親孝行？　伊勢＆高野山の旅【２日目】

2013/10/13 - 2013/10/13

式年遷宮の２０１３年。
母から、『伊勢神宮に行きたいのよねぇ。』と言われたことがキッカケで伊勢神宮参拝を目的に行くことにしました。
あまり乗り気でなかった父へは、娘（私）が説得し、車で周ることに。
旦那には運転をお願いし、快く引き受けてくれました。

暑い中行くのも嫌だし、気候もよさそうな１０月に行くことを決めましたが、なぜか宿がどこもいっぱい。
よくよく調べてみたら遷御の儀が行われた直後の日程。
どうにかこうにか宿も予約完了。

そんなこんなの親孝行（？）旅。
『高野山にも行ってみたいのよ。』って言われて、さぁどうやって行くかの旅計画を入念に立て、親の年齢を考えてそれほど長く車にも乗せないように・・・・。
とかなんとか考えたつもりでしたが、やっぱりそこは私が考えた旅。
ちょっとばかり無理もさせちゃったかも？

２日目の本日は、熊野周辺をまわります。

エリア 十津川温泉(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございまーす。
ってことで朝ごはんです。
朝は、バイキング。

干物取り放題です。

そんなわけで、焼き放題♪

さてさて、出発です。
ホテルは、海のすぐ近くでした。

本日は、まずは世界遺産でもある『熊野那智大社』にやってまいりました。

さぁ、階段を上りましょう。

結構上りました(^_^;)

こちらの熊野那智大社は、熊野三山の一つです。
（ちなみに、あと二つは、熊野本宮大社、熊野速玉大社）
熊野夫須美大神を主祭神としているそうです。

写真だと分かりにくいですが、大きなおみくじがありました（150cmくらい？）
もちろん、ひいちゃいました♪

八咫烏（やたがらす）は、日本神話において、神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、導きの神として信仰されているそうです。
三本足の烏です。

昨日に引き続き、ご朱印集めは続きます。
本日1つ目の熊野那智大社。

結構上ってきたので、景色がいいです♪

ここから那智の大滝が見えます。
朱色の三重塔とのコラボがステキ。

三重塔の近くまでやってきました。
青空とのコラボがなかなかステキかと♪

さて、ここもご朱印をいただきました。
真ん中には『普照殿』と書かれています。

さて、ここからは那智大滝を目指します。
石段が続きますので、足元には気を付けて。

私たちは下る方向でしたが、逆に上がっていく方々も。
写真じゃわかりにくいですが、意外と登っています。

こちらも世界遺産です。

こちらが、『那智大滝（なちのおおたき）』です。
滝壺までの落差は、１３３ｍとのこと。
一段の滝としては、落差日本一だそうです。
日本三名瀑だそうです。（あとは、華厳の滝・袋田の滝）
さすがに迫力が違います。
マイナスイオンをしっかり浴びてみました。

こちらでもご朱印を。
これは、わかりやすい♪

そろそろお腹も空きました。
梅わかめうどんをいただきました。

さて、次は熊野本宮大社に向かいます。

と、その途中車から大きな鳥居が見えました。
大斉原（おおゆのはら）という場所とのこと。
せっかくなので寄ってみることにしました。

近くに行くとすごく大きな鳥居だと分かります。
高さは約３４ｍとのこと。

熊野シンボルとしても有名な八咫烏がついています。

真下から撮ってみました。高さ、わかりにくいですね(^_^;)

さて、続いては『熊野本宮大社』です。

階段を上っていきます。

ようやく上がってきました。
八咫烏さんがいらっしゃいました。

こちらでも、ご朱印をいただきました。
わかりやすいですね。
ちなみに、こちらも八咫烏が押してあります。

本日は、『静響の宿 山水』さんにてお世話になります。

私たちはこちらの吉野川の部屋です。

さすがに広いです。

窓の外には川が。
川を流れる水の音が部屋まで聞こえてきました。

今回は、『熊野牛すき焼き会席』をお願いしました。
すきやき♪　すきやき♪

先付け　胡麻豆腐の友地餡かけ
　　　　梅地鶏の燻製梅そうす
前菜　　十津川きのこと青菜お浸し
　　　　小芋水玉絞り・福豆・栗蜜煮
　　　　クリームチーズ味噌漬け
お造り　前倉さんの雨の魚姿造り

鍋物　　熊野牛ですき焼き

煮物　蓮根饅頭銀餡かけ

焼き物　熊野鮎の塩焼き・生麩田楽

揚げ物　十津川茸と地野菜天ぷら

お清まし

水物　生麩甘露煮きな粉かけ