2011/02/12 - 2011/02/15
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あらきんぐさん
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数年前から行きたいと思っていた念願の阿部旅館で湯治!!
3泊ゆったり、のんびり過ごして、大満足でした。
東京から相当遠いけど、毎年行きたくなりました♪♪
秘湯パック3泊6食付きで一人16200円です。やす〜〜い!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は上野から電車で行きました。
遠かった〜〜
まずは、上野から山形新幹線で新庄まで。
新庄が終点なので、並んだつばさが撮れました! -
新庄で奥羽本線に乗り換えです。
新庄から湯沢まで約1時間。 -
湯沢からバスに乗り継ぎます。
湯沢から小安峡温泉行きバスに乗り、約1時間。
終点の鳥谷バス停で降ります。
そこに宿のお迎えが来てくれます。
バス停からは車で4〜5分。 -
自宅を9時半に出て、最終的に宿に着いたのが5時少し前。
とおーい!! 旅に出た実感。
阿部旅館は秘湯を守る会の宿です。 -
早速館内。
玄関横の談話?スペース。囲炉裏があります。 -
フロント前にある、素敵な箪笥。
中には、稲庭うどんなどのお土産物が入っていました!!! -
館内は素朴な感じで落ち着きます。
-
リスも会合中。
-
お部屋に向かいます。
2階の廊下。
館内はスリッパはありません。
床がピカピカに磨いてあります。 -
お部屋は一番狭いお部屋だったようです。
お布団がすでに置いてありました。
ウォシュレット付きのトイレは各部屋にあり、快適。
お部屋にはテレビはありますが、冷蔵庫はありません。
湯治パックなので、浴衣は滞在中1枚だけです。
他の湯治の方は、室内着を持参されていました。 -
お部屋の鍵。
-
部屋からの眺め。
露天風呂のある建物。 -
食事は広間で。夕食は17:30〜 朝食は8:00〜
メニューはお部屋にある宿のしおり?に記載がありました。
内容はだいぶ違いましたが・・・・。
量は多くはありませんが、とても美味しかったです。
豪華な感じはありませんが、希望であれば料理の追加も可能です。
初日のメニューは、鮪のやまかけ、グラタン、角煮、山菜のおひたしなど -
出汁の美味しいお吸い物。
初日は追加料理は頼みませんでしたが、ご飯のすすむメニューで十分でした。 -
2日目の朝食。
健康的な日本の朝ごはんといった感じです。
朝からごはんモリモリ食べられます。 -
2日目夕食。
メニューは茶碗蒸し、鮭の焼き物、おひたしなど。 -
この日は、きりたんぽを追加で頼みました。
秋田に来たら、やっぱり食べたくなります。
この時の夕食は、お腹がすいていたのか、写真をほぼ撮っていませんでした(笑)
昼間はバスに乗り、湯沢の「犬っこ祭り」に出掛けました。
お餅などをつまんだだけで、昼食をとりませんでした。 -
続いて3日目の朝食。
奥のカップは納豆です。健康的な朝食です。
中央は、細切りではなく輪切りの切干大根。
美味しかったのでお土産に買って帰りました。 -
3日目の夕食。
最後の晩餐?とっても豪華な感じ。
メニューは、じゃがいものお団子あんかけ、魚のフライのポン酢和え、タコのマリネ、うどんすき。 -
全部美味しいんです♪
-
デザート代わりの柿のてんぷら。
-
じゃーん!!
皆瀬牛のステーキ!!
最終日なので、奮発して追加で頼んじゃいました。
美味しいんです、この肉。
以前、泥湯温泉に行った時も食べて超美味だった記憶が!!
2人で1つを頼みましたが、他のおかずもあったので、十分満足♪♪ -
3日目の朝食。
お昼も注文が可能です。
私たちは2日目は出掛けたので、3日目のみ稲庭うどんを頼みました。
お部屋まで持ってきてくれます。
他にチャーハンやカレーなどもありました。
歩いて行ける場所には他に食べられる所はありません。 -
続いてお風呂へ。
露天風呂へはこちらの廊下を下って行きます。
雰囲気があっていい感じです。 -
下から上を見るとこういう感じ。
電灯が素朴で、素敵です♪ -
お風呂の入り口。
-
同じアングルで昼間撮ったもの。
左下のにゃんこは、あとで紹介します(^エ^) -
扉をあけると、秘湯の会の提灯がお出迎え。
ここで男女別になります。
このお風呂は夜22時まで、朝は日の出から入る事が出来ます。
朝、男女の入れ替えがあります。
お部屋と同じ建物にある檜の内湯は24時間入浴可能です。 -
まずは内湯。
シャワーはここには、ありません。
まずはここで、体を温めて。 -
外に出ると最初にある露天風呂。
-
更に、川に近いところに露天風呂があります。
この露天風呂が、少しサイズが違います。朝入れ替わるので両方楽しめます。
川にお湯が流れていて、夏は川の温泉が楽しめるそうです。
次回は是非、夏に来たい。 -
かじかの湯。
こちらの方が広いです。
奥に行くと深くなっています。
源泉が100℃近いので、熱めです。
冬は外気温が低いので、露天がちょうどよいのかも!! -
お部屋と同じ建物にある檜の内湯。
窓が大きくて開放的です。
こちらにはシャワーがあるので、不便はありません。
24時間入れます。 -
先ほど出たにゃんこ。
こちらに捨てられていて住み着いたノラだそうです。
露天に行こうとすると、にゃあにゃあと擦り寄ってきます。
とっても人懐っこい、かわいいヤツです。
子供と夫もいます(笑) -
左が子供。夫にゃんこは一度だけ見ました。
夫にゃんこは小安峡温泉でもご飯をもらっているようで、行ったり来たりしているようです。
外の寒い所からこちらをジっと見ています。
夜、1時間以上同じ体勢。寒いのに、超けなげ。
・・・・と思ったら、残飯を待っていたようです(笑) -
阿部旅館の周りで歩いて徒歩で行ける遊べる場所はありません。
3日目はどこにも出掛けなかったので、少しだけ周りを散歩しました。
宿の前は須川温泉方面に行く道ですが、冬季は通行止め。
門を超えて少し歩いてみました。
何にもありません(笑) -
帰りは横手のかまくら祭りも見てから、大曲より秋田新幹線で帰りました。
初めての湯治。
昔ながらの湯治ではないかもしれませんが、十分楽しめました。
お食事がおいしいこと、館内がキレイで心地よいこと、温泉が色々と楽しめること。
全てを満たしているお宿だと思いました。
お宿の方もよくしていただきました。
毎年行けたらいいな〜♪
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