東北の旅②奥小安峡　大湯温泉（秋田）阿部旅館

2014/09/21 - 2014/09/22

車で巡る東北の旅。温泉宿２連泊してきました

①初日～２日目

湯ノ浜温泉（宿泊：愉快亭みやじま）
柏戸記念館、土門拳美術館へ


②２日目～３日目

大湯温泉（宿泊：阿部旅館）
小安峡大噴湯、道の駅十文字へ

エリア 湯沢(秋田)(秋田)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

小安峡の奥にある大湯温泉。本日の宿泊は秘湯を持つ阿部旅館です。

阿部旅館 宿・ホテル

今日出発地の鶴岡から柏戸記念館、土門拳記念館へ寄ったため到着は１７：００前と思ったより遅くなってしまいました。

小安峡の温泉宿が並ぶ、さらに奥に位置する旅館で、阿部旅館以外の宿が１件ありますが、周りに店などもなくすごく静かです。

少しだけ温泉でゆっくりした後に、夕食です。ここは１８：００〜いっせい夕食と決まっているのです。

前日と違って、今回は山の幸。ジュンサイやミズなど地元ならではの食材が味わえます。

せっかく遠くまできたので「みなせ牛のステーキ」も注文しておきました。
他の料理も結構ボリュームもあるのですが、やわらかくて不思議とさらに食が進むステーキ。
まったく胃がもたれるということもありません。

食事が終わりフロント前で休憩していると・・

外に出ていた母親に「なにか動物がいる」と呼び出されて行ってみると、暗闇の中にタヌキ（多分）がいました。
旅館の方に聞いてみると、それほど珍しくないらしく、他にもテンとか出没するようです、さすが秘湯の旅館。

翌朝、改めてゆっくり温泉へ。

硫黄臭と湯気が立ち込める温泉の雰囲気ある旅館です。

湯上りにゆっくりくつろげるスペースあり。ここで食事もできるようです。

建物から温泉へはこのように下りの通路を通っていきます。

これは内湯です、ドアを開けて外へ出ると露天風呂があります。

露天風呂です。外はだいぶ涼しいです。

さらに奥にある「かじかの風呂」この下に川風呂があります。

かじかの風呂から眺める川。結局入りませんでしたが川風呂は混浴だそうです。

階段途中の窓際にありました。

少し早目（８：３０頃）に宿を後にし、車で約１０分ほど移動したところにある小安峡大噴湯。

小安峡 紅葉

遊歩道で下まで降りて行きます。
高さ60mの渓谷の底まで行けます。

木々に挟まれた渓谷の景観が素晴らしい。

やっと川が見えてきました。

切り立った岩盤の間から熱湯が轟音とともに吹き出しています。

この辺りが熱湯のピークです。

さて渓谷を上って帰ります。あとであの赤い橋の上から渓谷を眺めることにします。

一気に登りきると息が切れます。

半袖がちょうど良くなりました。

先ほど見えた赤い橋の上です。

通ってきた渓谷が見えます。人が歩いているのが見えました。結構な高さです。

さて、小安峡大噴湯から１時間弱。
道の駅十文字に立ち寄り、ぼちぼち帰ります。

道の駅 十文字 道の駅

少しだけ買い物をして、ちょっと早目に昼ごはんにします。
十文字ラーメンを押しているようなので、せっかくなので食べて行きます。

すぐ近くの十文字ＩＣから宇都宮まで帰ります。
３回ほど休憩をいれましたが約６時間で到着しました。まったく天気が崩れることなく快適な東北の旅となりました。

この旅行記へのコメント （2）

• あらきんぐさん 2014/09/29 19:18:08

  はじめましてー

  こんにちわ。
  
  阿部旅館は、以前真冬に伺ったので、懐かしく拝見しました！
  
  夏もいいですねー、近くに見られるところもあるようですし。
  
  冬は何にもなくて、温泉に入るかニャンコと遊んでました。
  
  ホントの湯治でした(笑)
  
  また伺います！お邪魔しましたぁ！

  みゅーいちさん からの返信 2014/09/29 21:10:11

  RE: はじめましてー

  あらきんぐさん　こんにちは
  
  秋田も朝晩はかなり涼しかったのですが、温泉からあがると暑くて、部屋に帰って窓を開けると心地よい風が吹いて気持ちよかったです。
  
  体が冷えきる真冬に入る温泉も有り難みを感じられそうで良さそうですね。
  
  一泊しかしてないので、今度はあらきんぐさんのように連泊したいものです。