2013年年末（その2、ペルー マチュピチュ　天空の遺跡）

2013/12/22 - 2013/12/25

マチュピチュ、ウユニ塩湖、モンサンミッシェルへ行きたくて一人旅に出ました。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マドリッドからの深夜便でリマに到着。
2夜連続の機内泊はつらいが、南米初上陸でワクワク感はマックス。

クスコ行きの飛行機をリマ空港で待つ。
マッサージも有ります。

小一時間のフライトでクスコ着。異国の町並みに心躍る。
マチュピチュまでの足を確保すべく、空港内の旅行代理店へ。
・市内までのタクシー：
　相場、
・オリャンタイまでのバス：
　見事にボッて来ました。
　相場調べてるんですけど。
　相場の金額（ソル）を米ドルと言ってます。
・マチュピチュまでの電車：
　その場でネット予約＆
　レシート出るので、ボッて来ず。

タクシーで市内へ。

バスでオリャンタイタンポへ。
バス内　ぎゅうぎゅう詰めですが、開放感ある景色。

オリャンタイタンポでバスをおり、列車を待ちます。

駅近くのwifiが使えるカフェで。
この国の女性は働き者が多い。

列車が来ました、来ました。
ちなみにネット情報通り、マチュピチュへの荷物重量制限は有りませんでした。
（大抵の旅行本には「クスコのホテルへ荷物を預けるべし」と書いてありますが）

車内。アメリカからの観光客が盛り上がっています。
車内に流れる音楽が、旅情感を高めます。

車窓の景色も、マチュピチュっぽくなってきた。

マチュピチュ駅につき、ネットで予約したホテルへチェックイン。
マチュピチュ村を偵察。
サッカーで遊ぶ子どもたち。

村はこじんまりしていて、いい雰囲気です。
明日のマチュピチュ観光に備え、バス停を調べておきます。

まだ現地の料理を試す勇気がありません。

機内泊が続いたため、夜はグッスリ眠れました。
始発のバスに間に合うようホテルへ朝食をお願いしておいたので、ホテルで朝食。
いざ出陣。
マチュピチュ観光は、今日一日だけ。明日の朝にはクスコへ向かいます。
がぜん気合い入ります。

バス停、結構　混んでます。
列の前に珍しく、日本人が！　
（ココ数日　日本人見てません）と思い、話しかけると、
なんと、ペルー人とのこと。「よく間違えられるんだよ〜」と。
グレートジャーニーの末裔ですな。

バスのお隣は、ドイツからの若者。
「ワイナピチュに登れない。。。」と悔やんでました。
私は２週間前に普通にネットで予約取れましたが？
（皆様　ワイナピチュの予約は、お早めに）

ココが入口。はよ入れて下さい。

道なりに歩いて行くと、例の光景が。
写真で幾度となく見ているので、見慣れた風景にも感じます。

見張り小屋近くのお決まりのアングル。

ワイナピチュ登山は午前中を選択したので、速攻　ワイナピチュの麓を目指します。

同志が数人待っています。

暫し待ちます。麓から見上げるワイナピチュはこんな感じ。（同じですな）

方向オンチなんで、マップを撮影しておきます。

その後は、延々と登り。

登る。

少し休憩。
を延々繰り返します。
ちなみにマチュピチュ内にはトイレが有りませんので、ご注意。

振り返ると、
おねいさんも頑張っています。

それっぽい風景になってきましたよ〜

最後の砦。

山頂。
気持ちよいです。
時計を見ると約１時間の登山。
先ほど写真を撮った見張り小屋が小さく見えます。

みんな写真撮ったり、休んでます。

気持ちよい景色も、後で写真で見ると怖いです。

山頂で20分程、休憩し、下山。

途中、ちょっとした遺跡もありました。
月の神殿に行くか、迷いましたが、マチュピチュ遺跡観光を優先し、下山します。

下山は40分程で済みます。
この石は、聖なる石。

お腹がすいたので、遺跡を見ながら、戻ります。

迷路のようです。

一旦、外に出て、昼食。
この辺の物価は高い。レストラン（サンクチュアリー？）は敷居高く、銀座並み（？）

休憩中、久々の日本語に遭遇。

再び遺跡へ。

リャマが出迎えてくれます。

午後は、観光本のコピーを見ながら、見所を廻ります。

儀式の石

太陽の神殿（王女の神殿だっかなか？）

しょぼいですが、植物園も有りました。

日時計？

天体観測の石

一つの石で出来た階段（名前忘れました）

水汲み場

文明と水、

切っても切れない仲ですね。

ひととおり見学。
さすがに疲れた。見忘れた物は無い。筈。

バスに乗って、マチュピチュ村へ戻ります。
街をブラブラ。

田舎の温泉宿のような風情です。

買物やら食事やらで、ゆっくりと過ごします。
今日も歩いたので、ぐっすり眠れそう。

お世話になったインカコーラ。
高山病をおそれ、アルコールは控えてました。

翌朝、早朝に目が覚めます。

列車の時間にはまだ時間があるので、散歩します。別れを惜しみつつ。

心の中で、マチュピチュに別れを告げ、駅へ。
日本からの旅行者と次々にすれ違います。
先に来て 帰るところの私は、長く休みすぎているのでしょうか？

この旅行記へのコメント （2）

• ひろさん 2014/10/01 15:35:22

  大変 参考になりました！

  来年位にマチュピチュを狙おうと思っていたので、現地までの経路や町の様子を生々しく知ることが出来て大変参考になりました。しかし、スペイン経由でペルーに入るとは凄い日程ですね！たまに写真に写っている半顔面がジャガーさんですか？

  Jaguarさん からの返信 2014/10/01 16:23:27

  RE: 大変 参考になりました！

  ひろさん、メッセージありがとうございます。
  半顔面のジャガーです。
  
  南米へは北米経由の選択肢も有りますが、
  ヨーロッパ経由の方が、時差調整し易いですよ。
  （個人の体質にも依りますが）
  また、深夜便の場合は、ホテル代が浮く、観光の時間を無駄にしないメリットも有ります。
  私は40代ですが、体力的には、まだまだ行けます。現役です。はい。
  
  素人ながらマチュピチュのアドバイスとしては、
  体力的な制限が無い限りワイナピチュ登山は必須。
  ただし、入場人数に制限が有りますので事前にネットで予約した方が良いです。
  トレッキングシューズとは言いませんが、
  スポーツできるような靴をお忘れなく。軍手も有った方がよいです。
  
  日ごとに午前と午後の選択できますが、雨期の場合は午後の方が見晴らしが良いようです。
  尚、人数制限はマチュピチュ遺跡も有りますので（こちらは、結構いい加減らしいですが）、
  ワイナピチュに係わらず、早めの予約が安心します。
  ネットでは予約状況も見れるので、旅程を決める前から見始めて、
  予約取れる日で最終的な旅程を決めると良いです。
  http://www.machupicchu.gob.pe
  
  http://www.perurail.com
  こちらのサイトで列車の予約ができます。安い電車で十分です。
  現地で足を確保する場合は、ぼったくりに注意して下さい（観光地ならどこでも一緒ですが）。
  ネットや旅行本で相場を調べる事はできます。
  
  もしマチュピチュ遺跡のみの観光でしたら、３時間も有れば十分です。
  クスクから日帰りツアーでも行けます。
  
  宿はAgodaで、Wachuma B And B　を予約しました。
  安宿ですが、駅から近く、迷わずに辿り着けると思います。
  ２泊で77USDでした。
  ちなみに高いけど、サンクチュアリーに泊まりたいと考えていましたが
  １ヶ月前では予約できませんでした。
  ご希望でしたら、お早めに。
  
  最後に、南米はトイレの紙が流せません。
  トイレ内にある、蓋が付いているゴミ箱に捨てます。
  日本から、トイレットペーパーの芯を抜き潰して持って行くと良いです。
  流せるウエットティッシュも活躍すると思います。
  
  良い旅を！