました。

肉だ、肉だ。
初めて食べた。ちょっとマスタードがきいてて、うめえ。

マラソン前日だけど、ワイン。
なんてったって、マラソンの時に、飲むんだから関係ない。

しっかり野菜も摂取。

白ワインも、しっかり飲んだ。

前日、生ものなんて、絶対ダメって言われてたけど、
なんてったって、マラソン当日も食べるんで関係ない。

一応、明日のこともあるんで、早めに帰ることに。

涼しい夜やったんで、ホテルまで歩いて帰ることに。

ごちゃごちゃしてなくて、この街いいなあ。

ガイドブックないんで、なにかわからないけど。

ここにも凱旋門。

昼に回ることができなかったんで、次来るときは、数日滞在したい。