2014/06/07 - 2014/06/21
43位(同エリア611件中)
kemurさん
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シュノーケリング3日目はボートシュノーケリングに
挑戦しました。
目的は・・・ウミガメ!(と美しい珊瑚礁!)
ウミガメといっても種類は様々。
予備知識としては
「アオウミガメメは個体数が多めでハワイでよく見られる。
誰もが想像する、スタンダードなウミガメ」
「小型のタイマイは鼈甲の原料として乱獲されていて
絶滅危惧種に指定されてる。洗練された姿。イケメン。」
「アカウミガメ比較的個体数多め。頭大きめ、ずんぐり体型。」
と、ざっくりとした知識しかなかったので
(妻曰く、こんだけ知ってりゃ十分)
モルディブでどんなウミガメに出会えるかは
全然考えていませんでした。
出発前、ガイドさんに
「どんな種類のウミガメが見られるのですか?」と
聞いたところ
「アオウミガメGreen sea turtleだよ」と言われたので
やっぱり個体数が多くて見やすいのかな〜とか思って
潜ってみると・・・
・・・そこで出会ったのはアオウミガメではなく、
ウミガメ界一のイケメン「タイマイ」Hawksbill sea turtleでした!
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
朝食は前述の通りメインから3品選べますが
5日目にもなると、ほぼ全てのメニューを
制覇してしまいました。 -
これはビュッフェのフルーツです。
フルーツも全部輸入物だそうです。 -
絶品だったエッグベネディクトを
リピート。 -
turtle snorkeling=ボートシュノーケリングまで
時間があるのでビーチを散歩。
天気がよくてよかったです! -
ヤドカリ発見。
-
10:00 出発です。
参加者は10名。
前日までにハウスリーフでウミガメを見られたら
キャンセルしようとも思いましたが、結局
見れなかったので参加することに。 -
ポイントまで20分くらいかかりました。
潜ってみてびっくり! -
ハウスリーフとは比べ物にならない、
美しい珊瑚が広がっています! -
参加費ケチらなくてよかった〜(;・∀・)
-
参加して大正解でした!
-
シュノーケリング歴20年以上の妻曰く
「初のシュノーケリングでこんな
綺麗な海を泳ぐとは生意気」 -
たしかに、その通りかも。。。
いきなりハイレベルな環境で
スタートしてしまったので。。 -
ハードル上げすぎてしまった。。。
-
それにしても綺麗すぎて
ずっと眺めてしまいました。 -
いきなり妻が何かを見つけ、潜水を開始。
(この時、カメラは妻が持ってたんで、イメージ画像です・・・)
恰好もやることも、「あまちゃん」みたいな人です。 -
あっという間の出来事だったので状況が
よくわからなかったのですが、
なんとウミガメを発見して写真を撮ってきたとのこと!
これが、その写真です。 -
妻ながら、これはお見事!
と言うしかありません。
我々夫婦以外の参加者は、ライフジャケットを
付けていたので潜水できず残念がっていました。 -
しかも、
「よく見られるのはアオウミガメGreen sea turtleだよ」って
出発前に言われましたが・・・
ウミガメ界一のイケメン「タイマイ」Hawksbill sea turtleではないですか!
こりゃ喜びも一入です。 -
再びサンゴ礁を観賞しながらウミガメを
探します。 -
妻に負けじと見つけたいですね、タイマイ。
-
綺麗な色したサンゴですね。
-
おっ
この魚、よくパンフレット等で見るやつですね。 -
実物見ると感動しますね。
-
魚よりもサンゴが綺麗で、ずっと
遠目に全体を見渡しました。 -
深さはこのくらい。
足を珊瑚にぶつけないように注意が必要です。 -
シュノーケリングやってみてよかった〜
-
人生まだまだ面白いことがたくさんありそう。
-
どんどん挑戦せねばっ
-
まだ潜って5分くらい。
-
そう簡単にはウミガメ再発見とは
いかないようです。 -
テーブルサンゴが多いようです。
-
ソフトコーラル(ふにゃふにゃしたサンゴ)は
あまり見かけなかったです。 -
サンゴがここまで成長するのには何十年も
かかるそう。 -
大切にしなければいけませんね。
-
テンションが高いあまちゃん。
小学生のころから、磯に潜って
サザエを獲っていたんだそうです。 -
このサンゴ礁、どこまで続いているんでしょう。
-
どこまで行っても終わりが見えない。
-
他のリゾートからはあまり観光客が来ないので
綺麗な状態で保たれているのかもしれません。 -
画に書いたような風景が
広がります。 -
20分ほど経ちましたがまだ
ウミガメは現れません。 -
ちなみにライフジャケットは
付けても付けなくてもどちらでも
よいそうです。 -
ガイドがブイを持っているので
溺れた人はそれに捕まって
救助するようでした。 -
個人的にはライフジャケットは
ない方が潜ることができるので
よかったと思います。 -
なかなか出ないですねぇ。
-
ウミガメや〜い・・・
と昭和的な探し方をしてみます。 -
さっき妻が見つけた1頭で
よしとするか〜と諦めかけたそのときー -
突如、目の前に現れました!!
間違いなく、タイマイです!
動物って諦めると現れるんですよね。
サファリと同じ。。。 -
タイマイからこちらに接近してきました!
目の前を悠然と通過! -
わかりづらいですが、甲羅の後ろの
方がガメラみたいにギザギザになってます。 -
このシュっとした横顔がタイマイの証。
英語名Hawksbill sea turtle(タカのような嘴のウミガメ)
もこの嘴が由来なのでしょう。 -
ぶつかりそう!!
ちなみに、ライフジャケットを付けていると
泳ぎが遅くなるのでウミガメに追いつけないと
思いました。 -
人間をあまり気にせず泳いでいるようでした。
-
遠ざかっては近づき・・・
-
人間の方がタイマイに翻弄されました。
-
でも決して触ってはいけません。
-
お約束の記念撮影。
-
先ほど妻が発見した個体よりも
かなり小ぶりとのこと。 -
砂地に着地したので潜って
撮ってみました。 -
何を考えているんでしょう。
よく見ると爬虫類然とした怖い眼をしています。 -
自分との2ショット。
かなり小型なのがわかるかと思います。
※手の角度がタイマイに触っているように見えますが
決して触っておりません。 -
10分弱でしょうか、タイマイとの
ランデブーを楽しませていただきました。 -
その後、またサンゴ礁を観賞。
-
そういえば一度も船に上がることなく
ずっと海の上にいましたね。 -
何か所かポイントを巡るのかと思っていたのですが
-
一か所のサンゴ礁が巨大すぎるのか、
ずっと留まってました。 -
綺麗すぎるので全然問題ないです!
-
ずっと見ていても飽きないですね。
-
慣れている人はいろいろな魚を
見つけることができるようです。 -
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
お高めですが参加してよかったです。 -
一度部屋に戻って昼食。
タイマイとの遭遇で完全にシュノーケリングに
ハマってしまった自分は、居ても立ってもいられず
ハウスリーフにエントリーしてしまいました。 -
潮の流れや満ち引きによって見られる
魚が違うようですね。 -
たまにこんな大物?も泳いでました。
-
そしてなんと!!
またしても前方を行く妻がタイマイを発見!! -
まさか、1日に3頭もお目にかかることが
できるなんて!! -
後で知ったのですが
モルディブでは場所を選べばタイマイに
何度も出会えるんだとか・・・
それにしても、美しい甲羅に見とれてしまいます! -
タイマイはサンゴの合間に生えている
カイメンという海藻を主食にしているため
サンゴ礁にしか生息できないんだそうです。 -
サンゴ礁の減少とともに、タイマイの
生息数も激減しており、レッドリストで
絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。 -
クロサイと同レベルなので、
まさに絶滅一歩手前なんですね。 -
あんまり追い回すと可愛そうなので
距離を保って観察しました。 -
上から見ると甲羅のギザギザが
よくわかります。 -
初めてのシュノーケリングで
これだけタイマイに出会えたので
大満足でした。 -
新婚旅行最後の夕食は、昨日
妻が吊り上げた魚・・・。
我々らしいといえば、らしいのかも。 -
ちなみに、この料理代も昨日のフィッシング料金に
込みなので追加料金はかかりません。
この日の150$ディスカウントは
・タートル・シュノーケリング×2人分=130$
・サラダ とミネラルウォーター20$
合計150$使い切りました。 -
こんなシーフードバーベキューも
披露されてましたが、高級すぎて
手が出ませんでした( ;∀;) -
最終日。
16:30にはチェックアウトして出発です。
まだまだ楽しめます。 -
最後にダメもとでハウスリーフで
タイマイ探し! -
さすがにいないかっ
このフグ、よく現れます。 -
この強面の魚もよく見ました。
-
最終日は潮の流れが緩やかで
魚群も濃ゆい感じがしました。 -
このツノが生えたような魚が
たくさん見られました。 -
所謂「ニモ」の群れがいたのですが
うまく潜れず。 -
シュノーケリングの練習がまだまだ
足りないようです。 -
名残惜しいですが、そろそろ
準備をしなければ・・・ -
今回は新婚旅行ということでかなり
奮発しましたが、今度もしモルディブに
来ることがあったら、もうちょっと
リーズナブルでハウルリーフにウミガメが
たくさんいるようなリゾートがいいなぁ〜 -
まさか帰国してすぐシュノーケル、フィン、
シューズ、グローブ等を買い込んで
3か月後にまた海外でシュノーケリングを
することになるとは、この時はまだ
予想だにしていませんでした。。。 -
高速船でマレ空港に送迎してもらいました。
-
海に浮かぶマレ。
環礁国家なので生活必需品はほとんど
輸入品のため物価が高くて生活がしづらいそうです。 -
マレ空港のラウンジ。
-
意外とメニューが豊富でくつろげました。
-
ドーハのカウンターで諸事情を交渉したら
ドーハ→成田 はビジネスクラスに無料でアップグレード!
これはラッキーでした。
最近サファリ旅行一辺倒だった自分が( ゚Д゚)
これまでのサファリ旅行の集大成的なサファリを楽しむことができ、
シュノーケリング(カメサファリ?)という新しいジャンルも開拓できましたし、
妻もこの組み合わせを120%楽しんでくれていたので
新婚旅行としては正解だったかなと思います。
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