ベトナム　食べ歩き　二人旅。＜４日目＞

2014/09/12 - 2014/09/20

旦那3回目、嫁初めてのベトナム旅行。

ホーチミン・ホイアン・フエと、ベトナム南部と中部を旅しました。
旅の目的は、街歩きと食べ歩きとときどき世界遺産。
自分の備忘録的内容です。

1,000VNDを1kVNDで表記してます。
現地での両替のレートは一番良いときで197円。一番悪いときで187円。

　・１日目：札幌→（仁川）→ホーチミン
　・２日目：ホーチミン散策
　・３日目：ミトー
　・４日目：ホーチミン→ダナン→ホイアン
　・５日目：ミーソン遺跡、マーブルマウンテン
　・６日目：ホイアン→フエ
　・７日目：フエ王宮、ビーチ
　・８日目：フエ→ホーチミン
　・９日目：→（仁川）→札幌

４日目。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜４日目＞
今日はダナン経由で古都ホイアンへ移動。

この宿の最終日なので、初めて宿で朝食。

レストランは最上階の10階にあり中は清潔な感じ。

なんとバインミーも串も！

外に買いに行かなくてもここで食べることができました・・・。

そして、キッチンスタッフに頼むとフォーも作ってくれました。

あっさりしていて朝食にぴったり。

食事のあとは、タクシーでタンソンニャット空港へ。

ダナンまではJetstarは空席がなかったのでちょっと高いけどベトナム航空を使うことに。
一人2031kVND。空港までのタクシーチケット170kVNDといっしょに「玉梅旅遊有限公司」で購入。

空港へは1時間ぐらいで到着。

空港内をブラブラしてたらベトジェット航空のACさんの団体が看板と同じ制服姿でぞろぞろと。

それを見た旦那は、目を輝かせて「ベトジェット乗りたい！」と一言。

1時間15分ぐらいでダナン空港へ到着。

ダナン空港からホイアンまでは、少し迷ったけど結局体力温存のためタクシーを利用。

だいたい40分ぐらいでホイアンの旧市街へ。代金はメーターで475kVND。

旧市街に入ろうとすると「ここから先はチケットが必要。」と。

「宿に行くだけ！」と伝えても旧市街に入るだけでチケットが必要とのこと。5枚綴りのものを一人120kVNDで購入。

これが本日のお宿「Vinh Hung Heritage Hotel」。

世界遺産のど真ん中に泊まれるという贅沢なホテル。値段は2泊で153＄。

エジプトのルクソールでは1泊500円の宿に泊まっていた私たちにはちょっと勇気がいる値段（笑）

だけど、どうしても泊まりたくてチョイス。

チェックインの手続き中、ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりでお出迎え。

築200年以上の旧商家を改築したホテルで部屋は6部屋だけというこじんまりとした作りだけど雰囲気は最高。

チェックインが終わり案内されたのは2階の奥の左側の部屋。

部屋は横長で広々。

入口の左側はダブルベット。

右側はシングルベット。

そして、右の奥はバスルーム。

水周りはおしゃれな感じ。

バスルールは明るく、広く、バスタブも大きめ。

荷物を置いたらホンアンの街の中へ。

橋を渡って川の向こうへ。

川の向こうに旧市街が見える眺めの良いレストランで遅めの昼食。

まずはゴイ・ドゥ・ドゥ（千切りパパイヤのサラダ）。

タイのソムタムよりすっぱ辛くなくマイルドな感じ。

またまた揚げ春巻きを注文。揚げ春巻きはビールのお供に最適！

ハッピーアワーでビールがすごく安かったので2品とビールで106kVND。

食事の後は旧市街へ戻り散策。

これはホイアン民族博物館（要チケット）

昔のホイアンの漁師さんが使っていた漁具とか民族衣装が展示されていました。

これは中庭を2階から見下ろしたもの。

プラプラ歩いているうちにだんだん日が暮れてランタンに灯りが。

ホイアンはランタンで有名な街。

街のあちこちにランタンが。

疲れたので一休みするため宿へ。

宿の前ではなにやら写真撮影をしている様子。

灯りのともった宿のロビー。

昼間とはまた違った趣が。

夕飯は宿のスタッフおすすめのレストラン「シークレットガーデン」へ。

民家が両脇に並ぶ路地を抜けていくと広い庭のあるレストランが。

ライトアップされた中庭を囲むように席があり良い雰囲気。

座るとすぐにウェルカムドリンクのオレンジジュースが。

まずはビール。

ホイアンの三大名物の1つ目、揚げワンタン。

パリパリのワンタンとトマト風味のソースがおいしい！

2つ目、ホワイトローズ。米粉の皮に海老のすり身を入れて蒸したもの。

ツルッと口に入り、いくらでも食べられそう。

最後はカオ・ラウ。

カオ・ラウは、日本の伊勢うどんがルーツとか。

コシのあるうどんのような麺に甘めの醤油ベースのタレがおいしい！

お店では、アコースティックギターや歌のライブもあり。

値段は全部で233kVND。高級感あふれるレストランなのに安い！

日が暮れたホイアンの街。

川を挟んで両方ともランタンでライトアップされており、ランタンの灯りが水面に映り幻想的な雰囲気。

郷賢祠（cam pho communal house）（要チケット）

夜だったので、チケットチェックのおじいさんと私たちだけ。

聞かれて「日本から来た。」と伝えると、おじいさんはニコニコして発掘調査を行った日本チームのパネルを指差し「日本人だよ。」と教えてくれました。

橋を渡って川の向こうのナイトマーケットへ。

ナイトマーケットの入り口にランタン屋さんが。

色とりどりのランタンがきれい。

5〜6件のランタン屋さんが並んでいて、沢山の観光客が写真を撮ってました。

私たちもパチリ。

ホイアンナイトマーケットは雑貨やおみやげ物が中心。

生活品はあまりなく、旅行者向けのマーケットでした。

昼間に食事をした店もランタンでライトアップしてきれい。

ここも沢山のランタンできれい。

ほとんどの店がライトアップして沢山の人でにぎわってました。

宿に戻る前に路上で売っていたチェ（20kVND）を。

甘く煮た豆とココナツミルクがおいしい！

ホーチミンでは15kVNDだったから少し高めの観光地プライス。