憧れのアンコールワットとシェムリアップで女子旅③no2

2014/09/19 - 2014/09/23

いつかは行きたいと思い続けたアンコールワット。
なんと友人と同じタイミングでアンコールワットへ行きたいと思い立ち、夏休みを利用して行ってきました。
アンコールワットに導かれるように向かったカンボジア。女子好みな内容盛りだくさん4泊5日のツアーで旅してきました。雨季にもかかわらず滞在中ずっとお天気にも恵まれ、本当に素敵な時間でした。

3日目は午後から旅のハイライト！アンコールワット、プレループでサンセット鑑賞、夕食で舞踊鑑賞、ナイトマーケット。
本日午後も盛りだくさん。すべて専用車で巡りました。

☆行程☆
ホテルで休憩（13:20-15:30）－アンコールワット（15:45-17:00）－プレループ（17:05-17:55）－土産屋（18:10-18:20）－夕食（18:30-20:30）－ナイトマーケット（20:35-20:50）－ホテル（泊）→④へ続く

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ホテルでお昼寝後、いよいよアンコール・ワットへ向かいます。

門の柱に銃弾の、、、様々に刻まれる歴史の跡。

神々の世界へ☆

西参道の左側から入ります。

聖池から、逆さアンコールワット。
早朝とはまた違った顔を見せてくれました☆

さあ、第一回廊へ。右側の入口から入ります。
西参道のテラス、中央からは結局一回も拝めなかったのが残念です、、、

一直線に続く続く長〜い回廊。

西面北側のレリーフ「ラーマーヤナ」
ラーマ王子と魔王ラヴァーナの激しい戦いの場面が描いてます。

ガイドさんが足早に説明してくれました。

アンコールワットを訪れた人々が触れて行ったので、黒光りしてるそう。
もう今は触れません、、、ロープが張ってありました。

ラーマ王子勢：サル軍の将「ハマヌーン」の肩に乗ってラーマ王子が弓を射ってる図。

魔王ラヴァーナ勢：20本の腕と10の頭を持つ魔王の図。

テバター＆柱の彫刻が素敵、思わずパチリ。

沐浴の池の跡。
十字回廊を囲むように四方に存在します。

「十字回廊」
アンコールワットの中心地☆

立仏像の周辺は賑わいがあり、現地の方々（ガイドさんも）が熱心にお祈りを捧げていました。

「森本右近太夫一房の墨書（落書き？）」
江戸時代、日本人で最初にアンコールワットへ足跡を残した人物だそう。
立仏像と向かい合うようにありました。

十字回廊の天上から柱下の隅々まで施された彫刻の数々。
思わず目を見張ります☆

「第二回廊」

ひんやりとして、風邪を引いたかなと思うような？全身のゾクゾク感を感じました。

第三回廊へ向かう階段、結構キツイし長い〜。

スロープの下にちらりと見えるのが、本当の遺跡の階段。
旅立つ前に、階段の幅が狭いから危険だよ〜と上司に助言（脅）されたもんでした。

一気に階段上り切りました、たか〜い。

テバター不敵な笑み☆

塔の頂点、隅々にも彫刻が施されていて、もう圧巻の一言☆☆☆

ヨコ並びに並びに並ぶ。

どこにカメラを向けても絵になるなあ。

格子越しの西参道

中央党からも西参道を眺めてみる

今、目の前にある一瞬一瞬を、余すところなく切り撮りたい。

撮りたい欲求どんどん湧き出てきて、もうどうにもおさまらない〜。
自由時間の20分はあっという間に終了。
もう少し佇みたかったなぁ。

第三回廊を後にと思ったところ、、、
この階段は降りるときは大渋滞、回廊に待ち人の列がずら〜り。
登ってきたときには、興奮しすぎて帰りの行列が目に入ってなかった･･･。
結局、第三回廊に概ね30分滞在、ガイドさん遅れてごめんなさい。

第三回廊を後にし、裏参道方面へ。

第二回廊をくぐり抜け、第一回廊へ。

東面南側のレリーフ「乳海攪拌」
神々の軍の最後部にいる、サルの将軍「ハマヌーン」

乳海攪拌の中心場面。
大マンダラ山の上で采配を振う「ヴィシュヌ神」

ヒンドゥー教の天地創生神話が、ずらっと何十メートルも描かれてます。

”ヴィシュヌ神の指揮の元、阿修羅と神々が綱引き（綱は大蛇の胴体）しながら海中をかき回し続けること一千年。海は乳海となり、様々な神が生まれて、不老不死の薬が現れる。
しかし、薬は阿修羅が得てしまったため、ヴィシュヌ神が阿修羅の首をはね、神々に与えた、神々は不老不死になり、阿修羅はカーラとなった”というお話です。

アンコールワット、もう少しゆっくりしたかったなぁ、、、
第一回廊一周したかったなぁ。。。

裏参道からアンコールワット。
木々の奥にちらりと見えるあの姿、後ろ髪を惹かれまくりでした。

続いては夕日鑑賞のため「プレループ」へ。
やはり遺跡の真ん中からは入らないのね、、、

ガイドさんが夕日が沈み切る前に降りてきてとの言葉を残し、ここで50分ほど自由行動。
ん、遺跡の説明、、、あれっ？

夕日鑑賞前に遺跡をぐるりと散策。
確かにここ、暗くなると危険だなぁ。

夕日鑑賞基地に到着。遺跡に腰を掛けその時を待つ。

遠くの空にスコールが。
大雨って、あんなにくっきり見えるものなのか。

残念ながら夕日拝めませんでした。
薄っすらと見える夕焼けを記念にパチリ。

プレループからの帰り道、車窓から綺麗な夕焼けが見えました。

今日は夕食に向かう前に、ツアーならではのお土産屋さんへ立ち寄る。
日本語に溢れた店内は、日本人価格（○倍？）の商品がずらりでした。

今晩は「アプサラダンス」を鑑賞しながらのビュッフェスタイルのディナー。
「クレーン?」

アジアンなものから洋食まで様々な種類の食べ物がありました。
カンボジアンな、スープやカレー、アモック、クイティウが食べられて満足☆

1時間ほどで2つずつ舞ってくれました。
安来節のような舞踊？もあり。

踊り好きな私、密かに楽しみにしていたアプサラダンス。
しなやかな佇まいが美しかった☆

今日の締めはナイトマーケット。

お土産にクロマーを購入。
品揃えはオールドマーケットに似てた？かな。

ベンメリアが遠い過去のよう、朝から晩まで本当盛りだくさんの3日目も無事終了〜☆