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「甲府城 (山梨県) 日本100名城の一つに数えられています」<br /><br />別名:舞鶴城、一条小山城<br />城郭構造:梯郭式平山城<br />天守構造:不明<br />築城主:徳川家康?、羽柴秀勝<br />築城年:1583年(天正11年)?、天正18年<br />主な城主:浅野氏、徳川氏、柳沢氏<br />廃城年:1873年(明治6年)<br /><br />甲斐国は、天正十年(1582)武田家滅亡後は、織田信長・徳川家康(城代平岩親吉)の時代を経て、天正十八年(1590)豊臣秀吉の支配となり、羽柴秀勝、加藤光泰、浅野長政・幸長親子により治められました。<br /> 甲府城は慶長五年(1600)頃に浅野氏により完成したと考えられます。関ヶ原の戦い後は徳川義直(家康の九男)、忠長(2代将軍秀忠の三男)、綱重(3代将軍家光の三男)、綱豊(後の6代将軍家宣)ら徳川家一門が城主となり城番・城代制がしかれました。宝永二年(1705)には、徳川家以外の大名として武川衆出身の柳沢吉保・吉里親子が領主となり、この時期に城下町も大きく発展しました。柳沢氏の大和郡山移封後は、甲府勤番制となり、また、大火にもおそわれ、次第に壮麗な姿は失われていきました。<br /> 明治代には廃城となり、建物はほぼなくなり、葡萄酒醸造所が造られるなどして、明治三十七(1904)に舞鶴公園として開放されました。<br />

【 石垣の迫力・ 『 甲 府 城 』 】 「日本100名城」 晴天に恵まれ 天守台からの 眺め 「富士山」も  甲府市 山梨県

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2014/09/27 - 2014/09/27

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sintabi

sintabiさん

「甲府城 (山梨県) 日本100名城の一つに数えられています」

別名:舞鶴城、一条小山城
城郭構造:梯郭式平山城
天守構造:不明
築城主:徳川家康?、羽柴秀勝
築城年:1583年(天正11年)?、天正18年
主な城主:浅野氏、徳川氏、柳沢氏
廃城年:1873年(明治6年)

甲斐国は、天正十年(1582)武田家滅亡後は、織田信長・徳川家康(城代平岩親吉)の時代を経て、天正十八年(1590)豊臣秀吉の支配となり、羽柴秀勝、加藤光泰、浅野長政・幸長親子により治められました。
 甲府城は慶長五年(1600)頃に浅野氏により完成したと考えられます。関ヶ原の戦い後は徳川義直(家康の九男)、忠長(2代将軍秀忠の三男)、綱重(3代将軍家光の三男)、綱豊(後の6代将軍家宣)ら徳川家一門が城主となり城番・城代制がしかれました。宝永二年(1705)には、徳川家以外の大名として武川衆出身の柳沢吉保・吉里親子が領主となり、この時期に城下町も大きく発展しました。柳沢氏の大和郡山移封後は、甲府勤番制となり、また、大火にもおそわれ、次第に壮麗な姿は失われていきました。
 明治代には廃城となり、建物はほぼなくなり、葡萄酒醸造所が造られるなどして、明治三十七(1904)に舞鶴公園として開放されました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
新幹線 JR特急 JRローカル
  • 「 内松陰門(うちまつかげもん)」<br /><br />武田神社(武田氏館)で参拝を済ませバスに乗り、次の目的地である「甲府城」へと向かいました。甲府駅北口の前を通りバスを降りた停留所の近くに白壁の建物と門が有り、こちらから「初めての甲府城」に登場と成りました。<br /><br /><br /><br />

    「 内松陰門(うちまつかげもん)」

    武田神社(武田氏館)で参拝を済ませバスに乗り、次の目的地である「甲府城」へと向かいました。甲府駅北口の前を通りバスを降りた停留所の近くに白壁の建物と門が有り、こちらから「初めての甲府城」に登場と成りました。



    武田神社 寺・神社・教会

  • 内松陰門(うちまつかげもん)<br /><br />屋形曲輪(やかたくるわ)とニの丸をつなぐ門です。<br />明治のはじめまでは残っていたものを絵図や発掘調査の成果をもとに、平成11年に復元されました。

    内松陰門(うちまつかげもん)

    屋形曲輪(やかたくるわ)とニの丸をつなぐ門です。
    明治のはじめまでは残っていたものを絵図や発掘調査の成果をもとに、平成11年に復元されました。

  • 銅門跡

    銅門跡

  • どこからか金木犀(キンモクセイ)の良い香りが・・・・

    どこからか金木犀(キンモクセイ)の良い香りが・・・・

  • 本丸と天守台を見る

    本丸と天守台を見る

  • 謝恩碑

    謝恩碑

  • 鉄門(くろがねもん)

    鉄門(くろがねもん)

  • 有りました大きな金木犀(きんもくせい)の木が

    有りました大きな金木犀(きんもくせい)の木が

  • 金木犀(きんもくせい)

    金木犀(きんもくせい)

  • 天守台

    天守台

  • 天守台からみた「西側方面の眺め」<br /><br />本日はお天気に恵まれ天守台からの眺めは最高です

    天守台からみた「西側方面の眺め」

    本日はお天気に恵まれ天守台からの眺めは最高です

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  • 天守台からみた「南側方面の眺め」

    天守台からみた「南側方面の眺め」

  • こっち方向に「富士山」が見えてました。\(^o^)/

    こっち方向に「富士山」が見えてました。\(^o^)/

  • 天守台からみた「富士山」 \(^o^)/ \(^o^)/

    イチオシ

    天守台からみた「富士山」 \(^o^)/ \(^o^)/

  • 天守台からみた「東側方面の眺め」

    天守台からみた「東側方面の眺め」

  • 天守台からみた「北側方面の眺め」

    天守台からみた「北側方面の眺め」

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  • 天守台を下ります。

    天守台を下ります。

  • 天守台を下ります。

    天守台を下ります。

  • 天守台を下がり再度「富士山」の方を(南側方面)

    天守台を下がり再度「富士山」の方を(南側方面)

  • 「富士山」

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    「富士山」

  • 「富士山」

    「富士山」

  • 「富士山」

    「富士山」

  • 「富士山」

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    「富士山」

  • 「稲荷櫓」<br />城内の鬼門(北東)に位置することから艮櫓(うしとらやぐら)ともよばれ、江戸時代には武具蔵(ぶぐくら)として使われていた建物です。<br />今の建物はこの遺構や残っていた絵図や史料をなどをもとに、できるだけ当時の姿に平成16年に復元されたものです。

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    「稲荷櫓」
    城内の鬼門(北東)に位置することから艮櫓(うしとらやぐら)ともよばれ、江戸時代には武具蔵(ぶぐくら)として使われていた建物です。
    今の建物はこの遺構や残っていた絵図や史料をなどをもとに、できるだけ当時の姿に平成16年に復元されたものです。

  • 「稲荷櫓」

    「稲荷櫓」

  • 「稲荷櫓」

    「稲荷櫓」

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  • 「稲荷櫓」から見た景色<br />

    「稲荷櫓」から見た景色

  • 「稲荷櫓」を出ます

    「稲荷櫓」を出ます

  • お城巡りも終わり「甲府駅」に戻ろうとしたら

    お城巡りも終わり「甲府駅」に戻ろうとしたら

  • またも門らしき建物 <br /><br />「山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)」

    またも門らしき建物 

    「山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)」

  • 山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)

    イチオシ

    山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)

  • 「山手渡櫓門」の近くから先程上って来た「天守台」方面を見る

    イチオシ

    「山手渡櫓門」の近くから先程上って来た「天守台」方面を見る

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  • 「甲州夢小路」を歩いて見ました

    「甲州夢小路」を歩いて見ました

  • 「甲府 時の鐘」

    「甲府 時の鐘」

  • 「甲府時の鐘」

    「甲府時の鐘」

  • 武田信玄公の像(甲府駅南口)

    武田信玄公の像(甲府駅南口)

  • 武田信玄公の像(甲府駅南口)<br /><br /><br />お城巡りも終わり出発前に甲府に行ったら「ほうとう」が食べたいと妻が言<br /><br />ってたので昼食は甲府駅前で「ほうとう」を食べる。・・・と決めていまし<br /><br />た・・・それで駅前の信玄さんに訪ねたら「あっちの方」と言ったように(?)<br /><br />見えたので「あっちの方向」に歩いて見ました(笑)<br />

    武田信玄公の像(甲府駅南口)


    お城巡りも終わり出発前に甲府に行ったら「ほうとう」が食べたいと妻が言

    ってたので昼食は甲府駅前で「ほうとう」を食べる。・・・と決めていまし

    た・・・それで駅前の信玄さんに訪ねたら「あっちの方」と言ったように(?)

    見えたので「あっちの方向」に歩いて見ました(笑)

  • 「ほうとう」をと探して大通りから小道に入り又大通りに出た辺りで「甲州<br />ほうとう」の看板を見つけました。<br /><br />こちらのお店に入り「ほうとう」を食べる事にしました。<br /><br /><br />ほうとう」 : 甲州の代表的な郷土料理で、うどん状のめんと季節の野菜を味噌で煮込んだもの。<br /><br />(画像は食べた後で駅に戻る前)<br /><br />

    「ほうとう」をと探して大通りから小道に入り又大通りに出た辺りで「甲州
    ほうとう」の看板を見つけました。

    こちらのお店に入り「ほうとう」を食べる事にしました。


    ほうとう」 : 甲州の代表的な郷土料理で、うどん状のめんと季節の野菜を味噌で煮込んだもの。

    (画像は食べた後で駅に戻る前)

  • 入ったお店のテーブル席の方にしましたほぼ満席でしたが何とか二人座れました早速注文と、メニューを見て驚く(笑)なんと種類が豊富10種類以上の「ほうとう」が有るのです。<br /><br />「かぼちゃほうとう」を注文、やがてボリューム感有りの野菜が入った鉄鍋が到着です。<br />4〜5センチにカットされたかぼちゃ、大きなじゃがいもや野菜がたっぷりで平厚の麺は隠れて見えない程です。<br /><br />本日の外気温の暖かさ(どちらかと言うと暑い)と「鉄鍋ほうとう」の熱さなので、ゆっくりと食べたいところなのですが、帰りの列車の時間も気に成るし「暑さ」と「厚さ」と「熱さ」とのほど良い戦いの末(笑)二人とも完食しました(汗)<br /><br /><br />知らずして入り「かぼちゃほうとう」を食べたお店は<br />「甲州ほうとう 小作 甲府駅前店」は<br /><br />甲府ではとても有名なお店のようでした。<br /><br /><br /><br /><br />

    入ったお店のテーブル席の方にしましたほぼ満席でしたが何とか二人座れました早速注文と、メニューを見て驚く(笑)なんと種類が豊富10種類以上の「ほうとう」が有るのです。

    「かぼちゃほうとう」を注文、やがてボリューム感有りの野菜が入った鉄鍋が到着です。
    4〜5センチにカットされたかぼちゃ、大きなじゃがいもや野菜がたっぷりで平厚の麺は隠れて見えない程です。

    本日の外気温の暖かさ(どちらかと言うと暑い)と「鉄鍋ほうとう」の熱さなので、ゆっくりと食べたいところなのですが、帰りの列車の時間も気に成るし「暑さ」と「厚さ」と「熱さ」とのほど良い戦いの末(笑)二人とも完食しました(汗)


    知らずして入り「かぼちゃほうとう」を食べたお店は
    「甲州ほうとう 小作 甲府駅前店」は

    甲府ではとても有名なお店のようでした。




  • 予定より一つ早い特急に間に合いました

    予定より一つ早い特急に間に合いました

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